1
06/16
愛し合うと死ぬ!?オメガバースに続く○○バースまとめ
BLニュースは標準ブラウザ非対応となりました。Google Chromeなど別のブラウザからご覧ください。
2024/05/28 20:00
舞台は1990年代アメリカ。学校に馴染めないウィルと学校の人気者・マイクが、音楽をきっかけに惹かれあっていく、ミュージカル『GIRLFRIEND』。
マシュースウィートの90年代を代表するCDアルバム「GIRLFRIEND」をもとに作られた本作ですが、トリプルキャストによる日本初公演が決定しています!
そしてなんと、本作の稽古場取材にちるちる編集部もお邪魔させていただきました〜!!!
今回登壇されたのは、ウィル役の高橋健介さん・島 太星さん・井澤巧麻さんと、マイク役の萩谷慧悟さん・吉高志音さん・木原瑠生さん。
取材では、実際に劇中で歌う3曲を演技と共に披露! 90年代独特の世界観と、パワフルな一方で甘く切ない歌詞に、エモーショナルな要素がギュッと詰まっておりました……!
というわけで、今回は6名のコメントと一緒に稽古場取材を熱々レポートします♪
◆目次◆
楽曲披露
1.2人のぎこちない距離感を感じられる『Reaching Out』
2.90年代のパワーポップを感じられるタイトルナンバー『GIRLFRIEND』
3.お互いの気持ちを確かめ合う『We’re the Same』
最初に披露していただいた曲は、1幕3場で歌われる『Reaching Out』。
該当シーンは、はじめて2人でドライブインシアターを観に行った帰り道で少しぎこちない雰囲気になり、それぞれ家に帰ったあと、お互い同じ歌を歌う部分だそう。
こちらの曲は、ウィル役・井澤巧麻さんとマイク役・木原瑠生さんのペアが披露!
距離感を測りかねている2人の感情を感じられる、澄んだハーモニーが印象的な青春の一曲です♥
次に披露していただいたのは、本作のもととなるCDアルバム『GIRLFRIEND』のタイトルナンバー。
マイクが父親と喧嘩した後、ウィルを半ば強引にドライブに誘い、大音量のラジオを聞きながら2人で一緒に歌う曲となっています!
3曲目は、1幕8場で歌われる『We’re the Same』をウィル役・島太星さんとマイク役・吉高志音さんに披露していただきました!
2人の距離が縮まり、音楽を通して本当の自分をさらけ出すドキドキを感じられるシーンに歌われる本曲。
お互いの気持ちを確かめ合う、まさに青春と胸キュンを詰め込んだこちらの曲は、2人の甘酸っぱい感情を感じられる大大大重要な場面となっております……!!!
最後に、出演が決まった時の気持ちと、本作に対する意気込みをいただきました♥
「シアタークリエさんは凄いベテランの方が出演されるイメージがあったので、その中で全員が初出演というのがすごいチャレンジな部分ではあります。本作の公演を成功させ、次につなげたいです。
皆さん、是非拡散お願いいたします!(笑)」
「ミュージカルという演目自体すごくやりたいと思っていたタイミングでこのお仕事をいただいたので、とてもびっくりしました!
尚かつ、2人芝居でトリプルキャストというのが自分の中で初めてだったので、今回出演させていただけることが凄く嬉しいです」
「僕は北海道にいたんですけど、こうして東京でお仕事をいただけて、とてもびっくりしています! 電波通ってたんだ、みたいな……?(笑)
素晴らしいキャストさんに加え、演出の小山さんと一緒に作品を作れるということに夢のような体験をさせていただいてるなと思います!」
「シアタークリエは以前から自分でも観劇していた場所だったので、今回自分がその場に立てることがすごく嬉しかったですし、一方で2人1組のミュージカルということで、挑戦的なことも多かったです。
見ていただいたお客様に甘酸っぱい青春の中で生きている2人の高校生の空気感を体験していただきたいです」
「決まった時は信じられなかったです。2人芝居ということで舞い上がって嬉しかったのですが、「ここは勝負所だ……!」というプレッシャーもありました。
元々バンドをやっていて音楽が好きだったので、今回のロックかつポップな曲に一日中向き合いました。皆で必ず良い形で成し遂げたいです!」
「この作品が決まる直前くらいにシアタークリエで舞台を観劇していたので、「そこでやれるのか……!」という嬉しさがあった反面、不安になる部分もありました。
今後の人生を左右する作品になるかと思いますので、頑張りたいと思います!」
***
ミュージカル『GIRLFRIEND』2024年6月14日(金)よりシアタークリエにて上演!
甘酸っぱい青春の恋模様&1990年代の世界観でしか味わえないエモーショナルな展開が盛りだくさんなので、是非90年代のパワーポップと一緒に劇場で味わってみてください♥
【ストーリー】