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超超超美麗なキスシーンに発狂…ドラマ「25時、赤坂で」1話レポ♥

2024/04/23 16:00

ミステリアス年上×不器用真っすぐな年下…美麗なキスシーンに大興奮の第1話♥

 
 
皆さま! ついについに4/18(木)よりテレビ東京にてドラマ『25時、赤坂で』の放送が開始されました~~! 
 
羽山麻水役に駒木根葵汰さん、白崎由岐役に新原泰佑さんを迎え、超美麗なカットの数々が話題になっていた本作。皆さまはもうご覧になりましたか?
 
筆者は1話から溢れんばかりの映像美とドアップのキスシーンにくらくらしてしまいました……。ということで今回はそんな「美」すぎるドラマを、早くも世界観の虜になってしまった記者が、ネタバレありで徹底レポいたします♥ 
 
TVerなど各種配信サイトにて絶賛見逃し配信中ですので、まだの方はぜひぜひチェックしてみてくださいね!
 
主演の駒木根さん、新原さんへのインタビューはこちらから♥
 

◆目次◆
1.顔、良すぎない? 何時間でも見ていられる映像美
2. 2人の唯一無二の存在感。意味深な視線にドキ
3.役への真摯さと危うさ。無垢なオーラを持つ白崎が見せる熱い想い

4.もはや人生に悔いなし……美し&長いキスシーン

 
 

物語はカメラの眩いフラッシュを浴びる人気俳優の羽山と、飲食店でアルバイトをする新人俳優の白崎の対比のような構図から始まります。

ここで「顔が良い……」と全視聴者が思ったのではないでしょうか。カメラに向かって真っすぐ視線を送る羽山の圧倒的なオーラと、長すぎる足。そして白崎も意思の強い瞳と透明感のあるお顔が美しすぎる……。ドラマ冒頭から「え、これ現実?」と混乱してしまいます。

そしてテレビ局でオーディションを受ける白崎のシーン。声の抑揚から表情まで、「演技をしている」演技が細やかさにドキドキしてしまいます。演じる拓海との共通点を聞かれ、「ないです」ときっぱり答える白崎。一筋縄ではいかない彼の頑固さが垣間見えますが、言葉の1つ1つに存在する強い意志が白崎の良さですよね。

ここで言及させていただきたいのはなんと言っても映像美! 全体的に淡く白んだトーンで、儚さや美しさが画面いっぱいに表現されています。これだけでも何時間でも見ていられる……! オーディションの結果「羽山麻水」の相手役に選ばれた白崎の混乱がスローモーションに描かれていて、表情だけで感情がダイレクトに伝わってきました。現実を舞台にしながらも画面の色合いによって足される非現実めいた美しさ……ここまで「25時、赤坂で」の世界観が落とし込まれていることに大感動です……!
 
 
 
そして始まったドラマ「昼のゆめ」の顔合わせ。ここで原作者である夏野寛子先生のイラストが登場していましたが、皆さまチェックされましたでしょうか? まさかドラマ内で夏野先生による涼二と拓海が見れるなんて……! 原作ファンとしても嬉しい展開です。

さて、初日のシーンの見どころはなんといっても、数分の間で大放出されている、対照的な2人の魅力。物怖じせずに自分の言葉を口にする白崎と、真意の読めない意味深な視線を送る羽山……2人とも唯一無二の良さがあって、特に羽山の圧倒的な「ずるさ」には頭を抱えてしまいました。

失敗に落ち込む白崎に声をかける羽山。「久しぶりだね」という言葉と、心の奥底が読めない微笑み。1回だけ話したことがある、と語る羽山ですが、白崎としては「同じ大学の1回も話したことのない先輩」であるため、混乱が表情から読み取れます。この台詞の意図がどう明かされていくのか……⁉

そして励ましてくれる(?)共演者の佐久間に対して、「どんな作品でもどんな現場でもどんな役でも、作品を作るって大変なことだから」という白崎の一言。この無垢なお顔で先輩にそんなこと言うの⁉ と圧倒されてしまう視聴者をよそに、佐久間から頭を撫でられ、置いていかれた白崎に羽山が距離を詰めます。

髪を整えながらまたしても吸い込まれてしまいそうな、謎めいた視線を送る羽山。この年上攻めの余裕あるオーラと、「楽しみだね、恋人役」という微笑みがたまらんすぎる! まだ髪を触っただけなのに色気が漂ってきました。全人類が羽山の掌の上で転がされている……!(?)

計算し尽された表情のカット、最高すぎませんか⁉ 少ない台詞の中で伝わる情報量が多すぎるうえに、2人とも横顔がお綺麗すぎて、全カットスクショしたくなりました。

 

役作りに思い悩む白崎。拓海との共通点について、「探し続けます」と言った白崎からも、演技への真摯さが伺えます。この芝居に対する真っすぐさが白崎の魅力であり、危うさでもありますよね。

男性に恋をする拓海のことが分からない白崎が選んだ行先は……彼のピュアな雰囲気とは対照的なゲイバー! 画面の揺れからも白崎の緊張が表れていますが、「危ないよ⁉」とドキドキヒヤヒヤしてしまいました。

「そういう場所」であることから見知らぬ男に声を掛けられ、連れていかれそうになる白崎ですが……そこに現れたのはサングラスでもオーラが隠し切れていない羽山! 圧倒的なスマートさで白崎を救い、人気のないところまで連れていきます。

そしてここにいる理由を尋ねられた白崎の一言は……「セックスする相手を探しに来ました!」←⁉

ここでもよく通る声で身も蓋もなく発言していて、羽山と同じように「え?」となってしまった筆者です。
 
向こう見ずとも言える白崎の行動を冷静に諭す羽山ですが、白崎は「俺にはこの仕事しかないんです」と言い切ります。やっと掴んだチャンスをモノにしたい、役のためにできることは何でもしたい、という強い意志……この芝居に掛ける思いの熱さが、ある種の静けさ湛えた画面から溢れてきて……繊細さと情熱が両立する白崎の魅力が余すことなく伝わってきました……。
 
 
 
 
そして!! 1話のクライマックスはなんと言ってもこのシーンですよね! 1話からありました……美としか表現しようのないキスシーンが。

羽山を振り切ってバーへと戻ろうとする白崎を引き留め……「セックスの相手、俺じゃダメ?」とあのずるい視線を向けながら問いかける羽山。呆気にとられる白崎の顎に手を掛け、「嫌だったら言って」と嫌と言えるわけがない言葉で彼を捕らえます。このノーカットで時間をかけて描かれるシーン……思わず口を覆って悲鳴を抑えてしまいました。というか若干「キャーー」という声が漏れました。

そしてゆっくりと顔を近づけ、重なる唇……! なんだこの丁寧に描かれる美しさは⁉ ムードの漂うライトに照らされるキスシーン、まさに危険な恋すぎませんか⁉

何よりキスの瞬間がドアップすぎるし、角度が多様すぎる‼ こんないろんな視点から、こんな距離感で見ても良いんですか⁉ カメラワークが天才過ぎて金一封を贈りたくなりました……ありがとうございます……。

このシーンだけでも10000万回リピート確定です……もはや人生に悔いなし(?)

一瞬のような永遠のような1話が終わり、迎えた次回予告。デートをする可愛らしい2人から役者としての白崎の懊悩まで、予告だけでも濃密すぎて2話への期待が高まりますね!

************

 

1話から映像美と2人の魅力が全開だったドラマ『25時、赤坂で』。BLドラマ大好きな筆者にとっては、OPとEDもイメージ通りで感動しました。特にOP、2人の一瞬一瞬が詰め込まれたチェキが次々と映されていく演出がエモすぎて……早くも来週また見れるのが楽しみすぎます!

ドラマ『25時、赤坂で』はテレビ東京にて毎週⽊曜深夜24時30分
から放送されています! さらにTVerにて無料見逃し配信されるほか、U-NEXT、アジア初グローバルLGBTQ専門メディア・GagaOOLalaでも配信中! 詳しくは公式サイトをチェックしてみてください!

2話に向けて1話をおかわりしちゃいましょう♥

 

 

さらに、ちるちるのメディアミックス専門チャンネルであるちるちるTVにて1話の感想を語らせていただいております♥ そちらも併せてチェックいただけますと幸いです!

 

木ドラ24『25時、⾚坂で



【タイトル】 ⽊ドラ24「25時、⾚坂で」
【放送局/放送⽇時】 テレビ東京 テレビ⼤阪 テレビ愛知 テレビせとうち テレビ北海道 TVQ九州放送/2024年4⽉18⽇スタート 毎週⽊曜深夜24時30分〜25時00分BSテレ東、BSテレ東4K/2024年4⽉23⽇スタート 毎週⽕曜深夜24時00分〜24時30分
【配信】 広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東HP・TVer)にて⾒逃し配信
テレ東HP
TVer
各話放送終了後から、動画配信サービス「U-NEXT」にて第⼀話から最新話まで独占⾒放題配信
U-NEXT
GagaOOLala にて⾒放題配信 ※⽇本を除く全世界で独占配信
GagaOOLala は、アジア初のグローバル規模のLGBTQ及びBL専⾨メディアで、オリジナル作品のほか、世界中から集まる1,300以上のタイトルを取り揃えており、249以上の国や地域に届けています。
【出演】 駒⽊根葵汰 新原泰佑
宇佐卓真 南雲奨⾺ 福津健創 今川宇宙 篠原悠伸/橋本淳 ⽚⼭萌美
【原作】 夏野寛⼦『25時、⾚坂で』(祥伝社 on BLUE COMICS)
【監督】 堀江貴⼤ 川崎僚
【脚本】 ⻘塚美穂 阿相クミコ
【主題歌】 鯨⽊「赫赫」(ポニーキャニオン)
【エンディングテーマ】 Mel「東京ナイトロンリー」(HPI Records)
【プロデューサー】 江川智(テレビ東京) 千葉貴也(テレビ東京) ⽊村綾乃(The icon) 古林都⼦(The icon)
【特別協⼒】 GagaOOLala
【制作】 テレビ東京 / The icon
【製作著作】 「25時、⾚坂で」製作委員会
公式HP
公式X
公式Instagram
【ハッシュタグ】 #25時⾚坂で

 

 

25時、赤坂で』作:夏野寛子

 

 

ⓒ「25時、⾚坂で」製作委員会
ⓒ夏野寛子/祥伝社 on BLUE COMICS

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