1
02/18
上下巻BLは名作が多い、は本当か？2024
BLニュースは標準ブラウザ非対応となりました。Google Chromeなど別のブラウザからご覧ください。
2024/05/24 19:00
4月18日から放送がスタートしたドラマ「２５時、赤坂で」。羽山麻水役に駒木根葵汰さん、白崎由岐役に新原泰佑さんを迎え、俳優同士の恋を繊細に描き、国内外で大きな話題となっています。
なんとなんとこの度、本作のドラマの撮影現場にちるちる編集部がお邪魔させていただきました～～!!!!!!!
現場に足を踏み入れた瞬間「２５時、赤坂で」の世界が広がっており、始終感動が止まりませんでした……。
そんな興奮冷めやらぬレポを一挙大放出させていただきます！ ぜひ皆さまに撮影現場の熱が伝わればと思います♥
1．羽山と白崎がそこに“居る”…劇中劇の世界に没入
2．息遣いまで丁寧な作り込み！こちらにも伝わる緊張
3．楽しそうにおしゃべりするお2人♥ほのぼのとしたやり取りがかわいすぎる
4．こだわり抜いて撮影されるワンシーン…真剣な眼差しにドキドキ
今回ちるちる記者が潜入したのは第6話、劇中で羽山と白崎が共演するBLドラマ「昼のゆめ」で羽山演じる涼二と、白崎演じる拓海が会話するシーンです。
こちらは撮影現場に喫茶店が使用されており、実際のメニューにあるケーキも用意されていました！ 細部までこだわられた作り込みに、まるで物語の中に迷い込んだような気持ちになります。
そんな温かい雰囲気漂う空間に現れたのは、白崎由岐役の新原泰佑さん！ エプロンを身にまとってニコニコ笑う姿、「由岐くんが三次元にいる……？」と目を疑いました。キラキラした笑顔が眩しい……。
そして現場で圧倒的なオーラを放っていたのが羽山麻水役の駒⽊根葵汰さん！ 小さいお顔とそこはかとなく感じる“大人”な佇まい、まさに麻水さんでしかありません……。三次元の「羽山と白崎」を目の当たりにして、ひっくり返りそうになった筆者です。
役者の皆さまとスタッフさんが揃い、本番前の確認がスタート。原作のコマに描かれている手の位置やポーズの角度など、細かい部分まで原作を再現するため監督と入念に打ち合わせする駒木根さんと新原さんが印象的でした。作品への愛と熱意を感じる風景に、いちファンとしても胸が熱くなります！
また、現場では常に多くのスタッフさんが動いており、たくさんの人の力で作られたドラマであることが伝わってきます。花瓶の位置から音響、光の調整まで作り込まれており、皆さんの作品への向き合い方に平服してしまいました。ドラマ、何度も観させていただきます……！
撮影された6話のシーンは、拓海が涼二に向かって「涼二さんといるとわかるんです」「あー、心臓って……ここにあるんだって」と零すシーン。だんだんと拓海が掴めてきた白崎の、安堵と複雑な想いが溢れる場面ですね！
新原さんの、白崎の想いが伝わってくる切なげな表情と、繊細な声の演技に、思わず息を呑んでしまいます。揺れ動く感情の表現がお上手すぎる……！
その言葉を受けて「それは僕だって同じだよ」と拓海の手を取り、自分の胸に当てさせる涼二。この慈しむように手を取る仕草と、「僕だって同じだよ」のトーンが最っっ高なんですよ……。低く優しい声で紡がれる台詞、その後の「ずるいよ、涼二さん」という言葉に心の中で首を縦に振りまくってしまいました。
そして現場だからこそ伝わる息遣い！ 手を取られたときの「……っ」という吐息に、こんなに細かく演じられるの!? と衝撃が走りました。
静かに心の動きが表れるシーンであるがゆえに、少しの音も許されない緊張感。世界観を壊さないように息を潜めて見守らせていただきました。
丁寧に時間をかけて撮影されたシーンですが、カットがかかると和気あいあいとした表情を見せてくださったお2人。なんと新原さんがちるちる編集部が構えていたカメラを見て、駒⽊根さんの肩に手を置きながら笑顔を向けてくださいました！ あまりのお優しさに、じーんと涙腺が熱くなってしまいます。
こちらを振り返った駒⽊根さんに、新原さんの「ちるちるさんだよ」という一言。それを受けた駒⽊根さんもカメラに笑いかけてくださいました。大変な撮影現場の中でも、心配りをしてくださるお2人は菩薩なのでしょうか……。
ドキドキのシーンでしたが、カメラが止まるとほのぼのと笑い合うお2人。機材の移動時間で小道具に名前を書いていた駒⽊根さんですが、量の多さに頭を抱えてしまうというかわいらしい一面も。
それを見て「今羽山が名前を書いてます」と、笑いながら解説してくださる新原さん。落ち着いた雰囲気の駒⽊根さんと笑顔がかわいらしい新原さん、相性の良さを合間のやり取りからもひしひしと感じます！
約2時間半かけて撮影されたこちらのシーン。角度を変えて何度も何度も撮影されたカットは、同じ台詞であるはずなのに徐々に深みが増していって、一瞬に懸ける想いの強さを感じました。そして短いシーンにたくさんの人の力と時間が注ぎ込まれていて、1つ1つのシーンを噛みしめて観なければ……と思わされます。
そして少しの台詞の違いにも「もう1回やっていいですか？」と前のめりな新原さんと、最後まで気を抜かない駒⽊根さん。撮影現場にいる皆さん全員の熱意が静かな空間に満ち溢れていて、思わず圧倒されてしまいました。
駒⽊根さんのずるい大人の仕草、そして演技に対して揺れ動く新原さんの繊細な演技、どれを取っても役そのものすぎて……。この最高のドラマに関わる全ての皆さまに感謝いたします……！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
細部まで拘られた舞台セット、そしてお2人の丁寧な演技や演出……どれを取っても「最高」の一言で、ドラマの素晴らしさを改めて実感しました！ 繊細な映像作りと、1つ1つのシーンにかける皆さんの熱量に感激。こちらのシーンのほかにもたくさんのトキメキが詰まった第6話、何度も何度も味わわせていただきます！
ドラマ「２５時、赤坂で」は毎週木曜深夜24:30～よりテレ東系にて放送中！ TVerでの見逃し配信や、各話放送終了後から、動画配信サービス「U-NEXT」にて第1話から最新話まで独占見放題配信、台湾発のLGBTQコンテンツ「GagaOOLala(ガガウララ)」での全世界配信もあるそうです！
また、ちるちるでは駒木根葵汰さん&新原泰佑さんのインタビュー記事も掲載中！ 撮影の裏側をたっぷりお話しいただいていますので、ぜひ併せてチェックしてみてくださいね♥
【タイトル】 ⽊ドラ24「２５時、⾚坂で」
【放送局/放送⽇時】 テレビ東京 テレビ⼤阪 テレビ愛知 テレビせとうち テレビ北海道 TVQ九州放送／2024年4⽉18⽇スタート 毎週⽊曜深夜24時30分〜２５時00分ＢＳテレ東、ＢＳテレ東４K／2024年4⽉23⽇スタート 毎週⽕曜深夜24時00分〜24時30分
【配信】 広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東HP・TVer)にて⾒逃し配信
▶テレ東ＨＰ
▶TVer
各話放送終了後から、動画配信サービス「U-NEXT」にて第⼀話から最新話まで独占⾒放題配信
▶U-NEXT
GagaOOLala にて⾒放題配信 ※⽇本を除く全世界で独占配信
GagaOOLala は、アジア初のグローバル規模のLGBTQ及びBL専⾨メディアで、オリジナル作品のほか、世界中から集まる1,300以上のタイトルを取り揃えており、249以上の国や地域に届けています。
【出演】 駒⽊根葵汰 新原泰佑
宇佐卓真 南雲奨⾺ 福津健創 今川宇宙 篠原悠伸／橋本淳 ⽚⼭萌美
【原作】 夏野寛⼦『２５時、⾚坂で』(祥伝社 on BLUE COMICS)
【監督】 堀江貴⼤ 川崎僚
【脚本】 ⻘塚美穂 阿相クミコ
【主題歌】 鯨⽊「赫赫」(ポニーキャニオン)
【エンディングテーマ】 Mel「東京ナイトロンリー」(HPI Records)
【プロデューサー】 江川智(テレビ東京) 千葉貴也(テレビ東京) ⽊村綾乃(The icon) 古林都⼦(The icon)
【特別協⼒】 GagaOOLala
【制作】 テレビ東京 ／ The icon
【製作著作】 「２５時、⾚坂で」製作委員会
【公式HP】
【公式X】
【公式Instagram】
【ハッシュタグ】 #ドラマ25時⾚坂で
Ⓒ「２５時、⾚坂で」製作委員会
©夏野寛子/祥伝社 on BLUE COMICS
