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上下巻BLは名作が多い、は本当か？2024
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2024/04/28 21:00
みなさ～ん！ 突然ですが、距離がおかしすぎる男2人に遭遇したことはありませんか？
このBL界を這いずり回り続けてきた皆さんなら、きっと1度はあるはず……！
そこら辺のカップルよりもイチャついていたり、世界中の夫婦よりも熟年すぎる彼らの所業……。もはや我々の想像の範疇を超えてくるものが多いので、本当にそろそろ心臓が持ちませんよね！！！！！(瀕死)
ということで！ 今回は距離がおバグりになっている男2人あるある6選をご紹介♥ そして、そのあるあるが実際に見れてしまうオススメ作品も併せて紹介しているので、気になるあるあるがあったら是非チェックしてみてくださいね！
◆ド攻めムーブ◆
1．す～～～ぐ2人の世界入る
2．匂わせ超えて嗅がせ超えてパイ投げ
3．公衆の面前でイチャァ……
4．周りからはとっくに付き合ってるもんだと思われてる
5．「なんでいつも〇〇くんばっか優先するの？」と彼女にフラれる
6．攻め、受けの肩組みがち。
少し目を離した隙に、す～～ぐ2人だけの世界を繰り広げてしまう彼ら。
そんな2人は、教室やステージの上、会社のオフィス......24時間365日いつでもどこでも世界に入ってイチャイチャできるという究極の能力を持っています。
なにより、本人達にはイチャついているという自覚がないのが罪ポイント！
無自覚に見せつけてしまう彼らを横目に見る我々は完全に蚊帳の外。そもそも彼らの世界に入る隙など1mmもないのです.....。
これからも定期的に2人の世界に入ってもらって、いつかこの地球よりもデカいワールドを生成してほしい(限界オタク)。
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あらすじ
交換日記の1ページ目は、初恋のプロローグ。クラスの陽キャ・日山に突然告白された地味な男子高校生の長谷川。「付き合うってなにするの?」と聞く長谷川に、日山が提案したのは交換日記だった。想定外の純粋さに驚きつつも、長谷川は告白を受け入れる。教室で話すこともなかったふたりがゆっくりと距離を縮め恋を知る、うぶピュア同級生青春BL――!!
「そういえばアイツがこの前さ～」など、口を開けばお互いの名前しか出てこなかったり、謎に相手のネクタイをしてきて登校してきたりなどなど……。本人たちは隠してるつもりでも、端々の言動によってラブラブなのがバレバレな２人を見かけたことはありませんか？
時に「隠す気ある！？」と言わんばかりの爆弾を落としてくる彼らですが、それはもはや匂わせ超えて嗅がせ超えてパイ投げ！！ 顔面に直で浴びせられる甘ったるい雰囲気……２人の周りだけ異様に湿度が高すぎるよ～～～～～！！！！！
そんなパイ投げしまくりな2人には、これからも遠慮なく湿度を高めていってもらって、我々の心を潤わせ続けてほしい。
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あらすじ
翔と広人は、中高一貫の男子高に通う学校でも有名な親友同士。中等部のころからふざけあってじゃれあって、楽しい毎日を過ごしていたはずが、最近広人の大人っぽい言動にドキドキしてしまうことに気づいた翔。これって恋? それとも友情? そんな気持ちを確かめるために、何故か1日1回お試しで広人とキスすることになって!?
大抵のカップルは、人の目を盗んでイチャイチャするもの。しか～し！ 彼らはたとえそこが街中・電車の中・校舎の中でもイチャイチャイチャ……人の目なんてどうでも良いのです！ というか大好きな人が目の前にいて、イチャつくなというほうが無理なのでは？？？？
お互いがお互いに夢中なので、完全に相手しか視界に入っていない2人。白昼堂々イチャついてしまう彼らを温かく見守るモブになりたいすぎる……。
これからも2人には全世界各地でイチャついてもらって、周りをザワつかせまくってほしい。
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あらすじ
幼馴染の景虎と陽太は超ラブラブな高校生カップル♡ ずっと好きだった陽太と付き合うことができて、景虎は幸せの絶頂にいる！！ …はずだけど、あの手この手で迫る陽太のお誘いを何故か必死にかわし続けている。その理由は、景虎の（ピ──）が（ピ──）だから!？ 大好きだからひとつになりたいオフェンス受と、大好きだからこそ手が出せないディフェンス攻の攻防LOVE！
友人A「え？お前らって付き合ってるんじゃなかったの？」←それな？？？？？
BL界において時々発生する“その距離感で付き合ってないんだ現象”。
常にセットで行動していて、相手のことはなんでも知っている熟年夫婦のような距離感に、てっきり付き合ってるのかと思ったらまさかの付き合っていないというこの世のバグ。
早急にくっついてくれ～～～～！！！！
とはいえこちらとしましては大変美味しい状況なので、付き合おうが付き合わまいが、これからも「あの2人絶対デキてる」というあらぬ噂を立てまくる距離感でいてほしい。
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あらすじ
梅山蓮と八鳥椿は小学生の頃から高校に上がった今までずっと一緒だった。椿の隣は蓮の特等席で、特別好ましい存在で可愛いと噂に聞くだけの顔も知らない女の子よりずっと。だからといって、だからこそ、この距離感を失いたくなかったから、椿からの告白を受け入れられることはなかった。「だって、お前は俺の友達だろう」それなのに蓮はあろうことか椿に恋をしてしまった。そして、ようやく気付くことになる。自分が椿に求めた“友達”という関係が椿の諦観と覚悟で成り立っていたということに。
そう、「○○くんと私、どっちが大事なの？」のやつです！ これは幼馴染の2人の片方がやりがちなやつなやつですね～～！！！！
付き合ってる彼女が「今日一緒に帰ろう？」と言っても「ごめん、今日は〇〇と遊ぶから...」と彼女よりも幼馴染を優先しまくった結果振られる彼。恋人の私を優先してほしい彼女ちゃんの気持ちも大いに分かるのですが、彼らにとってお互いは昔から隣に居るのが当たり前な存在。今更離れるなんて考えられないのです！！
このように、毎回この理由で振られている彼らを見ていると、もう2人が付き合っちゃえ～！ と思いますよね。はい、筆者も大いにそう思います。
あらすじ
訳あって一年留年している高校二年生の和泉は、唯一の友達でクラスメイトの陸のことを好きになってしまう。「ただの男友達」としてでも傍にいたい和泉は、自分の気持ちをひた隠しにし、今の関係を維持することを選んでいた。しかし、あることがきっかけで、和泉がゲイであることを陸に知られてしまう。和泉は「気持ち悪いと思っただろ」と陸に吐き捨てるが、陸は頑として否定し、更にそれを“証明するため”に、キスをしてきて……。
「……和泉、オレのこと好きなの？」「だったらどうなんだよ」
「そしたら、オレら付き合おっか」「……え？」
事あるごとに受けの肩を組む攻めと、まんざらではない顔をする受け。
↑この構図、よく見るやつ～～～ッ！！！！！
なぜ攻めは受けの肩を組んでしまうのか……それは現代の科学では証明できないBL界きってのミステリーです。
肩を組む心理は“信頼”と“支配欲”。なんてこった案件すぎる……どうりで「こいつ、俺のだから。」という攻めの心の声が聞こえてくるわけだ……。
これからも肩を組みまくって、無意識に周りを牽制しまくってほしいですね！
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あらすじ
幼なじみ以上、恋人未満。面食い＆ドルオタ高校生の茜は、イケメン幼なじみ・春見に迫られている。起こして。キスして。ここにいて。おねだり攻撃に逆らえない茜だけど、鈍感すぎて春見の好意には気づかない。小さい頃から距離が近すぎて、"まだ付き合ってなかったの？"状態な２人。でもある時、本気になった春見が茜に迫って…!? Twitter #顔面いいなりBL で話題のじれキュン連載、ついに単行本化♥30Ｐ超の描き下ろしは初恋の思い出、はじめての恋人キスなどラブ充実!!
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以上、距離がおかしい男2人あるある6選でした！
いかがだったでしょうか？
私たちは長年、距離のおかしい彼らに何度か心臓を持っていかれそうになりましたよね……。しかし、それでも彼らを求めてしまうのが我々の性。
これからも日々狂ってまいりましょう！！！！
そして彼らには、これからも全世界をザワつかせる勢いの距離バグを見せつけて欲しいですね！
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担当記者：パイナPOW |
