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大人の純愛ストーリー!異種恋愛譚!恋人から夫夫へ!4月7日発売コミックス【BL新刊】
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2023/07/08 16:00
◆目次◆
・寸止めして「挿れて」と受けに言わせる焦らしテク
・受けをその気にさせてから「だめ?」って聞く攻め
・ガンガンに激しく抱きつぶした後に優しくだきしめてくる攻め
・「ごめんっ!!」バックからズッコンバッコン
・いざという時助けてくれるヘタレ攻め
・手は出してこないくせに思わせぶりな攻め
・いつも塩対応なのに他の男に抱かれそうになったら急にスイッチ入る攻め
・困ったようにほほえむ攻め
ベッドにて。
「ねえ腰動いてるけど?」「どうしたいか言わなきゃわかんないよ?」
tnkを入口寸前でひっかけたりひっこめたりして、受けからの「挿れて」の言葉が出るまで意地悪そうにニヤついてる攻め、ほんっとにずうるくないですか??
受けのお尻の穴がきゅんきゅんひくつくのに合わせて、こちら側の胸のきゅんきゅん悶え具合もやばいんですが!!?
S属性や年上の、普段から主導権握ってる攻めがやるのもいいし、年下とか甘えたわんこ属性攻めがキラッキラな上目遣いで仕掛けてくるのも、軽率に温度差で召されそう……。
挿入前の焦らしは、Hの鉄板ずるムーブに認定です!
◎「挿れて」と受けに言わせる攻めが楽しめる作品→『俺達は新婚さんかもしれない 4』
STORY
新婚旅行(ハネムーン)でさらに愛を深めた新婚さんかぶなす…だったが、休暇のツケがまわってきてしまい多忙すぎるふたりはすれ違う日々を送っていた。お互いに仕事や論文に忙殺されつつも蕪木から貰った愛の言葉を胸に頑張る茄子川は離れていても蕪木の愛を感じられる成長をする。同時に、自分自身がいまとっても幸せだからこそ、"自分は蕪木を支えられているのか"とも考えるようになった茄子川は「蕪木が交通事故に遭った」という報せを受け――?
STORY
「俺たちがこんな関係って知られたら、どうする?」
人気急上昇中のアイドルグループ『Emtation(ルビ:エムテーション)』に所属するミコトは、王道路線&圧倒的ビジュで好感度も高い。ある日、メンバーのナオと自宅でライブの反省会をしていたミコトは、帰ろうとするナオを強引に引きとめそのまま寝てしまう。翌朝、昨夜の自身の行動を振り返って反省していたところ、寝ぼけたナオがいきなりキスしてきた。その日を境にナオの態度が急変、練習終わりに「もう一回キスしよう」とぐいぐい迫ってくる。恋愛経験のないミコトは混乱しつつもあしらおうとするが、なし崩し的に抱かれてしまい…!?
その日は欲求が制御できず激しく抱きつぶしちゃった攻め。
痛さとか辛さでぐずぐず泣き出しちゃう受けを見て、我に返ったのか、さすがに焦ったのか、きゅっと抱きしめてくる攻めーーー!
ややクズみを感じないこともないですが……悔しいかな、ときめいちゃうよ。 先生、人はこうやってダメ男に捕まっていくんですね……。
大きなガタイに優しく包み込まれ、がさつな造作で頭なんか撫でられちゃったりしたら、もうどれだけ傷つけられても許しちゃいそうですよね(遠い目)。
普段優しいスパダリ攻めにも、たまに受けくんが心や体に過度な傷を遭わない程度に激しくして、そして事後にめっちゃ甘やかしてあげて欲しいですね♥
◎事後に優しくだきしめる攻めが楽しめる作品→『38歳、幼馴染と結婚ハジめました』
STORY
新婚生活は突然に―――!? 二人の友達歴は小学生から。かっこよくて男らしい貴にいつの間にか恋心を抱いていた幸二。いつか結婚するであろう貴と、せめて友達としてでいいから傍にいたいと思っていたが、あれから時が経ち40歳目前、親友・貴は結婚どころか恋人とも縁がなく未だ童貞らしい。酒に呑まれ童貞に嘆き悲しむ貴を目の前に、ずっと抑えていた気持ちがひょっこり顔を出す。「もう俺と結婚しようか」ふと声に出てしまった言葉に、貴は大賛成!?いやいや待て待て早まるなと慌てる幸二だったが、手始めに身体の相性を確かめることになり…!?おっさん幼馴染ウェディングラブ!!
いよいよヤバ男度高めになってきたんですが……「ごめん」とか「許して」とか言いながら辛そうに受けをバックからガンガンに犯す攻め、めっちゃよくないですか?
謝るくらいなら抱くなよ! とも思いますが、この切実な感じがどうも憎み切れない……。きっと受けを好きすぎる余り想いをこじらせて、無理やり犯すことしかできなかったんでしょう。
ここでポイントなのは罪悪感で顔は見れずに後ろから縋りながら責めるところです。泣いてたりすると攻めの想いの強さが伝わって尚良きです。
受けを傷つけてはいけないという理性と、せめて身体だけでも繋がりたいという欲求。葛藤の中でもがく攻めにどうしようもない母性を感じるのですが、皆さまどうでしょうか……。
ここで、少し気分を変えて爽やかめな攻めムーブをご紹介します! 普段受けに頼りっきりで彼氏力低めのヘタレ系攻めが、受けのピンチには颯爽と駆けつけるやつです!
受けがストーカー被害なんかに遭って襲われそうになった時に、攻めが風の速さで現れて相手をすごい目で睨んでいなしてる様子をみて、「あいつこんなヤバかったんだ……」て受けと一緒にキュンとしたい!
王道ですが、それがいんですよね。普段できないやつなのに肝心なときにはちゃんとスパダリになるのがズルいけど、常時スパダリの彼がやるより、ギャップで萌えが倍増される気がします!
最小の努力で最高の評価を得る、ヘタレ攻めってコスパ最強ですね!
◎いざという時助けてくれるヘタレ攻めが楽しめる作品→『レトリック』
STORY
Domとして、そして伊達グループの後継者として育てられた御門。だが中学生の時検査でSubと判明してしまう。ある日、病院で同級生の須藤と遭遇。苦しむ須藤を助けようとするが実は彼の性別は……!?
お次は、受けに対して全然手を出してこないくせに度々の言動で受けを惑わせちゃう思わせぶりムーブです。
対未成年とか受けが初心な子の場合に発動されることが多いムーブなのですが、とにかく年上だったり経験豊富な攻めの余裕がズルい!
彼らはさりげないスマートな言葉責めとボディタッチが上手すぎる……。受けがテンパって失敗しちゃった時は「かわいい」と微笑み、受けがあぶなっかしい動きをしていたらすぐに手を取り腰を支え……と、意図していても無意識でも、あざとい!
でも「好き」とか肝心な事は言ってくれず、大人の余裕と色気にうっかり惚れちゃった受けが想いを伝えようとしても察しの良い彼らにさりげなく躱されるんですよね~。はあ罪なオトコだ、すき。
◎思わせぶりな大人攻めが楽しめる作品→『アバウト ア ラブソング』
STORY
バンドマンの星名は、そろそろ音楽でどうにかなりたいけれどラブソングを書くのが苦手な男。最近はバイト先の大学生・瀬戸くんが純粋でまぶしくて……癒やされている。そんな瀬戸くんが雨に濡れて沈んでいた日、星名は彼を連れ帰って一夜を明かしてしまう。しかし翌朝、瀬戸くんが思っていたより“年若い”ことが分かり…………………!!! 後悔に揺れる星名。しかし瀬戸くんは、だめ大人なりに誠実でいようとする星名によりいっそうの恋心を積もらせていくーー。
受けが攻めに「好き好き~」ってメロメロなカプだとしましょう。
普段はその愛され具合にかまけて「寄るな触るな」と塩対応しちゃう攻めですが、いざ受けが他の男からアプローチを受けていると知ると、「は、おまえは俺のだろ」と急に束縛してくる攻め~~~~!!
攻めの微笑ってなんか見るだけで胸がきゅーーーーっとしませんか?
◎困ったようにほほえむ攻めが楽しめる作品→『君と溺れるエデンの夜明け』
STORY
『センチネル』は『ガイド』なしでは生きていけない――ごく普通の高校生・康代が数年ぶりに再会したのは、昔好意を寄せていた幼馴染のシロ。再会を喜んだのも束の間、シロが裏社会で生きる『センチネル』、自身は『ガイド』という超能力者であることを知る。発達した五感の代償に、『ガイド』と肉体で触れ合わなければ命の危険にさらされる『センチネル』。シロも例外ではなく、セックスを要求され…!?「他の奴らに抱かせるくらいなら、俺が――」求められるままに身体を重ねる中で次第に膨らんでいく特別な感情。康代は裏社会からシロを救い出したいと強く願いはじめるが――…
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担当記者:ゆづる |