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\受けの羞恥顔が見たいBLオタク集まれ/
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2023/06/14 16:00
こちらは2023年BLアワードBESTコミックス部門1位を獲得した、鯛野ニッケ先生の『体感予報』。みなさんはすでに読まれましたか?
◆目次◆
2013~2014年×あまあま【攻めの溺愛ぶりがスゴイ!!】
・2013年『年下彼氏の恋愛管理癖』
・2014年『恋するインテリジェンス 1』
2015~2017年×あまあま【壁を乗り越えた先の甘々】
・2015年『恋愛ルビの正しいふりかた』
・2016年『コヨーテ (1)』
・2017年『さよならアルファ』
2018~2020年×あまあま【あまあまで心も温まるBL】
・2018年『リカー&シガレット』
・2019年『恋をするつもりはなかった』
・2020年『オールドファッションカップケーキ』
2021~2022年×あまあま【最新あまあまBLをチェック】
・2021年『オールドファッションカップケーキ with カプチーノ』
・2022年『体感予報』
2013年×あまあま
STORY
研究に没頭すると食事すら摂らなくなる、どこか儚げで美人な研究生の理。
同じ研究室に入り浸っている後輩の泉は、自他ともに認める"飼い主"としてそんな理の世話を焼く日々を過ごしていた。ただ世話を焼いてるだけだったはずが、ある日、理が男に襲われた事実を知り、泉の中で理に対しての気持ちが大きく変化することに―――。
この感情は独占欲、所有欲、それとも…?
抜けているところがあって母性本能がくすぐられるような受けにあれよこれよと世話を焼いてしまう、年下攻めの溺愛ぶりがたまらない作品♥
執着心や独占欲がどんどん強くなっていき、理への愛がドでかく成長してしまう泉。ですが、エチの最中はドSという期待を裏切らないギャップが……!
理の方も、一見ピュアピュアでエチのエの字すら知らなそうに見えるのに、Mっ気があり魔性っぽくなるところも最高です♥ あまあま度1000%の2人を最後までお楽しみください!
泉君の乱暴な敬語使いにも萌えました。2人にはコメディみたいにラブラブに過ごしてほしいと思いました☆――柊流架さん
理さんに嫌われないように理性を保つよう自分の中で葛藤してる泉君も可愛かった!葛藤しすぎて妄想が変態ちっくになってるところが可愛かったよ・・・ホント・・・もうねぇ、お二人さんお幸せに~~~って最後思わず漏れた私の一言でした(笑)――いちご大福さん
甘くてラブくてエロい、という私にとってのどストライクでした。
絵もきれいだったし。――crystさん
2014年×あまあま
STORY
N国外務省にある国際情報統括官組織は、諜報活動を主に行う特殊情報収集組織である。その諜報活動の中には「色仕掛け任務」もあり、入省した男性分析官は「男役」と「女役」に分類され、二人一組の「バディ」となり、なんと極秘に夜な夜な特訓をしているのである!! 主任分析官である針生篤の「バディ」は同期の美貌の麗人・戸堂眞御だが、初めての特訓の時、あまりの戸堂の愛らしさに針生は暴走してしまい、それから二人の仲はぎくしゃくしているのだが――!?
「恋するインテリジェンス」「数式は鷹に恋をする」「そんなあなたが好きだから」の3作が収録されている作品。どれも攻めが受けのことが大好きで大好きで仕方ないというのが伝わってくるほどの溺愛ぶりで、かつ紳士的でもう理想の攻めすぎます。
表題作の「恋するインテリジェンス」は、色仕掛け任務の訓練実習としてバディとなった2人の物語。まずこの設定から最高すぎん???
とんでもない美貌を持ち、真面目でツンとしている眞御ですが実はウブで無自覚に煽ってしまうほどエチい……♥ そしてそんな眞御に対して、余裕しゃくしゃくでリードをしながらも、内心は超絶めろめろな針生。
あまあまな2人を見ることが出来るのに加え、シリアスな表紙に反してコミカルな読みやすい作品です!!
超美人でウブな眞御ちゃん(受)がとにかく可愛い!憧れの君を木陰から見つめる少女漫画ヒロインのような
いじらしさが堪りません!――Krovopizzaさん
3カップルとも、受けの事を全力で愛しているのが伝わってきます。
エロの場面では下品でないのにとことんエロで、ああもう好きで好きで堪らなくて夢中でやりまくっているのですねと微笑ましくさえあります。――kokokokoさん
色んなところでオススメとして見かけたので買ってみたのですが想像以上に良かったです(*^ ^*)とにかく今まで読んだ中で一番よくて性癖にクリーンヒットで、神ってました!!――のん1204さん
2015年×あまあま
STORY
美容師ヒロが再会したのは、高校時代虐められていたアホの夏生。しかも夏生に告られて……!?
「この泣き顔が見たかったんだ」
高校時代、暗いメガネだった俺に、図々しく絡んできた、黒歴史・鷲沢夏生。
数年後、俺は夏生に再会して告られた。これはチャンスだ。
付き合って、惚れさせて、ズタボロに捨ててやる!
「どうせ、また殴って終わる」
夏生と高校時代つるんでた林田は、会社のチャラい後輩・秀那を、酔った勢いで誘惑し、セフレになった。後悔の数だけ開けたピアスで穴だらけの俺を、おまえはずっと抱けるのかー?
さすがおげれつたなか先生……思い出と執着と葛藤が奥深く、心揺さぶられる作品です。高校時代に嫌がらせを受けていたヒロの夏生への復讐を描く表題作の表題作の「恋愛ルビの正しいふりかた」と、『錆びた夜でも恋は囁く』に登場するカンちゃんのその後を描く「ほどける怪物」の2作が収録されています。
付き合うことで大切な相手を傷つけてしまうのないかと恐れ、壁を作っていたカンちゃん。部屋には元恋人との思い出の写真がたくさん飾られており、まだ過去にとらわれてしまっているようにも見えるカンちゃんと真摯に向き合い、傷ついた心を甘々に癒してくれる秀那の溺愛ぶりは本当にたまらんです♥
切ない余韻が残るハッピーエンドじゃない話も、ちょっとバカっぽくて可笑しい、でもキュンとくる明るい話も、シリアスで現実的な題材の、夜明けの光があたたかで感動的な話も、どれもこれもそれぞれにとてもよかったです…――江名さん
受けが閉塞感を感じている小さな町。そこの夏の風景、冬の風景、2人が過ごす季節ごとの美しさを読者は読み進めていく内に意識しなくても見ているので、終盤の攻めの告白が心に染みていきます。――minmoさん
個人的に短編ってあまり好きじゃないんですよね。ツボに入る作品だと「続きを…!」って思うし、短い故に話に入り込めない作品はたくさんあるので。しかし、この短編集は凄かった。この短さで、二人の関係を端的に表せて、かつこの余韻。凄い作家さんが出てきたと感心しました。――ポッチさん
2016年×あまあま
STORY
〈人狼〉であることを隠しながら暮らすコヨーテは、バーで働くピアニスト・マレーネに会うたび口説かれる。人狼ゆえ彼と深く関わることを避けるコヨーテだが、ある日、前ぶれもなく初めての発情期がきてしまい、人の姿を保てずにいたところをマレーネに見つかってしまう。マレーネの誘いを拒もうとするコヨーテだが…。
お互いのことをよく知らないまま出会った2人の禁断の恋の物語。綺麗な絵と重厚なストーリー展開、そして濃密な2人の情事にはとても心揺さぶられ、一作の映画を見ているような気分になります。
人狼であることを隠し、人と深くかかわり合うことを避けていたコヨーテこと、リリー。彼が出会ったのはバーで働く人間のピアニストのマレーネ。マレーネにどうしようもなく惹かれつつも、人間のことを心の底から信用しきれず好きになってはいけないというリリーの葛藤には何とも悶え死ぬ!! また、マレーネの本当の身分を知った時にはどうなってしまうのかドキドキが止まりません……。2人のその後はどうなっていくのか、そしてエチには定評があるとされている座裏屋先生ならではのエチシーンにもご注目♥
マレーネはリリー大好き優男っぽいんだけど「気性・性質・性能全てにおいてマフィア向き」との伏線が気になります。リリーに恋い焦がれる気持ちに嘘がないのは分かるけど、どう作用するのかドキドキ。――いるいるさん
ストーリーも面白いのだけれど、座裏屋作品なのでエロもとってもいい。すんごく良い(大事なことなので二回書きました)。――ポッチさん
禁断、悲恋、不穏の匂いを色濃くさせるふたりに、次巻も目が離せません!――冬草さん
2017年×あまあま
STORY
「運命の番」が子供だったら――?
オメガバース業界に一石を投じた禁断"すぎる"恋、待望のコミックス化!完全無欠の生徒会長・千夏(ちか)は、その有能さゆえ自分の性別をアルファだと思い込んだまま、順風満帆の人生を謳歌していた!しかし、その人生はいたいけな子供・はるかによって一変してしまう。不良に絡まれていたはるかと目が合った途端、千夏に秘められていたオメガ性が爆発。強烈な「発情」(ヒート)が起こってしまう!「こんな子供に抱かれたいと切望してしまうなんて」千夏の苦悩が今、始まる――!「運命の番」じゃなければよかった。「運命の番」じゃなければ出会えなかった。描き下ろしは激あまラブラブH。
眉目秀麗、成績優秀で生徒会長。そんな完全無欠で順風満帆な人生を送っていたのに、実はΩでさらに運命の番がまだ小学生であると自覚したら……⁉ 運命による性と苦悩を包み込むハートフルなストーリーです。
強烈な引力に引き寄せられてしまう運命の番ですが、相手はまだ第二の性すら知っているか分からないような小学生。一線は越えないようにと必死に我慢する千夏と、まだ幼いながらに千夏を守ろうと思いやる姿に心がじんわりと温かくなります。お互いが真面目で真摯に想っているので最後まであまあまで安心して読める作品です♥ シ○タ攻めという新たな境地にハマってしまう方も続出しました。
相手が幼いからこその葛藤やすれ違いが読んでいて胸が締め付けられました。オメガバースが苦手な方でもショタ攻めが苦手な方も楽しめるのではないかなと思いました。――かほりんちょさん
さらに、運命の番が出会った当時小学生と言うのも面白かったです。小学生相手にあれこれしちゃいそうになる欲望をなんとか抑える常識と優しさのある千夏がかっこ良かった。まぁ、実際はとろとろ、ハァハァ状態なんですが。――マミィ。さん
普段は甘え方が年相応の子供らしさでキュンキュンさせてくれるのに、
ふとした場面が立派な男の子でαの片鱗がチラリ。――いるいるさん
2018年×あまあま
STORY
お向かい同士で店を構える酒屋のテオとタバコ屋のカミロ。二人は幼馴染みだが、カミロが自分に特別な想いを寄せていることをテオは知っていた。テオもカミロを意識していたが、それが恋愛感情からくるものなのかどうかわからずにいた。そんな時、カミロに「お試しでいいから付き合ってみない?」と提案され、迷いながらもテオは受け入れる。その後、情熱的なキスをされたり優しく愛撫されたり、今までと違う雄の顔を見せるカミロにテオは…?
一途で誠実で、かつ情熱的な愛をも持つ究極の溺愛攻め。もう最高すぎませんか~~~~~~!!! 幼なじみだった関係から「お試し期間」を経てどんどん意識が変わっていく、王道にして至高な展開! それでいてまだまだ読み足りないと思わせられるような作品です♥
もう何といってもカミロのテオへの愛情表現がたまらんのですよ……。キスや軽いスキンシップだけでももう一生分を吸いとったような甘さ!!! 優しくて常にテオのことを気遣ってくれているカミロの溺愛ぶりにハマること間違いなし! また、そんなカミロの愛をだんだんと求めてしまう気持ちが膨らんでいってしまうテオの様子も本当に可愛らしい♥ 2人のあまあまな絡みをぜひ見てみてください!
こんなに受け様の事を溺愛している攻め様ってカッコイイです。
筋肉も顔も性格も、どれもが素敵です。――悟っちさん
はあ、しあわせ。
ほんとにこの2人、好きです。――hepoさん
テオは意識しまくってて、
でも踏み越えられないラインの手前でモジモジしてる状態なのですが。
カミロは強引に引っ張ることをしない愛情を感じました。――いるいるさん
2019年×あまあま
STORY
恋愛経験なしのゲイ・佳乃はもうすぐ三十路。恋することを半ばあきらめていたが、ある日思い切って訪れたゲイバーで銀髪の青年・ロウと出会う。不思議な魅力を持つ彼に惹かれた佳乃は、勢いで身体を重ねてしまい――?
恋愛イージーモードのイケメン大学生×恋を知らないゲイの会社員が紡ぐ不器用で幸せなラブストーリー。
アプリコットフィズの意味は「振り向いてください」。そんなしっとりとかけひきから始まる2人の恋にキュンが止まらない作品。30歳の誕生日を機に思い切ってゲイバーに訪れた佳乃は、物腰柔らかで不思議な魅力を持つ銀髪の大学生ロウと出会い、初めての夜を過ごします。それからというものの、捉えどころのなく恋愛に慣れているようなロウの振る舞いにドキドキしながらも惹かれていっていってしまう佳乃。果たしてこの関係はセフレなのか、恋人なのか、何というのだろうか……。
まるで絵に描いたような美人さんですが、真面目で少しだけ天然が入ってる佳乃の恋愛初心者なりに頑張っている姿は本当に可愛らしく愛おしいんです♥ そんな佳乃に対して丁寧に接してくれて優しくて包容力あって、なんだけど独占させてくれる訳でもないロウくん。何とも罪な男なんだ......!!!! そっと見守りたくなる不器用なラブストーリーを是非チェックしてみてください♪
あー、本当、ドキドキして捲る手が止まらなかった!
桐谷の恋心とか、ロウの読めない気持ちだとか、そういうものの表現がすっごくうまいんです。
まるで自分のことのように、胸にじわじわと恋の感覚が襲ってくるのにはマイッタ。――ゆーちん24さん
ほんと最終話の二人はまとめて愛でたいかわいさ。
最終話はご褒美みたいな甘さで大満足です。――フランクさん
年齢・立場・環境…全然違う二人が出会い、恋なんてするつもりはなかったのに、今までの価値観や方法を壊して結ばれる。
やはり、鈴丸みんた先生の作品は面白いです!――ぷれぱーるさん
2020年×あまあま
STORY
寝て、起きて、仕事をする──それだけの毎日、それだけを好きで選んでいる自分に最近少し憂鬱な39歳・野末。ちょっと無愛想だけど信頼厚い部下29歳・外川は、そんな野末が気になる。ひょんなことから、女子で賑わうパンケーキのお店に2人で行くことに。ここから、外川による野末のためのアンチエイジング大作戦が始まった。休日まで野末のために時間を割く外川に「なぜ」?が募っていく野末だが…!?
もうすぐ四十路。寝て、起きて、仕事をして、変哲もない毎日に少し憂鬱に感じながらも新しいことに踏み出すことが面倒に感じている野末。ところが、それは面倒くさいのではなく、失敗するのがこわいのではないのかと、10歳年下の部下に指摘されます。そして、アンチエイジングの一環として一緒に“女の子ごっこ”をすることに……。
自分のことを「おじさん」だと何度も卑下する野末さん。ですが! 時折見せる笑顔は本当~~~~に可愛いんですよ!! 尚且つ表情や仕草にどこか少し色気もあるんです。そんな野末さんにズバズバ言いながらもしっかり誠実な外川。2人の関係性がどのように進んでいくのか最後までお見逃しなく!
恋だけでなく、新たな一歩を踏み出すのに背中を押して貰えるような、そんな温かい作品です。――honobonoさん
何だかものすごくワクワクした気持ちが、読み終わってからも続いてます。
わたしも心のアンチエイジングをしよう。
明日、何かいつもと違うことをしてみよう。
家族にいつもの3倍くらい優しくなれそうな気分です。――hepoさん
何よりゆっくり近づいていく二人の距離感や、可愛い女子の様なお出かけチョイス、すべてがなんともあたたかくほっこりでした。――masaBLさん
2021年×あまあま
STORY
結婚してって、言ったよね俺。付き合いはじめた野末と外川。いっしょに過ごす日々。年下彼氏が可愛くてたまらない野末は、無自覚に愛しさをふりまいている。そんな野末に満塁場外ホームランを打たれまくりで嬉しい外川。ある日、同僚・柿谷に、外川が野末のネクタイをしていると気づかれて…部下が上司のネクタイなんか普通しない──。浮かれて舞い上がっていた自分に気づいた野末は…!?人生のハッピーエンドは、一度じゃない…かも?な、第2巻!
前年の続編であるこちらの作品。「お前…、なんか、若返ってねぇか。」と言われた野末。外川と付き合い始めたことによって、少しずつ変化があり浮かれているのか、恋に溺れることを恐れてしまいます。そしてある夜、外川にしばらくうちには来ないで欲しいと告げ……!?
待望の続編でしたが、付き合ってからの2人のすれ違いが描かれています。常に変わらず真っ直ぐな外川に対して、周囲の目や距離感に戸惑ってしまう野末さん。前作以上に恋愛に対して悩んでいる野末さんの姿が見られます! どのようにお互いに寄り添っていくのかを引き続き見守ってください♥
最後はハッピーエンドということで温かくスッキリした気持ちで読み終わることができました。人生のハッピーエンドとはなにか、考えされられる作品でした。――sbtioriさん
ここに築き上げられる関係性だからこそ、さりげないプレゼントに喜ぶことも、些細な諍いで悩むことも、全部が2人にとってかけがえのないイベントになる、何気ない日々の尊さをめちゃくちゃ実感させてくれるのです。――えすむらさん
凝り固まった考えを変えていくのって難しいけど、最後は野末さんが一皮むけて良かった~。大事なことってなんだろうって考えさせられる作品でした。
そして本当に良い作品ってエロが少なくてもこんなにも満足できるものなんだなって。
心地よく流れる台詞や下の名前でふたりが呼び合うだけで可愛すぎて悶えました。
大好きなカップルなのでもっと続きが読みたい。――nyaaayuuさん
2022年×あまあま
STORY
「明日は晴れなので、この男は俺を抱くだろう」
人気上昇中のイケメン気象予報士・瀬ヶ崎の正体はとんでもない暴君だ。崖っぷちエロ漫画家の葉はそのことをよく知っている。なぜなら葉は瀬ヶ崎と同居し、家事全般…その他いろいろを担っているから。こんなことになったのも、漫画家として売れない葉の衣食住を保証してもらうため『瀬ヶ崎の言うことを全部聞く』という契約をしてしまったからで!?
次の日が晴れの日の夜は、気象予報士の瀬ヶ崎に抱かれることになっている葉。こうなった訳には想像以上の含みがあるなんて誰が予想つきましょうか……。そんな言葉足らずで不器用な2人から生まれる誤解や勘違いを徐々に解いていく共同生活を描いた物語です。
一見、俺様で横暴な王様にも見えるこの攻め、瀬ヶ崎瑞貴。実のところは本ッッ当にあまあまで葉のことを溺愛してるんです♥♥♥ イケメンで人気者で超絶ハイスペックな彼ですが、信じられないほどの言葉足らず。溺愛されていることに気付いていない葉は絶対に好きになるまいと意地っ張りな様子でしたが、誤解が解けてくにつれどう変わっていくのか見どころです!!
ストレートに意味を解釈すると喧嘩しかしないであろうことが、この2人なら絶妙にうまくいく。この独特の恋人関係が心をくすぐる感じで面白かったです。――ちろこさん
この1冊で既に完璧すぎるくらいのハッピーエンドではあるのですが、
ぜひこの二人のイチャ甘続編を読みたく候…そっと正座待機しております!――kaya。さん
【好きなところ】
・意地悪な攻め。でも、ちゃんとお世話もしてくれてスパダリ
意地悪な事言ったり偉そうにしてるけど、実は受けに対しての大好きが溢れてて意地悪しちゃってんのなー。
・受け視点だけかと思いきや、友達の腐女子視点、攻め視点もある。双方の視点ある作品大好き!――aaaiiiaiさん
***
いかがでしたでしょうか?
終始あまあまな雰囲気の作品もあれば、葛藤に悩ませられるような作品もありましたね!!
いずれにせよお互いが愛し合って結ばれる作品というのは読んでいるこちらまで幸せになれちゃいます♥
この先もどんなあまあまな作品が見られるのか楽しみで仕方ありません!!
「最近糖度が足りない……」と思う方で気になる作品がありましたら、ぜひお手に取って読んでみてください!