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愛し合うと死ぬ!?オメガバースに続く○○バースまとめ
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2023/05/01 18:00
皆さ~ん、今日も元気にオタ活してますか?
ファンミーティングやライブなど、自分の推しを生で見た時。身体を駆け巡る何とも言えない高揚感は、オタ活人生の最高地点でしか味わえない最上級の感動を与えてくれますね……♥
特にハイタッチイベント……!!
触れ合ったりしゃべったり、人間界に数秒だけ降臨してくださる推しとの貴重な交流はオタク生命の源でもあります。
自分の順番が回ってくるまで必至に用意したカンペを復唱し、1秒でも無駄にしないよう心に決めながらバクバクの心臓を押さえているオタク。健気すぎる姿に涙も出そうな勢いですが、そんなオタクがいざ推しを目の前にした時。
これまで考えていたセリフが、一気に吹き飛ぶ感覚……!!
推しの圧倒的”美”の暴力を前に何もできなくなってしまったオタクは、貴重なハイタッチの数秒間を全て無駄にするどころか、その記憶すらも曖昧なままに敗北してしまうのです……!!(あくまで筆者の感想です)
ということで今回、「現場大好き♥だけど生の推しに弱い」筆者がイベントに参加するたびに抱く"推しへの感想あるある"についてまとめてみました♪
筆者と同じ生物種の方はぜひ全力で共感して頂ければと思います♥
それでは早速参りましょう~~~!!!!
◆目次◆
1.まず顔の小ささに驚く
2.そもそも実在していることに感動
3.脚の長さに驚愕
4.推しのいい匂いが忘れられない
5.毛穴ゼロのたまご肌が尊い
6.目の輝きが二次元
7.シンプルにビジュが良すぎ(総括)
現場で再認識する推しのスタイルの良さ……。
アイドルや俳優など、雑誌やSNSで見慣れているにも関わらず、改めてスタイルの良さを認識する場面がありますよね。
タイBL俳優のオタクをしていると、彼らの脚があまりにも長すぎてファンミーティングなどのツーショット撮影会で公開処刑をくらったなんてこともしばしば。
豪運の末に勝ち取った推しとの記念撮影タイムにも関わらず、いざ推しが私の横に並んだ時の衝撃。
あれ、私ってこんなに脚短かったっけ……?
推しと写真を撮れるなんて、またとない素晴らしい機会じゃないか……!!
嬉しさのあまり涙が止まらなくなるも、心のどこかで自分の脚の短さが気になる筆者。もうこれ、推しの隣に立つのが申し訳なくなるレベルなんですけど……。なんかごめんなさい……。
類は友を呼ぶということで筆者には沢山のオタク友達がいますが、群を抜いてヤバいなと思ったのが匂いフェチオタク……!!
【本当にあった怖いオタクの話】
某アイドルを10年以上推している筆者の友人A。現場全参加のガチ勢オタクとして活動しているAは、何故かいつも現場に小瓶を持ち歩いていたんです……。
Aと一緒に現場に行ったことのある友人も、結局彼女が小瓶で何をしているのかわからないまま。小瓶の正体が気になってしまった筆者は、ついに勇気を出し、友人Aに直接聞いてしまったのでした。
「いつも持ち歩いてるこの小瓶、何に使ってるの?」
そうしたら彼女は、顔色一つ変えず私にこう言ったのです……!!
「この小瓶は、推しのその日の匂いを保存するために使うんだよ」
実際に保存できたかはわかりませんが、気持ちはわかります。
推しとの距離が近ければ近いほど推しの美しい肌が光りすぎて周りが見えなくなってしまう現象。
席運のない筆者、推しのライブは決まってスタンド、二階席や天井席から見下ろすことになるのですが、数秒間だけ推しと至近距離で接近できる瞬間があるんです……!!
それが、トロッコ!
アリーナやドームなどの大規模なコンサート会場でアーティストがステージから二階席やスタンドを巡回する際に乗る乗り物を「トロッコ」というのですが、このトロッコと客席との距離が最強に近いんです♥
推しのライブでスタンド前列を引き当てた際、その近さに筆者は圧倒されました。目を凝らせば毛穴すらも見えてしまうのでは……?
アンコール後、再び登場した推しがトロッコに乗って筆者のいるスタンド席に向かってきたのですが、その時目にした卵のようにつるつるな肌……!!
え、これホンモノ?!?!?!?!!? 日々どんなスキンケアしてるん!?!?!
まるで数時間踊り続けているとは思えないほど輝きを放っていたニキビ一つない肌に、思わず拝む手が止まりませんでした。
推しの顔パックが発売されたらすぐ買うんですけどね……。
あるアイドルのイベント。現場大好き芸人の筆者は、オタクの友人のすすめで握手券付属のCDを現地購入し、ガチ勢に交じり初知りアイドルの握手会に並んだことがありました。
現場慣れしている心強い友人とともに、軽い気持ちで挑んだ握手会。
ついに回ってきた私たちの番で、友人の「今日は友達を連れてきたよ!」という言葉とともに筆者に向けられた彼の”目の輝き”……!!
え、もしかして今、ありえないくらいキラキラの目で私を見つめていらっしゃる……!?
「今日は来てくれてありがとう!!」
オタクも歩けば沼に落ちる。
こうしてアイドルの目の輝きに心を射止められてしまった筆者は、その後握手会の度に軽く数万円は溶かすガチ勢オタクへと豹変してしまったのでした……。
やはり現場が一番の沼トラップ。
この世には、推しの目だけに宿るハイライトがあるんです!!