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受けも思わず震えあがる、鬼畜攻めの傑作アナレポ集

2023/02/18 16:00

穴をつかったアナウンスすな



よく締まる
とか、ぴったり合うとか、もぐもぐしてるとか。ええ、よく聞きますね。セックス中の鬼畜攻めから!

昨今のBLでは頻出している攻めの変態ムーブ。その中でも、受けのア◯ルを詳細かつ独自の感想を含めてレポートする個体はキモさが極まっています。

でも筆者は、そんな攻めの変態アナレポがだ~~~い好き♥
受けちゃんを羞恥と涙でグチャグチャにしないと気がすまない彼らが、好青年面を取っ払って執拗に嬲る姿がたまらないんです!

やはり煩悩腐女子たるもの、鬼畜攻めの言葉責めはネチっこくあってほしい。「ナカ熱い」程度のやんわり言葉責めではなく……「今日のおま◯こ、ホッカホカで僕のことぎゅって抱きしめてるよ♥」 くらいの詳細淫語レポが見たいですよね!?!?

今回はそんな変態アナレポが秀逸な作品を、一挙ご紹介しちゃいます♪
読了後には、もう普通のアナレポじゃ満足できないカラダに……?

精度が高すぎる鬼畜攻めレポ☆TOP6

 

「お~…流石 初モノですねぇ よく締まります」

 
第6位復讐代行ヒズミさん
作:都

作品詳細


あらすじ

復讐代行業を営むヒズミの次なるターゲットはエリートサラリーマンの久我尊。自尊心が高く、ナルシスト、妻がいながら浮気は当たり前、六股をかけるクズ男である。久我の自宅に侵入し、とある方法でプライドをへし折るのだが――。クズが大好物な謎の男×前でイけなくなったクズ、復讐の先にあるのは――!?

 
六股既婚者のクズリーマン・久我が、復讐代行者のヒズミに拘束されてまっさらな処女を失うシーンのセリフです。仕事として存分に快楽を与えながらモノのように扱う態度がたまらないッッ!

一方の久我、衝撃的な処女喪失に喘ぎ声が抑えられません♥ オスとして数多の女を啼かせてきたプライドをボキボキへし折る言葉責めもポイント高し。経験豊富を伺わせる攻めのスピード感にもご注目ください。まさに「即堕ち三秒」を体現する鬼畜っぷりとなっております!!!


「入り口のあたりくるくるさせると…もっと奥にきて♥ って穴がもぐもぐしてくるんですよ~」

 
第5位ハメられたほうが悪い
作:ふるやちるこ

作品詳細


あらすじ
あたるはセックス大好きなヤリチン。新たな刺激を求めてオンラインゲームでナンパした相手と会うことに。現れたのは地味で初心な男・夕。しかし予想に反して夕のお尻はアナニーによって開発済みで最高に具合がよかった!休日はずっと自分のお尻を弄っているという夕に、あたるはアナニー配信をねだる。しかし当日、夕の従兄・匡が手伝いと称して現れて――!?


NTR相手から聞きたくないセリフNo.1ではないでしょうか。
受けの自慰を手伝っているという従兄から「攻めクンはどうやってるのか知らないけどぉ……」と煽られたうえでのアナレポがこちら。

これまでの深~~い経験を匂わせ、実践付きで解説する上級寝取リストでございます。「くるくる」や「もぐもぐ」という絶妙な擬音が、攻めの血管をブチブチ刺激していますね……。さらに本人は”攻めと受けのキューピッド”だと思っているところも、タチが悪くて性癖をくすぐられます♥

さらにチャラ男攻めの下品なアナレポや、性に貪欲なウブ受けの乱れる姿もたっぷり拝めちゃいます!! ラストまで読んだ暁には新たな性癖の扉を開いてしまう……かも♪


「柔らかい…もしかして俺がいない間、一人で後ろもいじったの?」「2本余裕…感度もあがってない? ここも寂しがってくれてた?」

 
第4位催眠・サキュバス・おまわりさん
作:仁井ちく

作品詳細


 

あらすじ
生真面目な警察官の(ぎんすけ)は逮捕した犯人に“サキュバスになる”催眠をかけられてしまう。精液が欲しくてたまらない体になってしまった銀輔は、火照った体で帰宅し同居人の金次(きんじ)の胸に倒れこみ--?!


怒涛の文字数! 畳み掛けるような甘~い言葉責め!
元ヤン幼馴染のア〇ルチェックに、敏感ポリスメンの羞恥心も限界突破♥

こちらは”サキュバスになる”催眠をかけられた銀輔が、同居人との仲直り両想いセックスにて提出されたレポート!! お互いの気持ちが通じ合った瞬間の、思いやりの詰まった前戯ですが、隠しきれない変態性がgood!

攻めたるもの愛する受けの健康チェックは欠かせません。日頃から菊の状態を把握して、観察日記をつけておいてほしいですね(?)


「兄貴は乳首が弱くって いじりながらズボズボされると ケツの中の感度もあがりまーす」

 
第3位ジョーカーズクライシス
作:片霧ライラ

作品詳細


あらすじ
女関係で殺されかけたところを芸能事務所の社長に救われた湊。助かったと思ったのも束の間、悪徳事務所に所属させられ馬車馬のごとく働かされる禁欲の日々についには倒れてしまう。そんな湊をいつもクールなマネージャー・兼丸が付きっきりで看病し、手慣れた様子で溜まったシモの世話までするという敏腕ぶりと、背中に入った刺青(タトゥー)に目を奪われ興味は増すばかり。触れる度に色気を纏う兼丸にいろんなところがたまらなくなってーー!?

事務所内他カップルのお話も同時収録!


こら、バラすなこら♥(大喜び) 

同時収録作品『ハイパーツインズクライシス』にて報告を受けた、近親相姦双子配信者のアナレポ。血が繋がっているからこそ、その精度は他の追随を許しません! ちんぐり返しでお兄さまのピンクア〇ルを晒したかと思うと……即生〇メからの実況解説♥ 全世界に相方の痴態を晒して感じ合っているツインズに背徳感がゾゾゾぉ……と昇ってきます。

やはりアナレポには実演がつきもの。プリプリおケツの中をほじって「生の感度
」を確かめてこそ、鮮度の高いレポートが生まれるのですね。

 

「ふふ 濃厚なフォンダンショコラのようだ…ナカが熱くてとろっとろにとろけている」

 
第2位歌舞伎町ご指名♂挿入ります! 上 Dear藍沢
作:三川ケイヤ

作品詳細


 

あらすじ
新人ホストの藍沢は、一人熱心に来店する若社長・水谷の扱いに困っていた。毎度高額ボトルを惜しみなく入れ、一気にナンバー入りを果たす藍沢だが妖しい視線と意味深な手つきに身体中をまさぐられる日々。
そんなある日、彼とのアフター中に酔いつぶれベッドを共にする仲になってしまう。それ以来、寝ても覚めても身体中に愛を囁かれノンケの俺もほだされちゃう…!


ご飯の感想とナカの感想、一緒に言わないでもらっていいですか……♥
 
どどどど甘Sのスパダリ攻め。どこかお上品な穴レポもさることながら、実際に言われたら恥ずかしいじゃろ! と思ってしまうような言葉責めが大変お得意な様子。コレ、食事を食べさせてもらいながら言ってるのが罪深いんですよねぇ……。

「精液=極上のミルク」、「とろほかア〇ル=濃厚なフォンダンショコラ
、「零れだした精液=溢れた生クリーム」……本気でそう思っていそうな所が恐ろしや恐ろしや。あなたのワードセンスに脱帽よ!

受けのカラダも愛情たっぷり手作り夕飯も、Wで美味しく味わった攻めくん。受けもドン引きまっしぐらな行動ですが、顔面最強最強プロテク攻めがやると全部許しちゃうんですよね……。

 

「馬場さんのナカ…グッチャグチャに歪んでて…はっあ…俺のちんこにぴったり合う…!」「両想いセックスだから俺の身体がちんこを受けいれちゃってるんだっ…だからちんこの形がはっきりわかるんだ…!」

 
第1位サディスティックオープンマインド
作:加東鉄瓶

作品詳細


あらすじ
根暗陰キャの馬場は、女性との接点は人生で皆無!まともに会話することもできず、日々のムカツキや批判をSNSに書き込むことが楽しみな契約社員。同じ職場にいる爽やかなイケメン・一ノ瀬(しかも正社員!)を一方的に嫌っていたが、勤務中に悪口をSNSにアップしているのを一ノ瀬に特定され、会社にばらすと脅されてしまう!素早く一ノ瀬の自宅に連れられて言われた言葉は『恋人になれ』。さらに『かわいい』『好きです』と抱きしめられて―――!
根暗でコミュ障な馬場が一ノ瀬の理想だと、生まれてはじめての告白に戸惑っていると、キスをされそのまま押し倒され…ハジメテのSEX!!!
一ノ瀬の隠された仄暗い欲望をぶつけられる相手として、それからは社内でHな悪戯をされたり、褒められたり慰められたり。優しくされることになれていない馬場は一ノ瀬のことが嫌いなはずなのにどんどんときめいてしまって…♪


作中何度も登場する攻めのド変態アナレポ。メスに堕とされ歪まされた受けの自発アナレポ。濃厚すぎる双方アナレポが圧倒的第一位を獲得ッ!!

「恋人になれ」と後輩から脅迫され、ぶっ壊れた変態性癖を押し付けられた馬場。爽やか王子様フェイスから吐き出される清々しい長文隠語責めに辟易しながら、流され絆され挿入開発……♥ 鬼畜攻めはスピード感が肝だと改めて実感することができました。

どギツい調教でカラダから堕とされているのに、少女漫画のようにピュアな心情で恋をする受け。両想いセ〇クスには息子を受け入れる効能感度上昇の効果があると喘ぎながら研究結果を提供してくださいました♥ 読者の常識をバグらせるほどのドドドえっちなラブコメディ、加東先生のセンスが光る一冊です♪

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いかがでしたでしょうか? カラダの奥の奥まで理解して、言葉ではっきりと伝える……アナレポってもしかして鬼畜攻めなりの告白!?!?(トゥンク)
 
 
さらっと読み飛ばしてしまいがちなアナレポも、鬼畜攻めならではの個性が出ていて面白いですよね。
 
新しい楽しみ方として、手持ちの本を読み返してみると、見落としていた魅力に気付けるかもしれませんね♪

担当記者:きうい
シリアスからの溺愛が大好物な自称・夜明けの腐女子。受けが苦しめば苦しむ程、愛が強くなると信じている。共依存モノに夢中。

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