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\受けの羞恥顔が見たいBLオタク集まれ/
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2022/09/05 19:30
— 中公文庫(中央公論新社) (@chuko_bunko) August 22, 2022
明日8/23は新刊発売日です。
ラインナップをご紹介します。
『給仕の室
日本近代プレBL短篇選』
中央公論新社 編
日本近代文学において「男性間の愛と絆」はどのように描かれてきたのか。国木田独歩から山本周五郎まで十五篇を精選。
〈解説〉佐伯順子https://t.co/K4WdKA7o8t pic.twitter.com/r2CwCVZLji
太宰治や国木田独歩、山本周五郎など、一度は耳にしたことのある日本を代表する作家たち。「男性間の愛と絆」をテーマに彼らの作品が集められた、激アツ短篇選が発売されております~!!!
タイトルは『給仕の室 日本近代プレBL短篇選』。1902年から49年までに発表された計15作品が収録されています!
なんと表題作『給仕の室』は文学全集にしか収録されていなかった作品! これまで図書館でしか読めなかった作品も含め、絶品匂い系小説が1冊にぎゅぎゅっと凝縮されているなんて……!
時代小説から怪談、さらには実話などジャンルも広範囲。BLファン大満足の1冊となっております♥
表紙デザインを担当するのは、『メロンの味』『野良犬の夜』などの人気作を手掛けた円と球さん。鮮やかな赤をバックにどこか陰鬱とした雰囲気の美青年の視線が映える、手に取らずにはいられない表紙となっております……!
15作品どのようなものか、ますます気になりますよね♥
図書室に行かずとも、いつでも匂い系日本近代文学を楽しめるこちらの短篇集。BL文化の源流をたどれる名作たちを、ぜひお手に取ってご覧ください!
『給仕の室 日本近代プレBL短篇選』中央公論新社 編
「やはり恋です。男同士の恋!」 それは、彼らの関係がまだ「BL」と呼ばれる以前の話――日本近代文学における「男性間の愛と絆」をテーマに、1902~49年に発表された傑作・名作・怪作を精選。小説では1960年代に森茉莉、少女漫画では70年代に「24年組」が登場して以降、この分野では作者・読者とも女性層が拡大していったが、本書ではそれ以前の20世紀前半に発表された短篇を集成、現在に至るBL文化の源流を辿る。
表題作は1910年「白樺」に発表され、長らく文学全集でしか読むことができなかったため、「図書室を使って読む小説」として一部で名高い逸品。その他、実話から童話、怪談、時代小説まで幅広いジャンルの短篇を揃える。
【目次】
Ⅰ
秋田雨雀『同性の恋』(1907)
日下シン『給仕の室』(1910)
倉田啓明『若衆歌舞伎』(1912)
山崎俊夫『執念』(1918)
木下杢太郎『船室の夜』(1916)
室生犀星『お小姓児太郎』(1920)+「美小童』(1926)
綿貫六輔『小松林』(1922)
Ⅱ
国木田独歩『画の悲しみ』(1902)
田中貢太郎『ある神主の話』(1920)
小川未明『野薔薇』(1920)
岡本かの子『過去世』(1937)
豊島与志雄『死ね!』(1934)
太宰治『駈け込み訴え』(1940)
山本周五郎『泥棒と若殿』(1949)
解説・佐伯順子
コメント5
匿名5番さん(1/1)
やっと電子化しましたね!
ここで見てからずっと読みたいと思ってました。うれしいー
匿名4番さん(1/1)
購入して積んでます!
匿名3番さん(1/1)
電子化待ち!
。。。電子化するよね?
匿名2番さん(1/1)
近所のジュンク堂が在庫○だったので、取り置き頼みました。楽しみです。
匿名1番さん(1/1)
こ・れ・!明日本屋に探しに行こうと思ってました。8月発売…まだあるかな。っていうか入荷してるのかな。