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2022/04/09 15:09
「ファンの皆様とお会いできた」と笑顔の赤楚さんに、「嬉しいです」と喜びを滲ませつつも時間配分への気遣いを見せる町田さん。ファンもずっとこの時を待っていました……！
感慨深げな浅香さんやゆうたろうさん、笑顔の草川さんと佐藤さん。場をなごますムービーメーカー・鈴之助さんが次々に挨拶してくださいました♥
この日を迎えられた嬉しさを笑顔で語られるキャストの皆様に、こちらの感動もひとしおです……！
ここからは皆さんお待ちかね、クロストークのコーナー！
最初の質問は、「変わったことと変わらないこと」。1年半前のドラマ撮影と映画の撮影時に、雰囲気や心持ちなど変化したことはあったのでしょうか……？
トップバッターは赤楚さん。「(キャストの)皆さんにもお聞きしたいんですけど、変わったことありましたか……？」と一言。ドラマ撮影時から、和気あいあいとした雰囲気や熱量を持ったドラマ作りなど、全く変わらない雰囲気で映画の撮影に臨めたと明かしてくださいました。
映画の撮影前は緊張や不安もあったという町田さんは、撮影現場に行ったらおのずと「大丈夫だ」とリラックスできたとのこと。やはりドラマ時代から一貫して変わらない、穏やかながら真剣な雰囲気が「チェリまほ」の魅力の一つなのだと知ることができました！ 
また、金髪にしたことでスイッチが入ったというゆうたろうさん。
再放送時のツイッターでの反響や「あのシーンが好き」という声など、ファンの応援が絶え間なく届いていたため久しぶりという感覚がなかったのだそう。
皆様の声、しっかり届いております……泣いちゃいそうです……。
草川さんや佐藤さん、鈴之助さんは、全く変わっていない豊川のオフィスに感動したと教えてくださいました。オフィスの面々もそのまま戻ってきたと明かしつつ、草川さんは「デスクがちょっとスタイリッシュになった」と変化を感じたそうです。
どう変化したのかは、劇場でぜひ確認してみてくださいね！
風間監督は、「ドラマ撮影時から少し痩せた赤楚くんが、太るために餅をたくさん食べていた」と裏話を披露！ 赤楚さんによると、ご飯より太りやすいらしいです……。一生懸命お餅を食べる姿、想像してみてください……優勝……。
後半の質問は「心の声を聴くとしたら誰の声？」。
佐藤さんは、撮影中にいたずらをして人を驚かせる赤楚さんの心理が知りたいとのこと。ちなみに一番仕掛けられたのは町田さん(本人談)だそう！
カメラが回っていないところでも黒沢のように完璧な、町田さんの心理が読みたいというゆうたろうさん。「撮影時にキャストさんの寝顔を撮るのが趣味だけど、町田さんだけ撮れていない」と悔しさを滲ませていました！
ひとつひとつのエピソードから、ドラマからずっと重ねてきた時間や絆が垣間見えたクロストーク。笑いの絶えない素敵な時間でした♥
楽しい時間はあっという間……。赤楚さんからの締めの挨拶の時間となってしまいました。
キャスト・スタッフが一丸となって、同じ方向を向いて作り上げてきたという「チェリまほ」。ファンの皆様の愛のおかげで作品を作り上げることができたとおっしゃってくださいました……！
挨拶のあとは、ファンからの割れんばかりの拍手が鳴りやみませんでした。「チェリまほ」ファンがキャスト・スタッフの皆様に感謝しているように、キャスト・スタッフの皆様もファンに想いを馳せながらここまで作り上げてくださったことがひしひしと伝わってくる挨拶でした♥
ラストは写真撮影タイム♥
ゆうたろうさんが教えてくれた若者の間ではやっているポーズでパシャリ！ キャストの皆様の本当に楽しそうな笑顔に、シャッターを切る手が止まりませんでした……！
【あらすじ】
童貞のまま30歳を迎え、“触れた人の心が読める魔法”を手に入れたサラリーマン・安達（赤楚衛二）と社内の人気者で仕事も出来る同期・黒沢（町田啓太）は恋人同士。デートを重ねたり、社内恋愛も順調な幸せな日々の中、安達に転勤の話が舞い込む。やりたい仕事ができるチャンスに喜ぶ安達だが、転勤先は遥か1,200km離れた長崎だった――。転勤話をめぐり、互いを想い合うがゆえにすれ違ってしまう安達と黒沢。そして、遠距離恋愛をきっかけにふたりは未来について考え始めて……。はたしてこの恋、どうなる！？
