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理性が完全に切れた攻めのエチ行動6選
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2022/01/30 12:00
2024/10/30 18:00
突然ですが、“喘ぎ”と聞くと皆様はどんなものを想像しますか?
一般的な(?)慎ましい喘ぎ、濁点喘ぎ、雄喘ぎ、♡喘ぎなど……作品によって幅広く、好みも分かれるかもしれません。
濁点喘ぎとは「ア゛ァ゛~~ッ♥」「イ゛グ……っ!!!」といった、母音にも濁点が付いた喘ぎ声。このような濁点は力強い雄喘ぎはもちろん、慎ましやかな受けちゃんが声を殺そうとしている時にも使われたり、Hシーンにはもはや欠かせない存在です。
でも言われてみれば、ほとんどエチチなシーンでしか見たことないような。それもそのはず、ほとんどのフォントでは「ア」などに濁点がつけられないんです。
「じゃあ、エチエチなシーンに使われがちなフォントがある……ってコト!?」
調べてみるとたくさん見つかりましたよ。エチエチなフォントが。
そんなわけで今回は、BLでよく使われている創作人(そうさくんちゅ)にありがた~いフリーフォントをBLっぽい用例とともにご紹介します!
漫画や小説を書く方も、ぜひ参考にしてみてください♪
※各リンク先の使用規定などをよくご参照の上、ご使用ください。
◆目次◆
1. しっぽりアンチック
2. 源暎アンチック
3. 源真ゴシック
4. 源ノ明朝
5. エロ漫画のしま字くんフォント
濁点ひらがな、濁点カタカナはもちろん、ハートマークにも濁点がつけられます。♥ ゛←イキのいい♥ですな。エッチな台詞の幅がまたひとつ広がりましたね♪
「アンチック」というのは漢字がゴシックのような文字、ひらがなはゴシックに合わせた太目の明朝っぽい字の組み合わせによるフォントを指していて……ウンタラカンタラ、うるせ〜〜!!!!! 知らね〜〜〜〜!!!! ーーFINAL ECSTASYーー という声が聞えてきそうなので詳しくは割愛します。要するにコミック用に使われる読みやすさ重視のフォントなんです。
小説にはしっぽり明朝がおすすめ! 濁点仮名はもちろん、自動詰め情報を入れられる、TTF版も同梱など、小説書民(しょうせつかきのたみ)に優しい仕組みです。
こちらも有名なコミック向けフリーフォントです。同人誌などで一番よく使われているのでは? もちろん濁点仮名に対応しています。個人的おすすめポイントは「~~」←こういう波線の伸ばし棒が漫画っぽく入力できること!
「ッ~~~~!!♡」
この「声を出さずにイッてしまった」感を出すのにはこの伸ばし棒が欠かせないと思うんです。いつもありがとう……この伸ばし棒……(名前はわからない)
小説におすすめの源暎こぶり明朝は、文庫ページメーカーでもお馴染みのフォント。もちろん濁点仮名対応です!
攻めが真っ直ぐに受けを見つめて言葉を放つときのフォントですね。大体淡いトーンを背負っていることが多いです。強調したい台詞や重要な言葉に使うと良さそうです! 太さの段階が7段階もあるそうで、太くすればするほど骨太で一途な攻めの印象になりますね!
非常に読みやすく使いやすいフォントとして、パワポなどに使われたりとビジネスの場でも活躍している優等生なフォント。オフィスラブ系BLのキャラが使っているかも……!? とそんな妄想も膨らみました♥
受けの痴態に興奮を隠せないものの理性で何とか蓋をする攻めのセリフのフォントです! 受けの痴態に興奮を隠せないものの理性で何とか蓋をする攻めのセリフのフォント!?!(己から流れ出たパワーワードに思わず復唱してしまいました)クソッ……! 萌えるな!
明朝体による高尚かつ色気のある雰囲気が感じられ、意志の強さを感じるフォントですよね!! エチチシーンだけでなく、ここで決めるぞ! という感じの名言的なセリフにも使われそうです♪
あぁ~!エッチの音ォ~!! 挿入! 挿入! また挿入!
もうこちらのフォントの使い方は一目瞭然、言葉はいらんよなと思います。単なる“手書きの文字”ではない、計算されつくしたエチエチフォントであることが伝わってきますよね……!!!!!
今回記事を書くにあたり初めてこちらのフォントを使わせていただいた筆者、「ずちゅっ」のたった4文字を打った瞬間、感動に震えてしまいました。書ける……!! 濡れ場でよく見るエッチな文字が……!! 私にも書ける……ッ!!
ちなみにフチをぼかすとさらにエッチになったので、ぼかしておきました。なんでだろ。
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いかがでしたでしょうか?
フォントが与える印象って偉大ですよね!! BLの新しい楽しみ方の一つとして、フォントに注目してみるというのもアリかもしれませんよ!
皆様もお気に入りの「BLっぽいフリーフォント」を見つけてみてはいかがでしょうか♥
コメント2
匿名2番さん(1/1)
喘ぎ声の好みは意外と幅広いように感じる
匿名1番さん(1/1)
”小説”は、濁点喘ぎの多い文章って読みにくい…って気づいたんですけど、、
これも世代間ギャップあったりするのかな。
ベテランの巧い作家様ほど、こういう喘ぎ多用してない印象あるんだよな。。
支部でよく見かけるからWEB小説の影響かなと思ったり…。