BLニュース

2021年、ランキングに変動が！新たなランクイン声優は誰だ!?

皆さん！ BLCD聞いていますか!?　声優ファンでBLファンのオタクにとって至高のBLCD！
好きな声優さんが昨年どのくらいのBLCDに出演されていたか知りたくありませんか？

ということで毎年恒例企画！ 2021年の出演本数が多い順に声優さんをランキング付け「BLCD声優ランキング」を開催いたします！

昨年、2021年に発売されたBLCDの数はなんと128作品!! たくさんBLCDに出演した声優さんはいったい誰だ⁉ 今年は攻め、受けそれぞれのランキングと総合ランキングに加え、昨年から出演作品が増えた声優さんもご紹介いたしますよ♪
例年より大ボリュームのランキング！ ぜひ最後までお楽しみください。

※数はちるちるデータベース調べ。今回は受け攻め表記のあるメインカップルのみを集計しています。群像劇系の作品や裏名義での作品、特典CD、ミニドラマ、雑誌の付録等は集計していません。また、同じ作品名で2種以上の形態（通常盤・初回盤など）が発売されている場合は1作品とみなしています。

それでは早速まいりましょう。まずは受け出演数ランキングから！

受けランキング

甘めの喘ぎがたまらん♥

第3位　増田俊樹

※『運命の番がお前だなんて』  原作：春田

受けを5作品演じ、見事ランクインしたのは増田俊樹さん！『パーフェクトプロポーズ』『ハッピークソライフ 2』などの人気作品を担当されていました。『運命の番がお前だなんて』ではコミカルな演技が印象的でしたね。ここ数年で出演作品数が増えてきた声優さん。今後も要チェックです♪


切ない演技に胸ギュン♥

第3位　榎木淳弥

※『兎の森 (1)』  原作：苑生

受けを5作品演じ、初ランクインを果たした榎木淳弥さん！『スモーキーネクター』『ひだまりが聴こえる-リミット-1』などに出演されていました。『兎の森１』では榎木さんの生っぽい演技がこの作品の切ない雰囲気にぴったりはまっていましたね！初々しい演技が印象的な声優さんです♪


ビッチ受け日本代表

第2位　中島ヨシキ

※『愛は金なりⅡ』  原作：熊猫

受けを6作品演じ第二位に輝いたのは中島ヨシキさんです！ 今年は『シャングリラの鳥II』『性癖ヤバめなオトコに狙われました。』などで受けを演じられていました！BL通でおなじみの中島さん。 筆者は個人的に中島さんのビッチ受けがエロくて大好物です（笑）


受けランキング3連覇！ BL界の受け神様

第1位　斉藤壮馬

※『嫌いでいさせて 2』  原作：ひじき

第1位に輝いたのは、出演数7作品！受けランキング3連覇を達成した斉藤壮馬さんでした！『ムリ婚。』『憎らしい彼 美しい彼2』など今年も安定感のある儚なエッチな受け声で数々の攻めをメロメロにしていましたね！
昨年は受けに全振りしていた斉藤さんですが、今年の1月には『歌舞伎町バッドトリップ』で攻め役を演じており話題に！ 今後の活躍にも期待大です♪

攻めランキング

 
続いては攻めランキング！攻め声優がレアになっいる2021年、BL界を支えてくれた3人柱はこの人たちだ！！


低音イケボと言えばこの人！

第3位　小野友樹

※『抱かれたい男1位に脅されています。7』  原作：桜日梯子

攻めを7作品も演じられた小野友樹さん！ 『リバース』『有休オメガ』などオメガバース作品も数多く演じられており、『憎らしい彼 美しい彼2』ではその演技力が高く評価されていました！思わずため息がでてしまう低音イケボで今年も上位にランクインです♪


セクシーという言葉が似合う

第2位　古川慎

※『食べてもおいしくありません』  原作：山田２丁目

攻め出演数9作品！ 古川慎さんが第2位にランクイン！『残像スローモーション』『とろけるくちびる more melty』などえちえちな攻めが魅力の作品に出演されていました！ 筆者は古川さんの低いけど高いところにも響く絶妙な声がたまらんく好きですぐへへ。


攻めランキング2連覇！ もはや存在がBL

第1位　佐藤拓也

※『そんなに言うなら抱いてやる』  原作：にやま

攻めランキング2連覇を果たしたのは佐藤拓也さん。出演数は10作品でした！ 話題作『そんなに言うなら抱いてやる』や人気シリーズ『ブルースカイコンプレックス　fifth』など幅広い役柄を演じられています！ さとたくさんがいれば安心という境地までたどり着いているもはや存在がBLな声優さんですよね！

総合ランキング

さあ、いよいよ総合ランキングの発表です！ 昨年最もBLCDに出演した声優さんはいったい誰でしょうか！


攻め7作品　受け3作品！ ランキング常連

第3位　小野友樹

※『憎らしい彼 美しい彼2』  原作：凪良ゆう

10作品も出演されたのは小野友樹さん！2019年は攻めランキング、2020年は受けランキングにランクインし、2021年は攻めランキング2位……。いよいよ「小野友樹さん、年ごとに受けと攻め交互に出演してる説」の立証が現実味を帯びてきました(笑)。総合ランキングには常連の小野さん、今年も既に2作品の出演が決定しており、活躍が期待されます♪


攻め9作品　受け1作品！ 2021年は攻めに攻めた！

第3位　古川慎

※『ムリ婚。』  原作：いつきまこと

同じく今年10作品出演された古川さん！ 一年越しに総合ランキングへのランクインを果たしました！ 受けも攻めもこなしつつ、年を重ねるにつれ攻めの割合が増えていきましたが、今年は攻めが90％でした。 柔らかく優しい声から男らしい声まで様々な表現でどんなキャラクターも演じて下さる、まるでBL七変化声優やぁ！


攻め5作品　受け6作品！ ベストオールラウンダー賞

第2位　中島ヨシキ

※『イキガミとドナー』  原作：山中ヒコ

総合第2位に輝いたのは、総合ランキング初登場！ 中島ヨシキさんです！ 受け攻めはほとんど半々で演じられている正真正銘のオールラウンダー。エッチ可愛い受けから男前攻めまで幅広いご活躍でした！ ご本人様もラジオなどで度々BL裏話をお話してくれるのでBLファンにとっても推しやすい声優さんですよね♪


攻め10作品　受け3作品！　堂々の1位はこの人！

第1位　佐藤拓也

※『ブルースカイコンプレックス　fifth』  原作：市川けい

総合ランキング初の1位を飾ったのは佐藤拓也さんです！ もはやBLCDのレビューランキングで佐藤さんの名前を見ない日はないくらい、人気作にも数多く出演された一年でした。攻めの出演数が多いですが受け役もコンスタントにこなされていますよね。筆者はどんな役でも安心してCDを買える声優さん1位でもあると思っています！

番外編　出演数が特に増加した声優は？　次世代BL声優はこの人！

さて、最後は番外編♪ 昨年から出演作品数がぐん！と伸びた、BLの次世代を担うニュースター声優さんたちをご紹介いたします！


爽やかすぎて口の中スースーする攻め

出演数3作品UP！ 山下誠一郎

※『ネコ×ネコ』  原作：たつもとみお

まずはこの方！『兎の森 (1)』では切ない受けを、『跪いて愛を問う』ではDom役を演じ、昨年から3作品も出演数がアップした山下誠一郎さんです！ 山下さんのお声はどこかあどけなさと言いますか、初々しい印象があるのですが、それがBLで最高に生かされていてもう……（尊死）これからどんどんBL出てください（熱望）


全私が絶望する圧倒的可愛い！！！

出演数3作品UP！　榊原優希

※『猫とスピカ』  原作：鳩屋タマ

聴くたびに感じる謎の敗北感……、まてまて可愛すぎないか!? と思わず突っ込んでしまう声優第一位の榊原優希さんも3作品出演数がアップ！『濡れトロ3P 大人のオモチャモニター 上』では初メインCPでありながら最高オブエチエチ受けで貫禄ある喘ぎをしていらっしゃいました（鼻血）


2021年BLCDデビュー！ BL界期待の新星

出演数4作品UP！　小林千晃

※『跪いて愛を問う』  原作：山田ノノノ

2021年にBLCDメインデビューを果しながら4作品も出演された期待の新星！ 小林千晃さんです！
『彼のいる生活』ではほのぼのを、『シュガードラッグ』ではエロエロを、BL新人ながら様々な作品を演じ分けるまさに新星！ 2022年出演作品も決まっており、これからBL界を引っ張っていくこと間違いなしの声優さんです♪

総評・まとめ

（BL出演数ランキング2021【総合】）

2021年は2020年に比べて全体の作品数は変わらなかったものの、声優さん一人当たりの出演数がかなり減った年でした。例えば2020年の総合ランキングでは第三位が出演数12本だったのに対し、今年は9本。ランキングも大きく変動したように思います。

これは新たなBLに出演してくださる声優さんの増加や受けも攻めもどちらもこなす声優さんが増え、一人に偏ることが少なくなったからなのではないかと考察します。年々BLCDの発売が減っているなか、盛り上げてくださる声優さんたちには頭が上がりませんね！
2022年も様々な声優さんを応援してBLCDを楽しみましょう！

※2022年2月9日追記：本文内の画像に一部誤りがございましたので修正いたしました。ご混乱をお招きいたしましたこと、謹んでお詫び申し上げます。

担当記者：るるるたまご 推しを泣かせるために人生をかける拗らせ腐女子。勝たんしか推し。自分は光の腐女子だと信じている。