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愛し合うと死ぬ!?オメガバースに続く○○バースまとめ
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2022/01/08 12:00
「君の瞳に乾杯 (チンッ) 」
あま~~~~~~~~~~い!!!!!
突然の発作、大変失礼いたしました。
甘いセリフの代表格とも言えるこちらのセリフ。元ネタは1946年にアメリカで公開された映画「カサブランカ」の中で、役者の方がアドリブで言ったとされる「Here’s looking at you, kid.」なんだとか……!
現在ではお笑い芸人さんのネタや数々のエンタメ作品に取り入れられ、今もなお、甘い(クサい?)セリフレジェンドとして君臨し続けていますが、しかし!筆者は気づいてしまいました……。
いやっ!!我らがBL界にはもっとあま~~いセリフを吐いたスーパー攻め様が存在しているのだと!!!! (クソデカボイス)
ということで今回は、レジェンド「君の瞳に乾杯」に負けないような、言われたこっちが思わず赤面してしまう甘すぎる攻めのセリフをたっぷりご紹介したいと思います!
皆様の顔も受けちゃん同様、カァッッッ///状態になること間違いナシ♪
にやけ注意で最後まで思う存分お楽しみください~~♥
◆目次◆
1. ド直球に懇願系
2. 己の気持ち伝える系
3. 受けのことべた褒め系
「俺のために……お願い」「恋人になって」「隣にいて欲しい」などストレートに言葉をぶつけてくるタイプ。これを言われた受けは99%の確率で「ずるいよぉ……」状態に陥る。ザ・スパダリといった年上で余裕のあるタイプの攻めが口にすることも多い。しかし、後に内心意外と余裕がなかったことが明かされ読者と受けの死因になる。最高。
「俺のためにここにいて」
あらすじ
ゲイの瀬戸は失恋し泣いていたところ、身なりの良い来栖という男と出会う。ひょんなことから彼の高級マンションに上がり、涙の理由を話すことに…。甘い口説き文句と手慣れた誘い、戯れにしか見えないのに失恋の痛手から関係を持ってしまう瀬戸。すると後日、二人は瀬戸が勤務する歯科医院で再会する。重なる偶然の出会いに何かを感じた来栖から「期間限定の恋人になって欲しい」と告げられ――…
もう二度と、恋になんて落ちたくないのに。それでも惹かれていく気持ちは止められなくて…!?
偶然の出会いからあっという間に身体を重ねてしまう来栖と瀬戸。失恋の悲しみを包みこむザ・スパダリの来栖は、スーツにコーヒーをかけられても一度フラれても仏のような眼差しで瀬戸を見つめ、とにかく優しい!の一言に尽きます♥
失恋相手が来栖に似ているとうっかり漏らしてしまった瀬戸。ゲイであることがバレ、咄嗟にその場から立ち去ろうとしますが、そこで来栖が放ったのは「大丈夫だよ 俺、どっちも好きだから」!!! あまりにもド直球で甘すぎるセリフに頭の中ではLove so sw〇etのイントロが流れ始めました……♥
ワンナイトラブのはずが後日、瀬戸が勤務する歯科医院でまたもや運命の再会をする2人! 本気で好きになる前に姿を消そうとする瀬戸と「君との関係を続けたい」「俺のためにここにいて」と真っすぐに想いを伝え続ける来栖の姿は言語化できないほどの尊さです…… !!!!(涙)
「俺を 君の…恋人にしてほしい 君が好きだ」
あらすじ
大学生の広人には「前世」の記憶がある。
かつては王位を継ぐ身分であったこと。
平民である男と深く愛し合っていたこと。
そしてあの日、二人の恋は無情にも引き裂かれてしまったこと…。
幼いころにその記憶を取り戻してから現世でもずっと、最愛の人・ミカを探していた広人。今度こそ、二人で幸せな日々をつかむと誓って。やがて運命はふたたび二人を巡り合わせるが、再会したミカの生まれ変わり・洸には、
前世の記憶がないままで……。過去の罪と、焦がれる想いに溺れる転生BL!
前世の記憶があり、ずっと最愛を探し続けている攻めの広人。大学でようやく想い人の生まれ変わりである夏目洸を見つけることに成功するも、なんと洸は前世でのことを何一つとして覚えてはいなかったのです……うう……ツライ……。
しかし、前世での記憶がないと分かっても「記憶がないならこれから作ればいいだけだ」とイケメン発言をする広人!!その言葉通り、改めて長い時間を洸と共に過ごそうとしますが「少しでも長くここで夏目と過ごしたい」「触っていい?」と一から丁寧に思い出を作ろうとする姿には胸キュンが止まりません♥
自然な流れで告白よりも先に体を重ねてしまった2人……♥ 広人は事後、順番が前後してしまったことを謝りつつ「俺を 君の…恋人にしてほしい 君が好きだ」と床に跪きながら告白するのですが……。そんな姿見せられたら誰だって足バタバタ&大はしゃぎしてしまうでしょうよ~~~!!!
無意識、意図的問わず「俺はお前に出会えて良かった」など「俺は~だと思う」構文でまっすぐに思いをぶつけるタイプ。無愛想な攻めがこの手のセリフをいった時の破壊力と言ったら地球が余裕でぶっ飛ぶレベル。ベットの上での発動率が非常に高い。やはり心も身体も裸になった状態が素直な気持ちが出やすいのだろうか。最高。
「ごめん……俺はもう おまえがいないと無理だと思う」
あらすじ
「愛してるってどうやったら証明できんの」10歳差のレオと貴宏(たか ひろ)は夜のお仕事カップル。ゲイとノンケのすれ違いに折り合いがつきいっそう愛が深まったと思うレオだったが、客に貴宏との恋人関係をバラされ女性向け風俗左遷されることに。さらには、ウリ専を卒業したはずの貴宏が「特別な男」を抱いたらしいと知ってしまった。悶々とするなか、夜職と恋愛のはざまで揺れる想いをぶちまけるが、「お前が身体を売れるはずがない」とにべもなくキスで口を塞がれてーー...?
前作ではセフレの延長から始めた同棲生活で濃厚えっちをたっぷりと披露してくれた貴宏×レオ♥ 今作では温泉旅行でのあまあまなえっち、ちょっぴり切ないすれ違いを2人の繊細な心理描写と共にた~~~んとたくさん楽しめちゃいます!
旅行先ではいつもの愛称呼びでなく「オイ 希雄」「希雄 好きだ 希雄……」とレオの本名を呼び、オスみたっぷりの本気表情(ガオ)を見せてくる貴宏!!! 理性を失ったまま完勃ちの状態でガッつき、レオに深いキスを浴びせる姿は見ていて非常に堪りません……♥
また、旅行から帰ってきた後の"抜かず3発の刑"のピロートークでは「んー?レオがあんまり可愛いから?」と重くはないが軽くもない、程よいテンションでの告白に胸キュン!! すれ違いを乗り越えた後の「ごめん……俺はもう おまえがいないと無理だと思う」と真っすぐに想いをぶつける姿と合わせ、絶対に見逃せない名シーンです♥
「俺 有馬と恋が出来て本当に良かった」
あらすじ
少女漫画オタクのハイスペックリーマン・北大路は、同期の有馬と恋人同士。夜のほうを求めすぎて自重するほどにラブラブだと思っていたが、有馬が嘘をついてまで自分を避けていると知り!?
間違いなくナンバーNo1イケメンカップルの北大路と有馬!! 前作では友情と愛情のすれ違いを乗り越えた2人が紆余曲折ありながらも本当の恋を見つけていくハートフルな様子が描かれていました♪
相変わらず少女漫画のこととなるとついつい熱が入ってしまう北大路♥ 一人で盛り上がってしまったことに気づき、ふと隣を見ると聖母のような優しい顔をした有馬の姿が……♥ その温かい笑みを見て「俺 有馬と恋が出来て本当に良かった」と手を握りながらまっすぐと伝える北大路には表情筋が緩みっぱなしです!!!! (悶絶)
「有馬のこと大事だから 無理させたくないんだ」と必死にセーブしている北大路と、もっとしてほしいのにわがままを言うわけにはいかないと一人抱え込む有馬。本音を伝え合った後、北大路が「好きな子に求められて悪い気するわけないだろ」とハグする姿からはこの上ない幸せを感じました♥
「かわいい」「美しい」「料理上手だ」など、受けの外見と内面をべたべたに褒めまくるタイプ。上流階級の攻めが言うパターンが多く、言われた側は徐々に「好き……かも……?」とほだされていく。お育ちが良いためだろうか。恥ずかしがらずにガンガンゴンゴンベタ褒めする攻め。最高。
「やはり神の導きだと俺は思う」
あらすじ
子供の頃から旅運が最悪な八尋は、入社早々に海外出張を言い渡され案の定、異国で盗難に遭ってしまう。薄れゆく意識の中、次に見たのは美しい楽園と褐色肌の逞しい美丈夫で…?現実離れした世界に死を悟った八尋は、褐色肌の男に誘われるまま、快楽にのまれていく――。あまりの気持ちよさに夢心地だった八尋だけど、そこはあの世でも夢でもなく、気絶した八尋を助けれくれた美丈夫・ネザークの豪邸だと教えられるが!?
海外出張早々、トラブル巻き込まれてしまった八尋。昔から旅行運が悪く、幼少期にも一度、異国の大物に助けてもらったことがあったものの、今回はさすがにヤバいと死を覚悟してしまう。しかし、気が付くと目の前には褐色肌の男前がいて、しかもその人が昔、助けてくれたあの大物だったということを知ってしまい……!!??
奇跡の再会を「やはり神の導きだと俺は思う」と真顔で言ったり、幼い頃、共に過ごした短い時間でつくった思い出を懐かしむ八尋に「……お前がずっとここに居れば もっと(思い出を)増やせる」と発言するネザーク!あまりのカッコよさには「こ、こいつ~~~!!」と興奮を抑えることができません♥
そして極めつけはネザークが八尋との出逢いに感謝するシーン♥ 「俺が誰かを助けられると気付けたのは ヤヒロとの出逢いがあったからだ」と真っ直ぐに伝えるその姿を見て、完全に八尋の心は落ちたといっても過言ではありません……!!!
「俺の恋人の手料理は贅沢だって 言っといたから」
あらすじ
料理が趣味の志朗は、ある日空腹で倒れていた大倉に、持っていた手作りお弁当を提供したところ「俺のためにごはんを作ってくれないか」プロポーズのようなことを言われてしまい…!?
ある日、昼食をとろうと会社の屋上に行くと、そこには空腹で死にかけていた大倉の姿が……!!持っていた手作り弁当をあげると大喜びし、そのまま連絡先を交換することに♥ 手作りお弁当を通して大倉との距離を縮めていく志朗。その後、実は屋上での出会いが初対面ではなかったという事実を知り……。
「君は特別だ」「自慢の恋人なんだから」「あ~~~かわいい」と志朗のことをとにかく褒めまくる大倉♥ 志朗が恋人である自分以外にもお弁当を作っていたことを知ると「俺の恋人の手料理は贅沢だって 言っといたから」と嫉妬心むき出しで敵 (?) をけん制する姿を見せます!
お弁当も志朗の身体もどちらも美味しくいただいちゃう大倉♥ おなかも心も満たされ、大満足!といった姿からは溺愛&執着の本気を感じ、自然と頬が緩んでしまいました♥
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担当記者:鯖ンバ林 |
コメント3
匿名2番さん(1/1)
死因になる。最高。←わかる。
匿名1番さん(1/1)
↓ っ、あ~…好き…(語彙力ゼロ)
ふばばさん
『なあ 俺をお前の最後の男にしろよ』
アラフィフの、学生時代からの同級生同士。元々ノンケの攻めがゲイの受けに投げかける言葉です。
梅松町江先生の「オールドショコラ」より。