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芥川賞作家・町田康「男が男に惚れるってのは厄介なもんだ」

2021/12/06 14:00

新刊は“ときどきBL”な痛快コメディ!?ワクワクが止まらねえ…

 


ニアBLが好きな皆さんに超朗報が飛び込んで来ましたよ~ッ!!!

なんと、2022年1月に発売される芥川賞作家・町田康先生の新刊が「男が男に惚れる」小説との情報が……!

タイトルは『男の愛 たびだちの詩』。海道一の任侠「清水次郎長」を主人公に、町田先生節炸裂の痛快コメディ(ときどきBL)が繰り広げられるそう。荒くれ者の長五郎=次郎長がやくざの世界で「男になる」までを、ユーモア溢れる独特な文体で描いた、“町田節”と浪漫たっぷりの作品です!
生まれてすぐに養子に出され、養父母との確執や同級生・福太郎への初恋など……長五郎の波乱の人生を描いた繊細な心理描写にも注目。ユーモラスで渋い文章の中で匂ってくる、男同士のアツくてデカい感情も見逃せませんね……!

町田康先生といえば、『きれぎれ』で芥川賞を受賞し、軽快かつユーモラスな筆致で根強い人気を獲得している小説家。独特な筆致で描かれる男同士の友情、楽しみすぎないですか……? 早く1月にぶっ飛びたい……。

詳しい発売日など、続報が待ちきれませんね!!!

 

まったく男が男に惚れるってのは厄介(やっけぇ)なもんだ。

男の愛 たびだちの詩』作:町田康




あらすじ
昭和浪曲でも人気のご存知「清水次郎長」が、町田版痛快コメディ(ときどきBL)として、現代に蘇る! 文政三年、「正月元日に生まれた子供は将来、途轍もない賢才になる。ところがもしそうならなかった場合は極悪人になる」という言い伝えから、生まれてすぐ養子に出された長五郎=次郎長。生来の荒くれ者である次郎長が、養父母との確執や同級生・福太郎への初恋を経て、国を捨てやくざの世界で「男になる」までの心理を繊細かつ軽快に描く。?

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