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愛し合うと死ぬ!?オメガバースに続く○○バースまとめ
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2021/07/29 12:00
本日は筆者の性癖大博覧会にようこそおいでくださいました~!
筆者的No.1萌え属性は、ズバリ「弟攻め」!
兄弟BLと聞くとすでに背徳の匂いがプンプンしますが、弟が攻めとなると萌え殺し威力が爆上がり。本来はお兄ちゃんに守られる存在の弟ですが、その兄が弟に襲われてしまうという意外性としんどさ……つまり禁断の兄弟×下剋上年下攻めという倍美味しいシチュエーションが堪能できる贅沢な設定なのです。
ということで、今回は「弟攻めBL」の名作をご紹介! 禁断の愛に萌え狂いましょう!
表紙からは想像もつかない歪んだ愛情の嵐!
STORY
ちょっとおバカな兄・ユキと、しっかり者の弟・臣は二つ違いの兄弟で同級生。だめだめで甘ったれなユキに並々ならぬ想いを抱いている臣は、振られたと泣きつく彼を兄弟ルールで慰めたりと、お世話にいそしむ忙しい毎日だ。ところがある日、突然ユキに「彼女ができた!」と無邪気に告げられて……。
臣がとった行動とは!? 歪でピュアな、兄弟愛
てえてえポイント
読み始めてすぐは、策士でブラコンな弟×チョロかわいい兄のイチャイチャな日常♥ かと思うのですが…… 読み進めるうちに2人の印象が二転三転!ページをめくるごとにゾクゾクが止まらん……!
高校生にしては幼すぎるユキはひたすらに大天使。臣が過保護ブラコンになるのも仕方なし。
なんて思っていた頃が筆者にもありました。実は、ある事故がきっかけでユキが……。 何があったかは是非本編でご確認ください!
それはそうと、「にーに ちゅーちゅーしたい♥」とか言って甘えてくるのは何??? 甘え方可愛すぎてひっくり返りましたが??? あのクールフェイスから放たれる「ちゅーちゅー」の破壊力で椅子から崩れ落ちました。こんなかわいい臣くんが言うならお〇んちんが痛くなったら治してあげるのも兄弟の務めだよねそうだよね…… いや、それはないな。やっぱり臣は危険なヤンデレブラコンなので気をつけましょう。
拗らせ、歪み、でも後戻りできない恋に堕ちてしまった兄弟の行く末が気になる方はぜひお手に取って読んでみて下さい♪
「弟カフェ」の元No1、本領発揮♥お兄ちゃんだって可愛く甘えてヨシ!
STORY
反抗的な暴君と化していた弟・敬太が、実は【兄ちゃん大好きっ子】と分かり、弟に対する劣等感や不満が、全力で可愛いに振り切れた兄・哉太。仲違いしていた時期を取り戻すように二人の仲と距離がぐんぐん縮まる中、敬太の試合観戦で思わぬ再会を果たしてしまい…? 弟VS年の差ライバル譲れないトライアングル編 描き下ろしはゴールのその後の…×××
てえてえポイント
ゴリマッチョイケメン弟×ショタい兄というピンポイントに筆者の性癖を抉るカップル…… 恐ろしい子。お兄ちゃんなのに、実の弟に仕掛ける「弟プレイ」も大興奮間違いなしです♪
兄の哉太は「お兄ちゃんだから甘えないの!」と言われて育ったせいで、「誰でもいいから甘えたい」欲を持ったまま大人になってしまいました……。
この欲を解消するのが「弟カフェ」! 短パン+ハイソックスやら〇学生にしか見えない体操服やら、とにかく衣装が倒錯的すぎ! 「合法ショタ」という新しい扉が見事にブチ開かれてしまいました。
弟の敬太はでかいしごついし、何かと哉太をからかってくるし可愛くないやつだな~と思いきや、「お兄ちゃんにかまってほしい♥」「お兄ちゃんに褒められたい♥」という気持ちが彼の行動原理と知ってしまった日にはもう…… アメちゃんあげるから全部持っていきな~! と叫びたくなるバチバチの弟属性でした。爽やかスポーツマンで甘えん坊系弟属性持ちとかちょっとずるいんじゃないの~?(訳:生まれてきてくれてありがとうございます)
だがしかし、なんということでしょう。敬太は兄として哉太が好きなわけじゃないみたいなんですよね~! あどけない哉太の寝顔とふわふわショタみボディに抱きつかれたら、おやすみなさいどころかアッチがおはようしてしまい……!? こりゃあただの仲良し兄弟では我慢できません。敬太頑張れ。超頑張れ。
ただの「兄弟」を超え、「恋人」を超えて、2人がたどり着いた関係とは!?
STORY
高校入学の前日、矢野馨は兄・遠坂和泉と再会した。口元のほくろ、まっすぐな瞳、笑った顔、真面目な性格…… 自分に向けられる優しさも、幼い頃と何ひとつ変わらない。兄への想いを募らせるとともに、彼の元恋人に、親友に、嫉妬せずにはいられなかった。兄が欲しくてたまらない―― 想いを拒まれても、馨は感情を抑えることができなくて……?
てえてえポイント
幼い頃に離れ離れになり、高校生になって再会するというエモすぎ展開が罪深い。見た目では分からなかったけど、彼から薫る懐かしい匂いで気付いてしまうのがなんだかエロくて風流(?)でじわじわと萌えます。
上巻ではどうしようもなく馨に惹かれてしまう和泉の葛藤が中心。 ついつい馨のベッドでオ〇ニーしていたところを本人に見つかってアーッ♂ よし、このままくっつけ!(しかし、そうは問屋が卸さないのであった……)
下巻では、馨の並々ならぬ和泉への執着心が明らかに。「会いたすぎて和泉の写真を飾り眺める」、「誰と付き合っても和泉を重ねる」、極めつけは「兄の恋人の学校指定バッグを特定→死ぬ気でその高校に入学」といったところですね。改めて並べるとなかなかのヤンデレブラコンぶりです。
しかし、読了すると分かるのですが、「僕等に名前をつけるなら」というタイトルが秀逸過ぎて涙が溢れます……。「恋人」なんて呼ぶのも野暮だけど、お互いにめちゃくちゃ愛し合ってるんだな~~!!!! 彼らなりの最適解に幸あれ。
この兄弟、すけべすぎる!大好きな兄弟の寝込みを襲ったら……♥
STORY
一番好きな人が、生まれる前から隣にいる――。弓道家の家に生まれた東(あずま)は、弓以外は何もかもがポンコツな双子の兄・雅(みやび)の生活全てを管理し、甘やかすことが生きがいのこじらせブラコン。しかしエアコンの故障をきっかけに同じ部屋で寝るようになったせいで、夜な夜な熟睡する雅の身体をこっそり弄るという悪癖がつき、しまいには本人にその行為がバレてしまう。絶望する東だったが雅の反応は予想外のもので、東の想いを受け止めた上で「俺を恋に落としてみて」とゆる~く告げてきて!? 東はより自分を好きになってもらうために、今まで以上に雅に尽くしまくるのだが……!
てえてえポイント
「共依存」「睡眠姦」…… テーマはバリバリハードだけど、甘々でハッピーな双子の関係性のおかげで終始ニコニコ(ニヤニヤ)しながら読めちゃうこと間違いなし。
双子の兄の雅はポンコツだけど弓道の天才。弟の東はそんな雅をせっせとお世話する苦労性…… と思いきや、兄を溺愛しまくる活きのいいブラコンです(笑)。
やっぱりこの作品のすけべ・ハイライトは、雅へのラブが暴発してついに寝込みを襲ってしまう東! ダメだと思いつつ、無防備に眠る身体を暴く背徳感。意識がないハズなのに感じてしまう雅のエロさ。これは興奮を禁じ得ない(ゴクリ)。
東→→→→雅かと思いきや、意外と押せ押せドンドンな積極的受けの雅が推せる~~! 甘え上手なだけに、結構したたかなザ・えっちなお兄さんです。
ズブズブ共依存関係だけど、幸せならオッケー! なハズ。
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いかかでしたか?
担当記者:熊島メロン |