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少年たちの切なくも美しい愛に世界が大絶賛！8/20日本上陸

匂い系の映画をこよなく愛する皆さま～～～！！！！ 2021年8月、最高に「匂う」洋画が日本で公開されるのをご存知ですか？？

美しき少年たちのひと夏の恋と永遠の別れを色鮮やかでノスタルジックな映像美で描いた、その名も『Summer of 85』。8月20日より全国35の劇場で公開されます！

本作は、エイダン・チェンバーズの小説『Dance on my Grave』（邦題:おれの墓で踊れ)を原作とした実写映画。第73回カンヌ国際映画祭でオフィシャルセレクションに選出されたほか、第15回ローマ国際映画祭で観客賞を受賞するなど、世界の映画祭で高い評価を得ているそうです。

ひと夏の溺れるような友情と恋－だけでは終わらないほろ苦いストーリー、冒頭からは想像のつかないような瑞々しく爽やかな後味に、既に絶賛の声が集まっているようです。

現在公開されているティザー映像では2人の甘々な膝まくらやバックハグなど、キュンキュンするシーンがたくさん散りばめられております……。バイクを走らせるダヴィドを宝物のように、大事そうに抱きしめるアレックスの多幸感溢れる表情といったらたまりません！
年下のアレックスの少年らしい体格と、年上のダヴィドの青年らしい体格の対比も素晴らしい……♥

「ほんの一瞬も離れたくなかった。それでも満たされなかった、愛していたからー」そう語る少年ですが、冒頭で彼は警察に連行されており、何やら不穏な様子……。しかも映像の途中では、何やらダヴィドと親し気な様子の女性が出現！ 一体二人はどうなってしまうの……。

そして気になるのが

「どちらかが死んだら、残された方はその墓の上で踊る」

という二人の誓い。この言葉が指す真の意味とは何なのか、今から気になって仕方ありません！

これは『君の名前で僕を呼んで』並に傑作の予感。絶対観に行こう……。

STORY

セーリングを楽しもうとヨットで一人沖に出た16歳のアレックス。突然の嵐に見舞われ転覆した彼を助けたのは、近くを通りかかった18歳のダヴィドだった。

急速に惹かれ合った2人は、友情を超えやがて恋愛感情で結ばれる。アレックスにとってはこれが初めての恋だった。

互いに深く想い合う中、ダヴィドの提案で「どちらかが先に死んだら、残された方はその墓の上で踊る」という誓いを立てる二人。しかし、一人の女性の出現を機に、その日々は突如終わりを迎える。

嫉妬に狂うアレックス、その重さにうんざりするダヴィド。二人の気持ちはすれ違ったまま、追い打ちをかけるように起きた不慮の事故によりダヴィドは帰らぬ人となってしまう。悲しみと絶望に暮れ、生きる希望を失ったアレックスを突き動かしたのは、ダヴィドとあの夜に交わした誓いだった─。

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東京、神奈川だけでなく全国各地で上映予定