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【神評価100↑】令和は「タリナイ系」攻めがアツい。【ハイスペバブ】

2021/06/26 12:00

時代は攻め萌え! 「タリナイ系」攻めを放っておけない私たち……



攻めが与え、受けは与えられる。
そんな受けちゃん至上主義が栄華を誇った平成。時は令和、時代はついに「攻めカワイイ」に突入したのであった___……。

ここ1~2年で急増中の攻め萌え。これまで受けの属性に重きを置いていた腐女子が、こぞって攻めの属性に「悦」を見出し始めた。エリートなのにだらしない、モテるのに貞操観念ゼロ、天才なのにインキャ……ハイスペックを無に帰す勢いでダメな攻めがとにかくモテる。

「セメカワイイ♪ セメイトシイ♪」と踊り狂う姿も目撃されています。


令和こじつけ数多しと言えども、こんな酷いこじつけって……。

というわけで(どういうわけ? )今回は、BL的にも萌えるけど攻めから目が離せない……ッ! 神評価100↑の令和ヒット作品の中から、ついかまってしまいたくなる「タリナイ系」攻めをご紹介♥ さぁ、君も攻め萌えの世界に足を踏み入れよう!


ハイスぺ人外がアツい! インキャ大蛇を愛したい。

いけにえもんぜんばらい』作:加藤スス

 

この攻めめんどくせぇ!
ちゃんと人外。ちゃんとインキャ。大蛇(神様)なのに、人間よりも人間臭くてめんどくさい攻め。思ったよりもしっかりインキャな攻めですが、不思議なことにどんどんイケメンにしか見えなくなってくる。これが加藤スス先生の力だ……。愛され特殊キャラを描かせたら右に出る者はいませんな。

常時ジト目な攻めが見せる笑顔、照れ顔、エロ顔……さらには蛇仕様の舌がエロさを倍増させる。人に心を開かないツンな攻めがほどけていく過程にキュンとくる。超絶ギャグセンも健在! 特殊設定を重く感じさせないテンポの良さは流石です。今後どんなトンチキ愛されキャラを生み出してくれるのか、引き続き要注目ですね♥


エリート+受け溺愛=知能低下

スモーキーネクター』作:ミナヅキアキラ

 

涼しい顔して内心メッチャ好き
幼稚園の頃から受けを愛している攻め。その愛の強さもすごいけど、大人になるまで悟らせなかった理性が凄すぎませんか? 受けの首筋やちょっとした仕草に内心メロメロになりながらも、理性で堪える表情がとにかくエロすぎ優勝! エリート男の我慢顔が一番エロい、そうですよね?

好意を伝えてからは怒涛の好き好きアピール。完璧だった攻めのガードが0になり、溺愛狂人と化していく……最高の退化(進化)です。
あともうめちゃくちゃ絵が上手い。本格バトルシーンって、どうしてもそれなりの画力が必要とされるので難しいんですよね。ぬるいバトルシーンじゃ足りねえぜ……という血気盛んな方にもおススメの一冊。


理解不能! エッチでマッドなサイエンティスト

シュガードラッグ』作:頼長



これ、アホエロじゃないんですよ……。
超・いい意味で表紙詐欺。読み始めてビックリ、キャラ設定と世界観が緻密過ぎる。エロ優先で他の設定がテキトー、なんてことがなく、すべてに根拠のある作り込み……。根拠やバックグラウンドが濃いほど萌えも濃くなるって、古事記にも書いてありました。

天才科学者の攻めが恋を知り、情緒が子供返りしちゃうギャップに殺されます。漢気溢れる受けが、情緒:赤ちゃんの攻めをべろべろに甘やかすバブバブセックス。「(受けが)俺よりセックスの経験が多いから責めるのが上手くてずるい」とすねたり、思ったこと全部言っちゃう奇人バブの言葉責め……これが新境地の攻め萌えだ!


童貞・ヘタレ・汚部屋。なんでこんなに愛しいんだ……?

Daisy Jealousy』作:おげれつたなか

 

こりゃ~受けも嫉妬する こんな天才ずるいです
童貞・ヘタレ・汚部屋……そして、受けが嫉妬して離れるほどの才能。連絡も取らなくなった人を5年間想い続けるってヤバいけど、その異常さが逆に愛しい。不完全であることが、逆に完全性を高めているんですよね。ダメなところが多いからこそ長所が輝くし、憎めなくて余計に悔しくなる。放っておけなくて忘れられない。

本人が意図せず、自然と愛されハイスぺ男子に昇華してしまう天然記念物。焼き鳥マニアなわけないだろ~~! (歓喜)「ず、ずるい~~~~! 」とハンカチを噛んでしまうほどの愛され属性には、どんなモテテクをもってしてでも敵いませんね。



モテモテだけど恋愛初心者。ヤリチンノンケ、初めての恋♥

恋の仕方がわからない』作:まちお郁

 

攻め単体表紙 これは強気だぞ。
ちょっと珍しいタイプ、攻め視点の作品。来るもの拒まず・去る者追わずな攻めが、一途な受けに愛されてタジタジ。いいですよね~、イケメンが困惑する姿。カゴに入れて観察したい(マッドサイエンティスト?)。

モテモテ人生を歩んできたクズイケメンが恋を知るとき、はたしてどんな想いを抱くのか? イケメンでもなければモテモテ人生でもない筆者は、「オカンにはわからんけど、相談乗るからね……」と母の気持ちで見守りました。読み終わると、我が子を大学卒業まで育て上げたかのような達成感がこみあげてくる一冊。これが本当の子育てBLか……。


受けは自立した 共成長BLに癒される


攻めがタリナイ系だと、自然と受けがたくましくなる。あくまでBLの受け、その「受けっぽい」雰囲気は変わらないのですが、ふとした台詞やまなざしの強さに強い意志を感じるんですよね。


共依存ならぬ、「支え、支えられ」の共成長BLが沸騰中なのかもしれない。お互いの足りない部分を補って一緒に歩んでいこうね……的な関係って癒されますよね~。BLも手を取り合う時代かしら。


***


元号が変わるとクソデカ事象が起こるとは聞きますが、令和の場合は攻め萌えブームだったのね。前回の『わびさび説』に引き続きトンデモこじつけをしてしまいましたな……。
日本文化を学んだ方に後ろから刺されないよう、気を付けて歩こうと思います。


担当記者:May
受けは抵抗してなんぼやろがいをモットーに生きております。

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