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愛し合うと死ぬ!?オメガバースに続く○○バースまとめ
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2021/04/07 18:00
ローライフをこよなく愛する蛇神×英才教育を施された生贄
◆あらすじ
名家・渦巻家に生まれ生贄として英才教育を受けた七生は、
111年目の契約更新の日、自らを食べてもらうため供物として大蛇のもとを訪ねた。だが大蛇はすっかり人間界の引き籠りスローライフに染まり
「生贄など不要」と七生を門前払いして!?
陰キャ大蛇×努力家イケ贄の絶品捕食ラブ!
♥ここが最高
あなたは生贄を門前払いする人外見たことありますか?
長寿で奥手で陰キャな大蛇に、ピュアでハツラツとした受けが一生懸命生贄アピールをするも、インスタントラーメンに負けるという可哀そうな事態に……。「もう‼早く食ってやれよ‼」と思わず応援してしまいます(それでいいのか?)。
そんなピュアッピュアな七生に、次第にほだされていく大蛇。気づけば「生贄」としてではなく、人間として七生に惹かれていき……? 普段は省エネで過ごしている大蛇が恋心に気付き、雄み全開で七生を攻める過程にもギャップ萌え大噴火です。こんな大蛇だったら喰われたいッ!!
もちろん、エッチなプレイも見どころ盛りだくさん。蛇の特性を活かした挿入や蛇舌フェラなど、発明ともいえるプレイが続々と登場します。あなたの想像を越える大蛇とのエロが待ち受けてること間違いナシ……!
褐色やんちゃ鬼×ほだされ系小説家
◆あらすじ
売れない小説家の鞍羽は、ピンチを助けてくれた謎の老人から留守を守ってくれと頼まれる。古い日本家屋のその家ならば、きっといい新作が書けるに違いない! 大喜びで快諾する蘇芳に、老人は「奥の蔵には入るな」とだけ言い残して姿を消した。
ある雷雨の夜、その蔵から物音が聞こえた蘇芳は、確認のため蔵に入り、なんとそこで「鬼」と出会う。
仁という名のその鬼は、かつて憎き陰陽師によって蔵に封印され、ずっと外に出る機会をうかがっていたのだという。
一緒に封印を解かれた餓鬼に襲われる蘇芳たち。戦う力を取り戻すため、仁は蘇芳に「力を寄越せ」と持ちかけるも、それは、「人間の精」を喰わせろというもので――…!?
♥ここが最高
なんといっても、強面な攻めがふと見せる繊細な一面に胸をグッと掴まれてしまうんです。
ワイルドな鬼・仁は一見男前で乱暴なのですが、とある過去からふと涙を零すシーンも。その外見に反したナイーブさに、もう胸を締め付けられて苦しい……。
また、序盤からキスをしたり、仁が蘇芳の息子を咥えたりとやることをやっているのに、最後の一線はなかなか超えないのももどかしエッチ!! 攻めの仁にとって蘇芳の体液は「食事」なので、蘇芳から散々精液を絞りとった後に「ごちそーさん」というのがまたずるいですね……。捕食エッチありがとうございます。筆者はずるい男が大好きです。
こちらもシリアスなお話に一見見えますが、ラブラブ甘々な2人が見れますのでご安心を♪
執着系溺愛龍神×美人ツンデレ
◆あらすじ
「龍神に花嫁を捧げると雨に恵まれる」
そんな古い伝承が残る村に生まれた辰巳和歌は、金色に輝く“龍の眼”を持ち、髪も金糸のように美しい――それは“花嫁の印”だった。
龍の寵愛を受けるため、淫らな「花嫁修業」を仕込まれ、ついにその身を捧げる日が来てしまう。酷い扱いを受けると思いきや、龍神は優しく和歌を包み込み…?運命と種族を超える、寵愛ラブストーリー!
♥ここが最高
こんなにヘタレで不器用な龍神見たことない‼
龍神の住処で淫らで熱~い新婚生活をおくる2人にドキドキが止まりません…‼
序盤は「生贄」として厳しい扱いを受ける和歌。「本当に幸せになれるの……?」と心配になってしまいますが、ご安心ください。ヘタレな龍神さまが真っ直ぐに愛を注いでくれるんです。一見男前かと思いきや、和歌の美しさにメロメロ……。捕食される対象の恐ろしい存在だった龍神さまが、すっかり和歌に甘やかされている様子に愛らしさが溢れます……。
美しい描写に作りこまれた圧倒的な世界観、甘々のやりとりに悶えたい方におすすめです♥個性的なキャラクターがおりなすファンタジーと濃厚なエロ描写で読み応えはたっぷりですよ!!
ワンコ俺様系神様×天然ほだされ系
◆あらすじ
蛍の暮らす限界集落では10年に一度、生贄を犬神様に差し出す代わりに村は守られ繁栄するという犬神教が信じられていた。
村は過疎化が進み、唯一の若者となった蛍は村を守るため生贄として犬神様のもとへ出向くことを決意する。
しかし、犬神様は都内某所の高級タワーマンションに暮らすスケベで横暴な人嫌いで――。
♥ここが最高
シリアスかと思いきやギャグエロたっぷりの博士ワールド全開のこちらの作品‼
高い画力で定評の博士先生が描く「犬神様」がめちゃめちゃ神々しいので目の保養にしてください……。
そんな外見から横暴で自分勝手なクール攻めかと思いきや、受けの蛍が大好きなワンコ属性なんです。その蛍への愛は村にタワマン(!?)を建てるほど。生贄にタワマンを貢ぐ攻め、前代未聞です。
神様としての「気高さ」と威厳を守りたいのに、犬の「甘えん坊」なところが隠しきれていないギャップにも笑ってしまいます。人外好きにはたまらない、モフモフの一作です……‼
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さて、いかかでしたでしょうか?
定番の人外特有の「怖さ」を感じて始まるBLから、いい意味で「生贄ってこんなだっけ…?」と予想外に驚かされたBLまでありましたね…‼
まだ人外に挑戦したことのないという方もこれを機に新しい扉を開いてみるのも良いかもしれません♪