ちるちるでは数々のボードゲームを勝手にBLファン向けに改造してきましたが、今回は「ワード人狼(ワードウルフ)」をBL風にアレンジした「BLワード人狼」で遊んでみました!
「ワード人狼」は、各プレイヤーに「ワード(単語)」が与えられ、皆とは違う言葉を与えられた一人の「人狼」を暴くゲームですが、この「BLワード人狼」ではもちろんただの「ワード」ではなく、BLに関連する単語を使います。
しかし、ただのワード人狼ならワードを割り当てるアプリなどがあるのですが、BLワード人狼はなかなかそうも行きません(開発求む!)。そこで、ワードを考える役を一人加えたバージョンの「BLワード人狼」ルールを考えました。
「BLワード人狼」ルール
必要なもの
・プレイヤー4人以上
・紙とペン
・BLへの愛と知識
4人の場合
①1人が4枚のカード(紙)にBLワードを書く。ただし、一つだけ他の3つと微妙に違うワードを書く。
(例)
プレイヤーAに与えられたワード:ヘタレワンコ攻め
プレイヤーBに与えられたワード:ヘタレワンコ攻め
プレイヤーCに与えられたワード:ヤンデレ執着攻め
②カードをよく混ぜて残り3人が引き、自分に与えられたワードを確認する。(他の人には見えないようにする)
※ワードを考える係はそのターンのゲームに参加できないため、プレイ中はニヤニヤしながら誰が人狼か考えましょう。
③プレイ開始。3分間、それぞれ自分に与えられたワードについて話す。
(例)
A「みなさん、これ好きですか?」
B「私は好きです❤︎」
C「私も好きです…(暗黒微笑)」
B「結構人気属性なのでは?」
A「可愛くてたまらないですよね〜」
C「己の中で矛盾を抱えている感じが可愛いですよね…!」
A,B(おや…?)
④3分経ったら、誰が人狼か3人で指差しする。
会話の中で、一人だけ違う話をしているな…と感じたプレイヤーを「処刑」!