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\受けの羞恥顔が見たいBLオタク集まれ/
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2020/09/21 18:00
2022/01/05 14:00
BL漫画とBL小説、この2つは、BLという同じジャンルにありながらも全く異なる進化を遂げているのです。「そりゃあ、漫画と小説なんだから表紙に違いがあって当然じゃない」とも思えますが、改めて比較してみると不思議なくらいに全然違う。
今回は、普段BL小説も嗜む方が思わず「わかる~! 」と唸るようなBL小説表紙あるあるをまとめてみました。最近では「漫画は読むけど小説はあまり……」とう人も多いと思いますので、これをきっかけに興味を持っていただけたら幸いです♥
BL漫画に比べ、意外にも過激な表紙が多いBL小説。レジに持っていけないほどの肌色率もしばしば……。
BL小説表紙の受けは実はめちゃくちゃ肝が座っているのかもしれない。
BL小説の表紙をざーっと眺めていると何かに気づきませんか? 受けの装備:ワイシャツ1枚率の高さ。しかもボタンが締まっていることなんてほとんどあるわけもなく、めちゃくちゃオープン。申し訳程度に身に着けてますといったレベルです。
あまりに頼りなさすぎる装備に、「エッッッこれ、大事なところ見えちゃうんじゃないのアンタ!? 」と思わず心配性なオカンの人格が出てしまうほど頼りなさすぎる装備。もちろんシャツ1枚表紙ばかりではありませんが、やはり漫画に比べるとその比率は高いですね! というか、スーツ率がかなり高い!
受け、風邪ひかないでね……心配です。オカンより
先述したように、表紙で極端に軽装備にされがちなBL小説の受け。そんな受けたちの大事なところをBL小説表紙ではどのように隠しているのか……。BL小説表紙の大きな特徴のひとつに、肌色率が高いにもかかわらずシリアスで切なげな雰囲気のものが多い、ということが挙げられます。そんな耽美な表紙の中でアレを隠すのは至難の業。頼りない装備でアレを隠すためにどんな技巧を凝らしているのか……。
※「アレ」がわからないピュアな方のためのイメージ画像です。
ということで、受けのアレを隠す手法で多いものをランキング形式にしてみました!
第3位 魔法のシャツ
さきほど散々「軽装備」や「頼りない装備」などと書いてしまったことをここにお詫びいたします……。とんでもない強アイテムでした。自由自在に、ごく自然にアレを隠してくれる魔法のアイテム。BL小説表紙にワイシャツが頻出しているのも頷けますね!
第2位 完璧なポージング
驚くことに、案外受けは自分の身は自分で守っていた。脚の絶妙な角度や腰のひねりでそっと隠す、たくましい受けが多くみられました! 「BL小説の受けは肝が据わっているのかもしれない」はあながち間違いではない……?
第1位 攻めの大きな手
やっぱりこれは王道ですね! 受けのアレがどんな大きさになろうとも、すっぽりと覆い隠せる攻めのゴッドハンド。上記2つもそうでしたが、攻めゴッドハンドもあくまで自然に、「別に隠すためではなく、自然とここに置いた手だが? 」と言わんばかりの完璧な配置。このゴッドハンド無くしてBL小説の表紙は語れません。
この他にも、瓶、コップ、ネクタイ、花、動物など……思わず拍手を送りたくなる華麗なアレ隠しがたくさんありました! 皆さんがお持ちのBL小説にはどんなアレ隠しが施されていますか?
肌色率が高いにもかかわらず、どこか神秘的でアンニュイな雰囲気を放つものが多いBL小説の表紙。やはりBL漫画とは似て非なるものなのですね……。同じBLでも漫画と小説で、全く異なる「あるある」や「王道」を持ち合わせているのが面白い!
BLの装丁のデザインは幅広く、デザインはもちろん表紙の質感や印刷の凸凹なども様々ですよね。BL小説の場合、表紙の紙質や印刷で大きな差はみられないものの、漫画とは全く違った独自の文化で進歩しているのですね~! 改めて自分が持っているBL小説の表紙を並べてみたら、意外な共通点が分かったりして楽しめるかもしれません♥
コメント4
匿名2番さん(2/2)
西野花さん率…
たしかに漫画より赤面率少ないですね
匿名3番さん(1/1)
表紙だけじゃなく本文イラストでも服とか体の一部とかで大切な部分を隠してたりすること多い気がします。
すごくナチュラルに隠してるイラストレーターさんはうまいな~と感心します。
匿名2番さん(1/2)
表紙関連の記事毎度面白いですが、今回笑わせて頂きました。これからは受けのシャツ率見ていきます。
匿名1番さん(1/1)
攻めの大きな手!!
平均的な手で隠されたら受けは屈辱ですね\(^o^)/