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「対面」するのは座位だけではない!対面立位とはなんぞや
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2020/06/18 17:00
2022/06/26 12:00
最近消費者心理学というものを学び始めた筆者ですが、その中で”私たちは商品を選択するうえで、自分が思っているよりも色々なことから影響を受けて購買に至っている”ということが分かりました。
では一体BL本を買うとき、私たちは何を見て、何に影響を受けて、購買に至っているのか……。
ということで今回は、表紙買いや作家買いなど、BLを買うときに考えられる5つの購買パターンについて考えてみました! 普段自分はどのパターンが多いのか、振り返ってみてください。
分かりやすいように動画にまとめてみましたのでぜひこちらもご覧ください!
@fujoshi_joho 買いすぎるのはこの世に良作BLしか無いのが悪いと思います〜#腐女子の日常 #腐女子あるある #腐女子で何が悪い #商業bl好きさんと繋がりたい ♬ ドラマツルギー - Eve
◆目次◆
【デザインに惹かれる!】表紙買い
【安全安心!】作家買い
【他人のレビューは信用できる】レビュー買い
【オキニレーベルまとめ買い】レーベル買い
【秀逸揃い!】タイトル買い
・『あなたが好きな味のぼく』
・『2ndバージンのじょうずな捨て方』
【ストーリーが伝わる】帯買い
・『白い朝に 下』
・『絡まる糸を解くように』
まずはじめは表紙買いです。
やはり表紙というのは目につきやすく、認知しやすい情報なので、買うつもりがなくてもつい表紙に一目ぼれして買ってしまった、という経験がある方も多いのではないでしょうか?
特に最近は電子単話で購入できるBL作品も増えたことにより、作品としての表紙と同じくらい単話表紙も重視されるようになったような気がします。
また、BLは少女漫画や少年漫画など、他のジャンルに比べてシリーズよりも一巻完結の作品が多いので、表紙買いがしやすいジャンルと言えます。しかしこの表紙買いにはリスクもあり、表紙だけを見て購入したら自分好みストーリーではなかった、という話もよく耳にするのでそのリスクを理解したうえでの購入をおすすめします。
また、一概に表紙買いと言っても、キャラのタイプや全体の構図、イラストの色合いなど表紙のどの部分が決め手になるか、というのは作品によっても買う人によっても様々であると思います。
ちるちるで毎年行ってるBLアワードでは表紙デザイン部門もありますので、ぜひそちらも参考にしてみてください!
続いては作家買いです。
作家買いとは、作品の内容に関係なく作家さんの名前で判断して購入することを指します。
作家さんによって、筆致やキャラの属性、ストーリー構成などそれぞれ違った特徴や魅力があるので、この作家さんなら次回作も良いに違いないという安心感があります。
そのため一番のメリットとしては、他の購買タイプに比べて購入したけど自分の好みではなかった……という悲しい事態になりにくいことが挙げられます。
BLに限らず他のジャンルでもこの作家買いをしている方が多いのではないでしょうか? どちらかというと開拓よりも安定を求める方におすすめです。
3つ目はレビュー買いです。
BLは表紙や帯を参考に買ってみたものの、内容が好みではなかったということがよくあります。そのため、このレビューを参考に購入を決めるレビュー買いをされている方も多いのではないでしょうか。
ちるちるでも各作品のレビューを見ることができるのでぜひ活用していただきたいのですが、やはりレビューランキングで上位に来る作品というのは、それだけ多くの人が高く評価をしているということなので信頼して買うことができます。
また、あらすじよりもレビューの方が細部の萌えポイントや、ストーリーの流れを把握できることもあるので、それらの情報も踏まえて購入するかを吟味することができます。
しかしレビューが高い作品が必ずしも自分に合うかと言うとそうでもないので、信頼して買う分、好みと合わなかったときのショックは大きいかもしれません。
4つ目はレーベル買いです。BL漫画の中でもエロ重視系・少年漫画系など、レーベルには様々な特色があり作品のテイストが分かれています。普段意識していなくても、ふと本棚を見てみれば「ほとんどこのレーベルの作品だ……!!」なんてこともあるかもしれません。
好きなBLを見つけることがお上手な皆さんの中には、既に好きなレーベルの新刊チェックを徹底している方も多いのでは?
過去の記事でもBL漫画のレーベルポジショニングについて触れていますので、ご自分の好きな系統を見つけたい方は是非そちらも参考にしてみてください!
タイトルが目を引く作品
最後は帯買いです。
表紙とともに目に入りやすいPOPのような役割を果たしている帯ですが、最近では帯も含めて表紙になるようなデザインであったり、パワーワードでグッと目を引いたりと様々な帯があるので、帯が買う決め手になるというパターンも増えてきているのではないでしょうか。
ポイントとしては、キャラ属性などが帯に分かりやすく記載されていることが多いので、自分の読みたい属性の作品を瞬時に探しだせることや、印象の強いワンフレーズを入れることで、作品の雰囲気を掴めることなどが挙げられます。
帯が魅力的な作品
コメント10
匿名10番さん(1/1)
基本は作家買い
ちるちるのランキングも参考にします
レビューの内容ではなく、レビュー数が多い注目作品は私的にも面白いと感じることが多いので。
電子書籍の購入が多くなったせいか、表紙・タイトル・帯買いはあまりしなくなりました
匿名9番さん(1/1)
漫画は作家買いと表紙買い
小説はテーマ買いかあらすじ買い
匿名8番さん(1/1)
作家買いしてますが、本棚を見返してみるとけっこうレーベルに偏りがあるので、レーベル買いしている人たちは正解だと思います。
匿名7番さん(1/1)
表紙や帯で買うことはありますが、レーベルと作家買いがメインですね。
推し作家でないランキング上位作品は外すことが多くて、
新人開拓は電子分冊版の試し読みが一番ハズレがない気がします。
匿名6番さん(1/1)
わたしもレーベルで判断することが多いです。
作家さんによってはレーベルで作風を変えられるので、作風の幅が楽しめたり。
あと絵柄よりタイトルを重視してるので、タイトルの付け方で作家さんと編集さんのやる気を見てます(笑)
名作はタイトルも素敵っていう迷信を信じてるところがあって・・・
匿名5番さん(1/1)
blコミックスだと好きなのはレーベル買いします!
匿名4番さん(1/1)
BL は作家買いしてしまう~。
好みの作品に出会ったら、その作者の過去作も遡って買いまくってしまう。。。
匿名3番さん(1/1)
表紙に惹かれてあらすじ見て、作者の他の作品があればあらすじとかレビューみて作風を把握した上で対象作品のレビューみて、読みたくなったら買ってるけどこれは表紙買いに入るのかな。
そういえば新刊を衝動買いしたことないな。
タイトルとか帯は気にしたことないな。タイトル知らないまま読み終えることもあるし。
匿名2番さん(1/1)
ひとつも当てはまらなかった\(^o^)/
ホント 好きな設定しか買わない•••
匿名1番さん(1/1)
松基羊先生の「憧れた人は〜」は、もっとランキング上位に昇るかと思ってたので、意外でした。