BL情報サイト ちるちる

BLニュース

BLニュースは標準ブラウザ非対応となりました。Google Chromeなど別のブラウザからご覧ください。

サンプル画像入手!草間さかえ先生原作ドラマCD『マッチ売り』Wキャンペーン - 2013年2月12日BLNews

2013/02/12 19:45

サイン入り複製原画、サイン色紙プレゼント
3月20日にリリースされるドラマCD『マッチ売り』で、嬉しいキャンペーンが開催です! 同CDは、 草間さかえ先生の同名人気漫画が原作、注目しているファンも多いのでは!? BLファン、声優ファンともに注目のキャンペーン情報です!

ドラマCD『マッチ売り』Wキャンペーン
1:複製原画キャンペーン
開催店舗でドラマCD『マッチ売り』を予約すると、「草間さかえ先生サイン入り複製原画」をゲットできるチャンス! 複製原画は期間限定&店舗限定で展示中です。CD予約期間は3月19日まで!

2:Twitterキャンペーン
こちらは、声優ファンにも嬉しいキャンペーンです! TwitterでドラマCD『マッチ売り』の感想をつぶやくと、抽選で「草間さかえ先生&キャスト陣の直筆サイン色紙」が当たります。声優さんは、野島裕史さん、小野友樹さん、鈴木達央さん、安元洋貴さんの4人! 受付期間は3月19日~4月10日です。
どちらも詳細は以下ページで確認を!
ドラマCD『マッチ売り』Wキャンペーン - シトロンweb


関連情報

ドラマCD化!草間さかえ先生の人気作『マッチ売り』 - 2012年12月3日BLNews

ドラマCD『マッチ売り』キャストインタビュー
花城/野島裕史 廣瀬/小野友樹 有原/鈴木達央 澤/安元洋貴(敬称略)

 ――演じたキャラクターの感想、印象に残ったシーンなど教えてください。
野島)花城はちょっとやさぐれた感じで、あんまり僕は多くやらない方のキャラクターです。こういう役を人が演じているのを聞いていて憧れていたので、やらせて頂いて楽しかったです。
印象に残ったシーンは、ちょっと離れて大きな声で待ち合わせの場所を決めるところです。原作を読んでいてもちょっときゅんとくるようなシーンだったので、そこは非常に印象に残っています。

小野)廣瀬は自分と近いところがあるのかストレートにやらせてもらえるキャラクターだったので、気持ちは乗せやすかったです。
印象に残ったシーンは、昭和がキーになっていたんですけど、冒頭のトンネルでの出会いのシーンが自分の中で凄く印象に残っています。ああいう一幕もあったんだなっていうのが。現代の作品を作ろうと思ったとき、トンネルから始まるっていう作品はなかなか無い気がするので。

安元)澤は、気持ちのクレッシェンドが彼なりにあるんですよ。でもそれを大きく出すキャラじゃないし、けどしっかり匂わせないといけないし、というバランスが難しい子だなと思いました。
印象に残ったシーンは、一番最後の社長との二人の話のところです。ある種のふっきったところがあって、でもそれを見せないようにしてる澤くん、というのが印象に残っています。

鈴木)あーちゃんはですね(笑)、ここ昨今の中で自分の演じた中で最弱キャラでした。自分の中にもある弱さをいかにあーちゃんに乗せて出せたら、僕というフィルターを通して有原を見ていただけたら楽しいな、嬉しいなと思いますね。
印象に残ったシーンは、異物云々が苦手、っていうところをスーパートラウマタイムって呼んでるんですけど(笑)。あそこは最終的にだいぶ印象に残っちゃいましたね。
あと、志緒さんと話してるところの餅のくだりが超好き! 台本には、実は「頷き」とか無かったんですが、繋げたくなるくらい生活感があったんで、「海苔巻く?」とか言われたときに、もう、軽く素で答えそうになる自分が居るっていう。雪景色見えてました。全部自分のいいところ引き出してもらえた。そういう意味では印象的ですね。

――「恋文」が重要な役割を果たしていますが、これまでに貰った恋文、もしくは、自分が書いた恋文で印象に残っている恋文がありましたら教えてください。
野島)中学一年のときに九州へ転校して、体育館で人を集めて「東京からやってきました」って挨拶させられたんですけど、そしたらなんと、その次の日くらいにラブレターを貰い、タイトルが「転校生君へ」みたいな。「好きになっちゃいました」みたいなことが書いてあって、読んでいくと、「実は、隣町にも好きな人が居ます。隣の県の誰々君も好きで付き合ってて、沖縄にも彼氏が居て、あなたは四人目です」って(笑)。

小野)それ書いちゃうんですね(笑)。正直な子(笑)。

野島)「こんな私でも良かったら付き合ってください」って。絶対付き合わないと思った(笑)。

小野)四股の…ヨマタノオロチですね(笑)。

野島)僕は返事も書かずに。最初までは本当に可愛い感じの話なんですけどね。

小野)僕も、転勤族で、三年おきに父親の仕事についてあっちこっち動いて、転校生君だったんです。小四から六の間に過ごした所で、転校したその日からずっと好きな子が居て。その子はどうなのかな?みたいな感じが三年間続いて。
で、いざ転校。一年後くらいに、久しぶりに年賀状を書いたら向こうから手紙が返ってきて。その中の一節に、「好きな人ができました」みたいなことが書いてあって、当時の俺は単純に「残念、でもしょうがないよな」なんて思って軽く流したんですけど。それから十数年経って、友達にたまたま見せたら、文面から察するにどうやらその子は気持ちがあるから牽制で……みたいなことを言い出して。じゃああのとき気付いてたらまだ間に合ったの?みたいな、当時の気持ちが蘇るみたいなことがありました。

安元)実は書いたことないです。貰ったこともないかもしれませんね。手紙はろくに出したことないんじゃないかな……。

鈴木)俺は意外と書いてるかもしれないですね。

安元)最近、某スタジオのすぐそばの会社で働いているお姉さんから急に電話番号と名前を書いた紙を貰って……

鈴木)マジで!?

安元)でも「お返事はできないと思います、すみません」つって(笑)。普通に綺麗なお姉さんだったけど、もし逆に俺のこと知ってたら申し訳ないと。……でもすげー嬉しかったですね。

鈴木)自分で書いたやつは小学校五年のときに好きな子に送ったんですけど、それを貼りだされたんでもう二度としません。そういう告白云々とかはぜってー手紙とかにして残さねぇっていうのを決めましたね(笑)。

――廣瀬は読みませんでしたが、もし貸した本に手紙が挟まって戻って来たら、読みますか? 読みませんか?
野島)余裕で読みますね。借りたものに挟まってたら読まない可能性もあるけど、貸したのに挟まってきたら自分への手紙だと思って、当然読みますね。

小野)僕は悩んで悩んで……(読まない)。読みたいけど……いやでも手紙自体は人のものだし。

野島)でも宛名はないんでしょ?

小野)宛名はない……けど、かと言って、でも……! 「読む読まない、読む読まない」ってなって、「読まないっ!」ってなってから、「読んでおけばよかった!」って後悔する。

 ――手紙はどうするんですか?
小野)手紙はどうしようもないです! ただただ、そこにある。

野島)挟まってたよ~って返しちゃうのは?

小野)返しびとがわかってれば返したいですね。でも返した後も「読んどきゃ良かったかな」ってずっと悩むタイプだと思います。

安元)僕も、貸した本に挟まって戻ってきたら読みますよ。自分宛だと思いますもん。たまたま手にした本に挟まってて、明らかに対象者が違うってわかっていたら読まないですけど、自分の貸した本が返ってきて挟まってたら、それは対自分だろうから僕は読みますね。

鈴木)俺も読みますね。超読むなぁ。

安元)貼り出す?(笑)。

鈴木)恥ずかしい手紙とかで、知り合いのだったら、俺は一言一句暗記するくらいちゃんと読んでずーっといじり倒します。多分、先輩後輩限らずやりますよ(笑)。

 ――ご自身から演じたキャラクターに手紙を書くとしたら、どんなことを書きますか? キャラクターへのメッセージをください。
野島)もっと自分を大切にしろよ。

小野)「幸、多かれ」。あの手の実直な男は色々馬鹿を見るので……馬鹿を見るけど、そのままのお前に幸あれと思いますね。

安元)後ろばっか見ててもしょうがないから前みた方がいいんじゃない? で、最後の最後に前見れて良かったね。

鈴木)えー……「拝啓、あーちゃんへ。本日はお日柄も良く……」(笑)。そんなことはさておき。あーちゃんみたいな性格の子って結構「アレ」だから、とりあえず澤くんを握って離さないようにしといて、ひたすらテクを磨いたらいいんじゃないかな。……なんかの(笑)。

 ――最後に発売を楽しみに待ってくださっているファンの皆様にメッセージをお願いいたします。
野島)このドラマCDは昭和の雰囲気、時代背景、空気感を楽しんでいただくと共に、二作品がうまく絡み合っていて一粒で二度おいしい的な作品でもあるので、何度も聞いていただいて、多くの人に「これ良かったよ」と言ってくださることによって、新たな作品への意欲が湧き良い作品が生まれることになるので、どんどん宣伝して、何度も何度も聞いて楽しんでいただけたらと思います。

小野)色んな場所に移動するところも魅力だと思っていて。廣瀬はなんだかんだ走りました。ということは、まさに音で、昭和の色んな場所の疑似体験ができるのでは。昭和らしい音が聞けたり、その辺りもスタッフさんこだわって作ってらっしゃると思うので、昭和を知らないみなさんも、お父さんお母さんの達の時代はこうだったのかなーみたいなことを思ってぜひ聞いていただけると嬉しいなと思います。お風呂もあるよ!

安元)CDドラマという形になりまして、それを演じることができて嬉しかったです。すっきりと、ちゃんと楽しめる形になっていると思いますので期待を裏切らないと思います。楽しみに待っていてください。

鈴木)今回、自分が持っている中では最弱キャラという中で、色々と難産なところはあったんですけど、安元さんをはじめ、さまざまな方々にお力を借りつつ刺激を受けながら「マッチ売り」というものに流れている空気感というものは表現できたのではないかなと思いますので、原作と合わせてぜひ読んで聞いて頂けたら嬉しいなと思います。しんしんと降る何かがみなさんの心に届くかなと思いますのでそれを心待ちにしながら、こたつでみかんでも食べて待っててください。
キャストからのメッセージボイスなどもあり - ドラマCD『マッチ売り』 シトロンweb



※ジャケット仮画像

関連作家・声優

アクセスランキング

最新BLニュース

オススメニュース

最新のコメント

PAGE TOP