1位~3位まで当てるのが、2019年はかなり難しくなっています! 当てられた方はスゴすぎる!!
みなさーん、BLCDはお好きですか~!! 声優さんはお好きですか~! 推しが2019年どれくらいBLCDに出たのか知りたくないですか~?
ということで新年になりやってまいりました、2019年BLCD年間出演数ランキング!! 今回は受け・攻めごとのランキングと総合ランキングをご紹介したいと思います!
上にあるグラフの1位~3位までにどなたがランクインしていると思いますか? 思いついた方はぜひ、5人頭に思い浮かべてから総合出演数ランキングのほうで確かめてみてくださいね。また先に受け・攻め出演数ランキングを発表するのでそこから予想されてみてもいいかもしれません。
※今回は受け攻め表記のあるメインカップルを集計しています(短編集のBLCDも含む)。群像劇系の作品や裏名義での作品、特典CD、雑誌の付録等は集計していません。
まずは受け出演数ランキングのご紹介です!
受け出演数ランキング
ハスキー声が切なフェティッシュ
第3位 古川慎
※
簡易的パーバートロマンス 2(原作:瀬森菜々子/著者:赤原ねぐ)
第3位は
低音受けの第一人者!!! ハスキーな声の受けが時に切なく、濡れ場のシーンでは色っぽく響く、
古川慎さんです。攻めの印象が強い方もいらっしゃると思いますが、受けでもトップ3入り!! 受け出演数は5本でした。
妖艶系からコメディまでこなすオールラウンダー
第2位 白井悠介
※
雛鳥は汐風にまどろむ(著者:南月ゆう)
妖艶系にツンデレ、真面目系に天然、と様々なタイプのキャラクターをこなす受け界のカメレオン声優・
白井悠介さんが2位に! 声の質ではなく、
声の高さとお芝居の違いで、どんな役もこなしてしまうのがすごい!! 受け出演数は6本です。
BLCD受け界で大躍進!!!
第1位 野上翔
※
とろけて開いて(著者:しゅがーぺろぺろ)
2018年は受け出演数2本だった
野上翔さんが2019年では1位に!!! 2019年の受け出演数は7本でした。野上翔さんのお声はとにかく可愛い!!
男の子感は残しつつの、ナチュラルな可愛さ! という感じで出演数が増えたのも納得です!
もはやBLCD界のプリンセス!?
第1位 斉藤壮馬
※
美しい彼(著者:凪良ゆう/イラスト:葛西リカコ)
受けでの出演数7本で、野上翔さんと同率1位はこの方! 今年の
斉藤壮馬さんの人気はすごすぎます!! 2019年に出たBLCDをちるちるでの評価の高い順に並べ変えます(2020年1月14日現在)と、評価ランキングトップ10中、5本が斉藤壮馬さんの出演作品なんです。その割合なんと
50%! また今年は受けでのみBLCDに出演されているので、BLCD界の女帝といえばかの緑川光さんですが、斉藤壮馬さんは
BLCD界のプリンセスといっても過言じゃない気がします!
【2019年BLCD出演本数(受け)グラフ・トップ10】
攻め出演数ランキング
お久しぶりです!! 待ってました!!
第3位 江口拓也
※
ララの結婚(著者:ためこう)
2018年は攻め1本だけだった
江口拓也さんが第3位にランクイン!! 攻めの本数は6本です。続編への出演半分、新規半分くらいの割合で出演されいました。
あの~もしかして受けランキングでもトップ3でしたか?
第3位 古川慎
※
愛は金なり(著者:熊猫)
あれ? 受けランキングへ間違ってスクロールしちゃったかな? と感じた方! いえ、
こちら間違いなく攻めランキングです! ということで攻め出演数ランキング同率3位は
古川慎さん!! 受け出演ランキングでも第3位を獲得されており、
受けと攻め両方の人気がうかがえます。
言葉を発するだけで、作品の色気度が上げる
第2位 佐藤拓也
※
サハラの黒鷲(著者:五月女えむ)
攻めランキング第2位は、
佐藤拓也さんです。8本出演されています。高校生からリーマンまで、年齢やキャラクターは違えど、
滲み出るオーラはまさにサトタク節!! 萌えもエッチさも大事なBLCDにおいて
作品の色気が底上げされますよね♥
受けもできるけど、今年は攻めの年!!
第1位 小野友樹
※
因果性のベゼ(著者:阿仁谷ユイジ)
小野友樹さんといえば受けのイメージが強い方もいらっしゃるとは思いますが、今年は
【攻め】の年! なんと10本も出演されています!! ワンコ、優等生、キモウザ……どんな役をやってもピッタリ過ぎて、逆に出来ない役あるんですか? とそのあまりの凄さにききたくなっちゃいますね。
【2019年BLCD出演本数(攻め)グラフ・トップ10】
総合出演数ランキング
素の喋りからはあまり想像できない低音ボイスが魅力!
第3位 江口拓也
※
俺達は新婚さんかもしれない(著者:ちしゃの実)
受け3本、攻め6本、計9本でランクインされた江口拓也さん。攻めランキングでも3位にランクインされています。江口さんが初めてBLCDのメインをやられたのが2013年。そこからメインの出演がない年もありましたが、2019年BLCDのメイン出演本数は過去最高の年です!
受けランキング1位は伊達じゃない! 攻めもあります!
第2位 野上翔
※
オオカミくんはこわくない(著者:佐倉リコ)
受け
7本、攻め
4本、計
11本でランクインされた
野上翔さん。2018年から2019年、BLCD界で一番本数が伸びたのは間違いなくこの方でしょう!! 2020年はどんな活躍を見せて頂けるのか! これから楽しみです!
今年はちょっと攻めが多め!
第2位 佐藤拓也
※
もみチュパ雄っぱぶ♂タイム 1(著者:イクヤス)
2018年受けランキング4位だった
佐藤拓也さんが攻めランキング2位に、ランクインし、総合でも2位にランクイン! 受け
3本、攻め
8本、計
11本でした。BLCD界ではかなりベテランの域に達していますね!
受けも攻めもほぼ均等にこなす! 一人リバ!?
第2位 古川慎
※
君と僕と世界のほとり Phrase3 片思い卒業式受け
5本、攻め
6本、計
11本で2位にランクインされた
古川慎さん。同率2位の方と比べると受けと攻めの数が同じくらいです!! 受け役も攻め役もまんべんなくこなす
一人リバ(!?)声優さんです。
圧倒的な攻めの数で1位の座に!
第1位 小野友樹
※
SWEETと呼ぶにはまだ早い(著者:麻酔)
受け
3本、攻め
10本、計
13本で第1位に輝いた小野友樹さん!! 圧倒的な攻めの本数が際立ちます!! 個人的には小野友樹さんの低音受けめちゃくちゃ好きなので、受けももっと増えてほしいですね!
【2019年BLCD出演本数(総合)グラフ・トップ10】
総評
受け1位の一人である斉藤壮馬さんと、攻め1位の小野友樹さんは2019年ちるちるで最も評価が高かった(2020年1月14日現在)BLCD「美しい彼」にメイン出演されています。人気の高い作品と人気のある声優さん、そして出演された数には相関があるものなんでしょうか…
また2019年はBLCDそのものの数が少なく、2018年に比べると声優さんの出演本数も減ったので、どちらかといえば色々な声優さんが出演されている受け役よりも攻め役を多くやられた方のほうが総合の面ではランクインしやすかったように思います。2019年BLCDに出演いただいた声優さんの数は受け役:41人、攻め役39人でした。
出演数を集計すると、BLアワードの声優ランキングはどうなるのだろう? と気になりました。BLアワードは皆さんの投票で決まるのですが、出演数と連関があるのかなあとか。
いかがでしたか? 予想ズバリ的中! の方はいらっしゃいましたでしょうか? 毎年変化を見せるBLCD出演事情に今年も目が離せません。
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担当BLソムリエ:仲村ももんが BLへのめりこんだのは小説から。BLの陸海空で、愛をたずねて三千里。
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コメント3
匿名1番さん(1/1)
声優さんにはほんとお世話になってます。作品が減ってるのは残念だな。
匿名2番さん(1/1)
ヨシキの攻めが「愛しのXLサイズ」「過剰妄想少年」「ドSおばけが寝かせてくれない2」の3本しか見つからず、まこにゃんの攻めは「君と僕と世界のほとり Phrase3 片思い卒業式」「愛は金なり」「とろけるくちびる」「SWEETと呼ぶにはまだ早い」「I HATE」「ゴールデンスパークル」「ドSおばけが寝かせてくれない2」「狂い鳴くのは僕の番;β 2」と8本ある。もし間違いならデータは正確にお願いします。
匿名3番さん(1/1)
他の声優さんのファンも2019年の本数確認してみたほうがいいかも…