4本のゲイビに出演! 神の恵みのもと、衰えないエロパワー
お客様の中に「枯れ専腐女子」の方はいらっしゃいませんか~? 今回は「枯れ」どころではない年齢でおられるのにもかかわらず「枯れ」を知らない、生ける伝説ゲイポルノスターをご紹介させていただきます!
「我々はいずれにせよセックスをするもの。だったらそれを陰に隠れたものにするよりも、解放的で絆を深める体験ととらえてみたらどうでしょうか」そう語るのは、2017年に83歳でゲイポルノスターとしてデビューを果たしたノーム・セルフさん。LGBTQ向けのニュースサイト
Queertyに記事が掲載され、話題になっています。
それまでは司祭だったセルフさんは、同居人に誘われたことがきっかけでゲイポルノ業界に転身。
The Sunによると、彼は「以前よりも活力に満ちている」とのこと。1回1回の撮影を「パーティー」のようにとても楽しんでいらっしゃるそう。
これまで4本の成人向けゲイ映画に出演しているセルフさんは、出演の報酬を貰っていないことをそれほど気にしていないのだとか…。
セックスできればそれでいい! とのこと。逞しいですが、それでいいのか!?
しかし、彼のポルノスターとしてのお仕事にはもう一つ目的があるそうです。それは
「規範(ノーム)」の中に閉じ込められたと感じるなくていい、と次世代を鼓舞すること。さりげなく、ご自分のお名前とかけたダジャレもかましておられる…!?
Huffington Postのインタビューで、「高齢者とセックスについての最大の誤解は何か」との聞かれたとき、セルフさんはこう答えられたそうです。
「性的欲望は『使い切られてしまうもの』であり、老人はセックスをするものではないという誤解だと思います。異議あり! この
“甘美な親密さ”を定期的に享受してる多くの年配者ーー私より年上でさえある!ーーを、私はたくさん知っていますから」
元気で素敵なおじいさま♥ これからも「枯れ」などという言葉が世界からなくなるくらい、ゲイポルノの世界で活躍していただきたいですね!