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愛し合うと死ぬ!?オメガバースに続く○○バースまとめ
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2019/01/30 15:23
2019年1月24日、株式会社矢野経済研究所から2018年度のオタク市場調査が発表されました。
その結果がかなり衝撃的でしたのでご紹介します。
ちるちるでは以前、腐女子のBLへの平均年間消費は13,000円とする2015年の調査結果について取り上げました。この結果には様々なコメントが。
「(13,000円は)年じゃなくて月です」「安すぎる」「0が1個足りないんじゃないですか?」と、額の少なさにツッコミを入れるコメントが多い一方、「確かにBLだけに費やすお金はこのぐらいかも」「ガッツリ腐女子のつもりでいたけど去年は20冊ぐらいしか買ってなかった…。」と納得の声も上がりました。
そして2018年の結果はというと、年間12,943円。
2017年の「オタク」分野別推定人数と1人当たり年間消費金額「ボーイズラブ」の結果と比較すると、2018年は減少傾向にあります。さらに推定人数が2017年の80万人から50万人に激減しています。他ジャンルの数字も激変しているので、このあたりは参考程度に考えておくべきでしょう。
株式会社矢野経済研究所HP
BLコミックスを一冊700円程度とすると19冊ほど買えるという計算は以前にも触れました。しかし、毎日のように複数の新刊が発売されているBL界での平均消費額としては、やはり少ないのではないかと思います。そこでこの金額の少なさの要因を考えてみました。
①どこまでがBL費なんだ?
オタク市場調査では「ボーイズラブ」の他に「同人誌」「アニメ」「声優」など分野が分かれています。記者は思いました。「ボーイズラブ」はどこまでを内包しているんだ…? 例えば記者にとって同人誌といえば言わずもがな推しカプのBL同人誌ですが、それを「同人誌」に分類するのとしないのとでは「ボーイズラブ」の出費額も変わってきます。またBLアニメ関連(グッズ・イベント等含む)の出費を「アニメ」とするか、BLドラマCDは「声優」括り?…などなど。少し理屈っぽいかもしれませんが、ジャンルが細分化されていることが影響しているのではないでしょうか。
②ライトユーザーの参入
差別的な意味合いを持って生まれた「オタク」という言葉も、今や一大市場の担い手。オタクに対するネガティブなイメージは薄まりつつあります。そのせいか「私から見たら全然オタクじゃないのに」と感じるようなライトオタクも増えていると思います。これは腐女子も同じで、支出面でライトな腐女子が増加したことで平均の出費額低下に繋がったのでは? 記者の友人には、TwitterにアップされるBLマンガやweb上の連載だけを嗜む友人がいます。ついついオススメ商業BLをプレゼンしてしまいますが、彼女も腐女子という自認を持っていることに変わりはありません。
いかがでしたでしょうか? 今回はBLへの平均年間消費約13,000円という調査結果に突っ込んでみました! 最後に、ここ最近特に胸に染み要る江島史織さんの書をお借りして締めさせていただきます。
「推しは推せる時に推せ」
— 字書きの江島史織です (@ejisio) 2018年10月10日
リクエスト主さんの気迫のようなものが伝わって来ました…!
(リクエストありがとうございます) pic.twitter.com/Ijkim3gKrl
ありがとうございました!
担当BLソムリエ:砂糖あべり |
コメント24
匿名21番さん(1/1)
私もこれくらいかもしれません。
コミックスは電子で単話購入中心、単行本はセールやポイント還元、クーポンがある時に購入しているのでそこまでいかないかも。
最近だと年3万6千円が一番多かったです。
コミックスか小説どちらをよく読んでるかでも変わりそう。
匿名20番さん(1/1)
年間約12000円……。
そこまで抑えられるのなら、欲しかったiPad proが買えるじゃないか。
10代の若者なら事情は分かるけれど、いい年した大人の買い物なの、これ?
胡散臭くて信じられない。
電子含めて商業のBL書籍に使うお金は月3万以内に抑えると決めているけれど、オーバーしがちだし。
BL書籍以外にCDも購入するので実際はもっと使ってる(^^;
私には絶対これ当て嵌まってないですわ。
匿名19番さん(1/1)
タイトルを見て「え、年間だと…?」と思ったのですがコメント欄に仲間が沢山いて安心しました…。
色々細かく分類されてるようですが、私は商業BLだけでも1万なんて1週間で使っちゃったりもしますよ。
ライトで若い方の傾向はよくわかりませんが、商業にも面白い作品たくさんあるから読んでほしいですね…。
匿名18番さん(1/1)
少ない。
購買意欲が減ってしまう…年間30万以上使ってしまいます。怖くて正確には把握できてません。
匿名17番さん(1/1)
商業BLの消費者年齢層ってわからないですけど、お金を自由に使えない→無料でpixiv→思ったよりすごい好きな絵師さんが出来てコミケ→商業のことはよくわからないみたいな流れがあるのは理解できます。同人誌はBL年間出費額に入らないんですもんね?
匿名16番さん(1/1)
私の1〜2週間分じゃないか。
これぐらいの値段で収まるなんて逆に凄いと思う。
匿名15番さん(1/1)
若い方は商業bl読まないらしいですね。同人で十分って人が多いとか
商業bl面白いので買って読んでください!
匿名14番さん(1/1)
電子書籍と紙の小説とコミックで合わせて月に3万円以内を目指してるのに、オーバー気味な私からみると、あまりにも少なすぎる金額でびっくり。でも、稼いだお金を生きているうちに好きなことに使って、経済の活性化に貢献していると思って、このまま突っ走ります。
匿名13番さん(1/1)
たぶん35万/年くらいだと思うけど...
みんな少なすぎてびっくりです。反省しよ。
匿名12番さん(1/1)
たまったポイントで購入したりしている=カネは出していない
の認識の人もいるかも?
私も紙は楽天だし電子もポイント還元率いいとこで買うので、
実際現金を出している金額になるとそんなもんかなと思ってしまう
匿名3番さん(2/2)
記事にもある通り基準が曖昧なんだよな
ゲーム、声優、フィギュア、同人誌の項目は別にあるから。
あと、年齢バラバラ、平均だし嗜む程度の人も参加してるだろうしこんなもんじゃないのか。
みんながみんな散財してるわけじゃない。
匿名11番さん(1/1)
月額1万程度かな。
48時間レンタルを画像キャプチャーソフトでコピーしまくってるので、
コスト2分の1で美味しい/(^o^)\
匿名10番さん(1/1)
散財?
いいえ、投資です。
推し作家さんに長生きして貰うためには投資が必要なんです。
毎月一万は買うよ〜!
匿名1番さん(2/2)
実際は皆んな散財してるのね、と何だかホッとしました!仲間がいて嬉しい。
匿名9番さん(1/1)
私も年額じゃなくて月額書籍代で13000×12=156000、同人誌もイベント1回分で 25000×4=100000、年によるけど観劇したり音源類買うともっとかかる。
ライトユーザーの参入というよりそもそも応えてる人達が「オタク」という言葉に抵抗のないライトユーザーなのでは?どっぷり浸かってる人達の実態とは思えない。
匿名8番さん(1/1)
え?一か月の出費の間違いですよね?
もしくは桁間違え?
月1万越えはちるちるでは当たり前だと思うんですが、私がおかしいの?
これじゃ一か月に一冊しか買えない計算ですよ?
匿名7番さん(1/1)
12000円て…月額どころか週だわ〜。
平均値がこれってことは、ほぼ出費してない腐女子もいるわけよね。それって経済活動なにもしないでただ腐ってるだけ?
匿名6番さん(1/1)
たまたまかもしれないけど、仕事でこの調査会社が出してる別の調査資料を熟読したことがあるけど
やっぱり違和感しか無かった記憶があって…。たまたまだろうけど笑
匿名5番さん(1/1)
私もBL以外の趣味が多いのと、医療費がすごくかかるので、
BL関連には年間一万円ぐらいしか使ってない気がする。
ゲームに約一万円、CDとDVDに約一万円としたら、
年間約3万円。ちなみに医療費はその4倍(TдT)
匿名4番さん(1/1)
いやいや、おかしいでしょ〜。12ヶ月で割ったら月にちょっとしか買えないじゃないか!と、思うのは私だけではないよね。
匿名3番さん(1/2)
これって同人誌グッズ含んでないし
あくまで商業BL書籍だけってことだよね?
だんぼーるさん
推定人数x一人あたりの消費金額を計算すると約六億五千万円。
ですがウィキによると、BLの市場規模は2012年時点でも二百億円超。
データに齟齬がありすぎる。
匿名2番さん(1/1)
月間出費額の間違いじゃないの?と何度も見てしまいました。
矢野経済研究所のHP見たら
3.調査方法: インターネットを利用した消費者アンケート調査
とあるけど、こんなアンケートどこで募集してるの?
でもこの金額の少なさに衝撃を受けてるのは腐女子に限らず、
他のアイドルオタク、アニオタの人たちも一桁違う……という異論が続出してるので、
そもそもこの矢野経済研究所の調査自体が信憑性にかけると思う。
匿名1番さん(1/2)
こういう記事、ホントにやめてほしい…。自分がとんでもなく散財している事を思い知らされる。よよよ。(泣)