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愛し合うと死ぬ!?オメガバースに続く○○バースまとめ
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2019/04/28 17:11
BLはファンタジーとはいうけれど男同士だからこその悩みや苦悶、ぶつかり合い、壊れないようにそっと握りしめる幸せが描かれています。
劇的なドラマがあるわけでもなく2人に寄り添う優しい描写は何年経っても色褪せません。――しもぎんさん
なぜ男同士で恋をするのか?どうしてこの人でなければだめなのか?という、BLならでは恋愛の難しさがすごく丁寧に描かれていて、読んでいて『BLってやっぱり最高だな』と改めて感じました。
嶋くんのウジウジっぷりははたから見ていてもどかしいものがありますが、過去の恋愛を思うとああやって臆病になってしまうのが痛いほどわかるし、そんな嶋くんを丸ごと愛してそれを真摯に伝えてくれる外川さんは本当にいい男だなぁと思います。――お粥ちゃんさん
こんなにもキラキラしたBLは読んだことがない、というくらい真っ直ぐで、まっさらで、まぶしいほどの作品でした。この作品を今まで読またなかったことをとても後悔しています。
二人の、「お互いが好きだ」という気持ちが本当に美しく描かれ、青春時代の素晴らしさを改めて思い知らされたような気持ちです。こんなにも制服をまぶしいと感じたことはありません。――群青さん
中村先生との出会いの作品でもあり、読む度に大好きになる作品です。
戸惑いから始まり、切なくてでも優しい二人の恋、世界が本当に丁寧に描かれていて、一気に引き込まれます。
ここから続く、卒業生、空と原、O.Bと合わせて読んで頂きたい作品です。――さるびあさん
BL作品は少し話が強引だったり、えぇ⁉︎と思うところがあったりするものが多い(それもBLの良いところだと思っている私(笑))のですが、これは本当に自然で、出逢って→相手の事を知って→さらに相手の知らなかった一面を見て→気になって→
という工程をきちんと丁寧に、二人の感情を含め描かれています。
[セブンデイズ]は、3年という月日をかけて描かれた″一週間″のお話です。――一架さん
描写がひとつひとつ、拾い上げたように細かく繊細に描かれています。ゆっくりと、時間をかけて読みすすめたい作品です。遊び半分、冗談半分、ではじめた交際がどんどんお互いを蝕んでゆく。
本当の恋は、恋のはじまりは、きっとこんな些細なこと。こんなはずじゃなかった、こんな思いつめるもの?
少女マンガにもない、かつてのBL作品にもない、高校生同士の絶妙な駆け引きに目が離せないです。――yukichaaaanさん
ノンケの本音、心の機微が非常にリアルに描かれている。のに、ゲイの男に落ちる瞬間も自然で、本当に有りうるんじゃない?!と思わせる。とにかく自然なんです。
凄くよく分かる!!今が良ければ良いと思っている人間の本性。本人なりに本気で考えている現状。それの何がいけないんだ?!と、思う楽観主義者の考え。それに腹立つ人がいるのもまた事実。
現実にいる多様な人間の心理が素晴らしく忠実に描かれていて、漫画という作り物の世界とは思えない、本当に素晴らしい現実の幸せを見た気になります。――紅丸さん
この作品の主人公のように、出会って、どうにも止められないような衝動と激情が、「嵐」のように一気になだれ込んで、かき乱されたような不思議な感覚でした。
もうストンと一瞬で恋したような、寝ても覚めても気になって考えてしまうような、衝撃の作品だったんです。久々に、絵に恋をしたなあ〜と嬉しくなるような感覚でもありました。――天瞳さん
夏目さん作品は何作か読んでみましたが、個人的にはこれがダントツいい。
最初から最後までテンポがいいし、勢いでぐいぐい引き込まれノンストップで読みきれます。始まって数ページめの直が龍をどついたあたりで私はおちましたvv
お互いの存在を必要とする決定打となる設定もちゃんとある為、ライトなだけで終わらないのがいいんです。しっかり切なくもさせてくれます。――かえっちょさん
幼馴染みってだけで最高なのに、龍→→→直に見えて実は直も龍を心底大切に思ってるってのが幼馴染み設定をより深くしてると思います。
そしてそして自然に直樹をかっこいいと思えちゃう龍がすごくツボ
受けだってかっこよくあっていいじゃないって訳で…
むしろ龍がかわいくて直樹がかっこいい
攻め受けどちらも魅力ある作品だと思います――xxさん
リーマンもので、バツイチ上司×お坊ちゃん部下
バツイチと聞くと切ない話を連想してしまうのですが、この作品についてそんな心配は無用でした。
島野は表情で気持ちの変化が分かって凄くかわいい。一人でぐるぐる考えて悲しくなったり嬉しくなったり、恋愛するってこういうことなんだよなあ…と思わせてくれます。――tokiさん
もはや誰もが知ってる夏目イサクさんの出世作。
黒川がほんとイイ男ですよね~
会社にこんな上司いたら絶対惚れます!
島野も萌の集大成だと思います。――ミドリさん
ガチなゲイが、ノンケ男を振り回し振り回される。
ゲイとノンケの意志の疎通がままならない会話の妙とむっちりとしたHシーンに、爆笑してはドキドキさせられます。
初々しさとむず痒さの中に出てくるストレートな単語がやる気満々で、体優先な男らしさが清々しく、濃密に展開されているエロは生っぽさと温度が感じられます。――トーゴさん
エロ描写がかなり濃厚でびっくりしました。「ここまでしていいのか…!」という感じで。絵もさることながら、表現がとても独特。「ぐぽぐぽ」や「ぶるぶる」などとってもリアル。
ストーリーもBLというよりゲイに重点を置いている気がします。
そしてこの方は濃厚エロだけでなく、とにかくギャグ線が高い!登場人物の会話には何度笑わせていただいたことか…。掛け合いがとても面白い!何回読んでもウケていまいます。――りょうさん
…まったくレビュー通りでびっくりいたしました(笑
本当に、これだけは言いたい。ね こ が か わ い い !!
最初よくわからなかったんですよね、猫がどう可愛いのか、なんで猫なんだか。
それでもレビューの高さ、皆さんの言葉を信じて買ってみました。
…不満はひとつも無いっす…!
猫可愛い…(萌え)――ヘッドフォンチルドレンさん
心がほっこりしました。
フジとシマの切ない気持ちやけなげな気持ち、比呂と滝のフジとシマを想うやさしい気持ちに引き込まれました。
何回も読み返していますが、そのたびごとに疲れた心と体を癒してもらってます。――さくさん
BLであることを忘れるくらいに美しくて、切ないお話です。
言葉にできないという言葉はこの為にあるのか、と思いました――おモチさん
決して、ハッピーエンドとは限らないこのお話。「持ち主の鏡」であるhybrid childに映し出された性格などがとても意味深くて、感動しました。
互いに思いやる姿がとても愛おしくて、ずっと見守っていたいと思えます。
ほかの作品とは異なる、甘いだけではない結末がとても歯痒くて、とても胸が苦しくなります。――うさにゃんさん
スッキリした絵柄のおしゃれ系やリアル追求系、雰囲気あるエロチック系もストレートにがっつりエロエロ系も読み、リア充もしてみて、結局帰って来た所は『王道』と言われるここでした。
いい大人だからこそ、夢が見たい。――Mao*さん
長い腐女子歴の中で、これ以上好きな作品はない、というくらいにお気に入りのシリーズです。
春菊さんのもう一つのシリーズも好きなのですが、第1話を読んだその瞬間から、この作品の虜です。――azusaaaaaaaさん
切ない話とか悲しい話とか、一言で言い表せないです。痛々しくてダウナーなのに、一之瀬の松原に対する気持ちは真っ白で、そのアンバランスさがゾクゾクする。――うにこさん
親のせいで、10代にしては少しシリアスすぎる世界に生きている2人の男の子のお話です。
そんな2人の繊細な気持ちが<愛>に高まる過程で、心の奥底の弱さや虚勢や諦めを全て解き放っていく・・そんなストーリーが「これでもか!」というくらい瑞々しく切なく描かれています。個人的には切なくてページをめくるのも辛かったです!!至福でしたけど!――minaminaminamiさん
友人からシリーズ全巻を借りて一気読みしたんですが、貸してくれた友人の名言
『やっぱりBLは王道が一番だと言う事に改めて気付かされた作品』
そ の 通 り で し た。
不良×優等生とか!ツンデレ眼鏡受けとか!脅されていくうちに恋を自覚していく過程とか!もうひたすら王道万歳でした!わたしが本当読みたかったBLはこれでした。――psさん
特にお気に入りは生徒会室でのムフフなシーン。
告白をされて、それさえも快感となってイってしまうユキちゃんが愛しい!東雲が好きだと認めたくない意地っ張りさもかわいいです。
眼鏡の下から覗く涙目と徐々に我慢できなくなり快感に溺れていく描写にヤられました。――emkさん
S気質の受様いいですね~!
学校一のモテモテイケメンな親友が密かに自分を好きだと知り、自分の一挙手一投足に動揺し翻弄されてる様子を見てもっとおいつめてみたい、めちゃくちゃにしてみたいって気持ち、わかるわぁ~。――どてかぼちゃさん
真下は強気美人な誘い受けで、松嶋はヘタレワンコで乙女思考の攻め。
精神的なSMとも言うような気も。ただ、Sは受けでMは攻めという異色作。
あからさまなのに攻めてこない松嶋に対して揺さぶりを掛ける真下とのシーンは読んでいてドキドキしました☆――十架さん
ある日、レイに気持ちを知られてしまった慎悟は「できそう」程度の気持ちで押し倒され泣き出します。
モテるけどレイの事が大好きでまだ未経験な慎吾に気付いたレイが「適当にヤったりできない」って…今まで誰の本気も大した感慨もなく踏み躙るレイが友人の慎吾には誠実さを失っていないのが良いです。――クリボウさん
お互いが好きすぎる二人が好きです。
初めての朝帰りのあと、何も変わってないように感じる受ですが、「逃がしてやんねぇ」「逃げられるわけないだろ」なんてお互い思ってる二人が可愛くて。――ミドリさん
以上、平成11年~20年の間で人気を博した作品と、昨年デビュー20周年を迎えた天禅桃子先生の作品を紹介しました! 今では人気作家となっている先生方のデビュー作や出世作が多く、カバーが擦り切れるほど読み込んだ作品ばかりです。
余談ですが、筆者が初めて購入した商業BL作品は、センター試験が終わったその日にアニメイトに駆け込んでゲットした『セブンデイズ』でした!!
本企画は、ちるちるの詳細検索結果「評価の高い順」と、記者の平成年代オススメ作から紹介作品を選定しています。それでは次回の特集もお楽しみに~!
この記事の担当BLソムリエ:千夜子 |
コメント1
匿名1番さん(1/1)
このころはまだコミックスの中で人気作がドラマCD化してたような気がする
今は発売と同時とかなんでもかんでもCD化するからなあ
ドラマCD化?面白いのかも!買ってみよう…ってやってたころ