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愛し合うと死ぬ!?オメガバースに続く○○バースまとめ
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2019/01/01 19:30
日本のお正月と言えば、福笑いやすごろく、かるたなど伝統的なボードゲームが活躍する時期ですね。
最近は新しいボードゲームもたくさん登場して賑やかです!
誰かとテーブルを囲んで電源不要のゲームを遊ぶのって楽しいですよね。
そんなボードゲームから、今回は腐女子に激おすすめのボードゲームを紹介します!!
①ゲット☆スマートラブ
まず紹介するのはこのゲーム。
このゲーム、TOKYO MXで放送されていた声優さんがボードゲームをする番組「ボドゲであそぼ」(パーソナリティ:岡本信彦さん、堀江瞬さん)でも紹介されていました!!第12回の放映でゲストに木村良平さん、菊池勇成さんが出演されていましたが、ご覧になった方いらっしゃいますか?
普段BLっぽいお仕事をあまりされない声優さん達が、「僕の彼氏が!!」と盛り上がっている姿は萌えを感じずには居られませんでした…♥
その番組サイト内の動画のルール説明が分かりやすいです。
基本的な流れはこちら。
彼氏達の属性が決まる(半分程度隠れている)
→ 一人選んで告白する
→ 隠れていた属性が公開され、特典の高い彼氏のいるプレイヤーが勝ち
かなりざっくり説明しましたが、男の子キャラの属性によって勝ち負けが決まるゲームです。告白の相手が他の人と被ってしまった場合、彼氏ができないなんてことも…。
このゲームのポイントは、なんと言ってもプレイヤーの性別が設定されていないこと。受けになった気持ちで彼氏(攻め)を得るために奮闘したっていいんです!!
例えば説明動画の彼はかっこつけでお洒落ですこし強引で熱血だけど、本当は意識高い毒舌の夢追い人で(若干面倒くさそうですね!)、しかもゲス。
彼氏にするのには良い条件ではありませんが、BL的には萌えですよね!
創作意欲のある方は、自分で手を加えてもっとBLっぽくするのもアリですね!
例えば受け(プレイヤー)の属性を設定しておいて、ぴったり彼氏と合わされば加点などもいかがでしょうか?
先生と生徒、若頭と右腕、幼馴染み同士などなど、夢が膨らみますね☆
親戚や知り合いの男の子を誘って遊べば、自分の彼氏に一喜一憂するノンケ男子を拝めます!一粒で二度美味しい!(笑)
こちらのページから購入できます。
②ワードバスケット
次にご紹介するゲームは凄くシンプル。ベースになっているのは「しりとり」で、簡単なひらがなのカードがパックになっています。
ルールは以下の通り。
プレイヤーは中心の箱の中の文字で始まり自分の持っているカードの文字で終わる3文字以上の言葉を考え、思いついたらその言葉を言いながら該当するカードを箱の中に投げ入れます。
このゲームには順番はありません。
思いついたらどんどん言葉を言ってカードを箱に投げ入れます。
最初に手札をすべてなくしたプレーヤーの勝ちです。
ボキャブラリーを試されるゲームです。
中心の箱に「ち」、自分の手札に「る」があれば「ちるちる!」と言いながらカードを出せば良いんですね。
次の人は前の人が出した「る」から続く言葉を考えます。
シンプルなゲームだけに、腐女子バージョンへのアレンジも無限です!!
ちるちるのQ&A掲示板「答えて姐さん」の尻とりスレッドのお好きな方などは盛り上がること間違いなしです!
タイトルやキャラ名、はたまたセリフや属性で縛りにするのはいかがでしょうか。
「BLの帯っぽい言葉(即席)」なんかも楽しいかもしれません!
「る」→「瑠璃色の瞳に囚われて…」→「て」→「照れないで?もっと恥ずかしいところが見たい…」→「い」→「イキすぎておかしくなっちゃう!!」→「う」……
これ、腐女子仲間で数人集まって恥を捨て去って遊んだら絶対に楽しいです!!こちらなどから購入できます。
③たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。
3つ目はこちら、「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」です。
最近Twitterで「オタクと遊ぶと盛り上がる!」と話題になっていた本作。
今日やったボドゲ、引いたカードでプロポーズの言葉を考えて競うやつだったんだけど、オタクなら5億倍白熱するから超絶おすすめ だってもうパッケージが200pの文庫小説同人誌だし…目を細めるだけで下の方にR18の文字がうっすらと見えちゃうんだよね…おもろかった pic.twitter.com/YqG4PIG1AC
— いす (@namekuso) 2018年12月24日
ツイートをした方は「親が受攻の属性やシチュを考え、それに適したプロポーズを考えたプレイヤーが優勝」というオリジナルルールで遊ばれたそう!!
すっごく楽しそうです。
基本的なルールはこちら。
「親1人」とプレイヤーに分かれる。
単語カードを組み合わせて、愛の言葉をつくりプロポーズする。
一番良いプロポーズをした人は親に指輪を受け取って貰える。
最初に手持ちの指輪(通常3個)をすべて受け取って貰えた人の勝ち!
やっぱり言葉を使うゲームはマンガ・小説好きな人には受けますよね。
しかもプロポーズという愛の言葉限定なのですから、BLとの相性バツグン!
好きなBL作品のあのカップリングがプロポーズするなら…という妄想お題で遊んでみたいです。
こちらなどから購入できます。
④横暴編集長
こちらも言葉を使う系ゲームです。有名な小説作品の名前を上下にばらし、自由に組み合わせて新しいタイトルを作ってしまうという内容。なんだか『世界一初恋』の高野さんを彷彿とさせるタイトルですね。
大まかな流れは以下のとおり。
編集者(プレイヤー)のなかから一人進行役を決める。
手札が5枚づつ配られる。場には編集者の数+2枚のカードを置く。
タイトルカード(上)とタイトルカード(下)を組み合わせてタイトルを作る。
多数決で採用候補のタイトルを決める。
数回繰り返し、できた採用候補の中から正式採用のタイトルを決める!
現在販売されているパックでは一般作品の名前が印刷されていますが、なんと自分で書き込めるブランクカードも購入できます!!
ブランクカードにBL作品の名前を書き込んで遊んだら絶対に楽しいです。
「囀る鳥はインテリジェンス」、「かしこまりました、おまわりさん」、「アワーハウスと卍」、「抱かれたい男1位、はじめての」……
シュールな気もするし、名作の予感もします。
タイトル買いや表紙買いの存在するBL界だからこそ成り立つかもしれません。
こちらなどから購入できます。ブランクカードはこちら。デザインが可愛いです♥
いかがでしたでしょうか?お気に入りの遊んでみたいゲームが見つかれば嬉しいです。
ちなみに、探してみると無地のトランプのようなカードも売っていました。
ゼロから腐女子向けボードゲームを作ってみたい!!というクリエイティブな腐女子の方にはこちらもおすすめです♥
寒い冬休みはぜひ室内でぬくぬくボードゲームで遊んでみてください♥
担当BLソムリエ:ジャージャー |