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\受けの羞恥顔が見たいBLオタク集まれ/
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2018/12/31 18:38
2022/01/06 14:00
BLを買いに行くと、秋ごろから書店で見かけるのが手帳! 新刊の発売予定やイベントの日時、日々のスケジュール管理に使ってる! という方も多いことでしょう。
無くなり次第終了の特典、先着申し込みのサイン会、全員サービスの締め切りなど、BL周辺にはシビアなタスクがいっぱい。そこで今回は、過去にちるちるの腐女子記者3名に聞いた、それぞれの手帳の使い方をご紹介します!
マンスリー手帳、ウィークリー手帳、手帳とスマホアプリの併用と、3者3様の手帳術! みなさんのBLライフの参考になれば幸いです!
このところB6サイズ(128×182mm)のマンスリー手帳が定番になってきました。学生時代はマンスリーとウィークリー両方書き込めるタイプを使っていましたが、社会に出てからはマンスリータイプのものしか使っていないですね。時間に縛られて動き回る仕事ではないので(○時~打合せ、△時~会議など)、書き込む予定がそもそもないことに気付いたのがきっかけです。
サイズもやはりB6が一番しっくりくる気がします。大きすぎず小さすぎず……。B6サイズだとチケットやノベルティなどのポストカードを挟んだりすることできますし。本当は、チケットホルダーやファイルに入れるのが良いんだと思いますが、ズボラなのでカバーがついているものを選んでそこに挟んでしまいます(笑)
あとはデザインが好みかどうか。1年間使うので気に入ったデザイン・絵柄のものにしたいです。ここ2年くらいは『セーラームーン』のコラボ手帳を使っています。(2022年度版はコチラ)
あとはその時ハマッているジャンルを想起させるデザインとかを見かけると買っちゃいますね。オタバレ防止にに「ザ・アニメ絵」みたいなものは避けます。
なお、次の年は少しサイズUPしてA5(148×210mm)に変更。文具・雑貨メーカー「LACONIC(ラコニック)」のマンスリー手帳を選びました。(2022年度版はコチラ)
■マンスリーの良さ&使い方
マンスリータイプの良さは、ひと目で先の予定まで分かることです。オタクはグッズ予約の締切やイベントの予定などを意識しながら生活しているので手帳は必須です。「あっ、2週間後にアレの発売が控えているから今は課金するのやめとこ」といった感じで自制することもできますし! あとは……カバンの軽量化にも繋がります(笑) 荷物が多い人あるあるだと思いますが。
マンスリータイプでも上下2段に分かれているものを今は使用しています。上段に仕事などの予定、下段に遊びの予定やオタク関係予定を書き込む感じです。
可視化しやすいように色分けもします。仕事は複数しているので業種ごとに色を変えます。プライベートの予定は緑で書くことが多いですね。これまたズボラで適当な性格なので、月ごとに(下手したら週ごとに)使う色が違ったりします(笑) その日持っているペンによっても変わったり。結局パッと見て自分が分かれば良いのであまり色にはこだわっていません。
オタク関係の情報についてはやはりオタバレ回避のためにかなり気を遣います。基本イニシャルや略称を使用します(『鬼灯の冷徹』⇒鬼、『アイドリッシュセブン』⇒i7 など) 即売会は基本略称です。スパコミならSCC、J.Gardenなら庭など。コミケに関しては「ギリギリかな~」と思いつつも結局「C95」と書いてしまいますが(笑)
手帳本体の約半分のページを占めるフリースペース部分は、仕事・プライベート関係なくごちゃまぜで使います。ただ、仕事関連のメモとオタク関連のメモとの間隔を最低数ページ空けるようにしています。基本的に人に見せたりはしませんが、万が一中身を見られた時に困るので……。
本当は完全に分けるのが一番良いのですが、そこまでマメな性格じゃない&分けたら逆に予定が分からなくなりそうですし……。二次創作をしている時はフリースペース欄にネタや思いついた単語などを書き殴ったりもします。
■手帳のおとも
三菱鉛筆 多機能ペン ジェットストリーム 4&1 0.7 グリーン
普段から3色ボールペンを使うことが多いのですが、ジェットストリームの0.7mmが一番書き心地がいいかなと気に入っています。色は安定の推しカラーです(笑)
アイドリッシュセブン×i+(アイプラス) 千 コラボレーションカスタマイズペン
こちらはサブ的な感じで使用しています。推しとのコラボだったので買わずにはいられませんでした! 替芯は好きな色を選べるのですが、赤・緑・青のほかになぜか紫を入れています。使いやすさはジェットストリームの方に軍配が上がりますが、推し関連のものを持ち歩けるという安心感……ですかね。
現在は文具・雑貨メーカー「リュリュ」のマンスリー&ウィークリー手帳で、主にウィークリー部分を使っています。(2022年度版はコチラ)
1週間が見開きで日ごとに分かれていて、1日のブロックは7時~23時の目安になる罫線入りです。でも、私はこの時間分けは無視して書き込んでいます(笑)
■ウィークリーの良さ&使い方
ウィークリーを使う理由は、マンスリーだけだとスペースに入りきらないこともあるため。使用中の手帳にはマンスリー部分もあるので、そこには大まかな予定を書いて、本の発売日などはウィークリーにまとめています。
また、日記と言えるほどでもないですが、イベントなどのちょっとした感想を、ひと言程度で書くこともあります。その時に思ったことを書いているので、後から見返したときにその時の記憶がよみがえりやすく、スケジュール管理だけでなく思い出も残せているのかな、と感じます。
デイリーの手帳にまめに書き込む自信はなく、何にでも使えるページが広いとほとんど何も書かず真っ白になってしまうので、ブロックタイプのウィークリー型が私にはちょうどいいです。
■手帳のおとも
書き込みにはペンのほかに、フリクションのスタンプも使っていて、間違っても消せるので便利です。「済」スタンプがあるので、まだやっていないことと終わったことの区別ができて、「スケジュール帳に書いているのに忘れた」なんてことを防げるので助かっています。特に本を買った、買っていない、は時間がなく「積読」になっている週もあるので買い忘れや同じ本を買うことがなくなりました。
スケジュールシールは「アイドルヲタ用」と「読書用」を使ってます。
1年前ぐらいからアプリでもスケジュール管理をするようになり、最近はもっぱらアプリばかり利用しています。手帳自体は持っていますが、そこまで重視しておらず、細かい予定は省いています……。と言っても、周囲からは理解してもらえないのですが手帳には並々ならぬこだわりがあります。
■アナログ手帳のこだわり
まず表紙。ハードカバーは断固拒否、ソフトカバーで更に上にビニールがかかっているものを選びます。理由としては、1年間使うのでやっぱり汚れが気になりますし、ビニールがかかっている方が汚れが付きにくいかな? と。スムース素材みたいなものはちょっとこすれただけで汚れますし……。
中身は、1週間は月曜日スタートだと思っているので、月曜はじまり派。紙は黄色っぽい色がイヤで、絶対綺麗な白のものを選びます。マンスリー部分は1日ずつ枠が大きく、余分なスペースがなるべく少ない実用的なものを選んでいます。
そうなるとキャラクターモノは圏外。シンプルなものにシールを貼ったりして可愛くしたりしています。今年の手帳は文具・雑貨メーカー「HIGHTIDE」のPapillonブラック。(2022年度版はコチラ)
このシリーズは以前、ウィークリーの手帳を使っていた時代から愛用しており、個人的使いやすさNo.1! 今年は就活で忙しくなるため、久々にウィークリーにしました。
■手帳のおとも
表紙には「ポールアンドジョー」のシールを貼ってかわいくしています。ペンは、基本的な予定は「サラサクリップ」ブルーブラックの0.3mm。
これまた周囲に理解されないのですが、黒ペンでびっしり予定が書かれたスケジュール帳は見てるだけで疲れるからです…(笑) ブルーブラックは色がかわいく、薄めの紺みたいな。黒より柔らかい印象になる気がします。
■手帳と併用のアプリ
Yahoo!カレンダー(iOS/Android)
めちゃくちゃ便利。今年はこっちに予定を入れてばかりでした。アナログだと予定が変わった際、消したりするのが面倒だし見栄えが悪くなるし……ですが、デジタルだと予定が変わっても3秒ぐらいで移動できて、とっても楽です。そのため、学校のテストの予定やアニメグッズの販売日など、変わりやすい予定はアプリに入れがちです。
マーカーの色を変えたり、予定に様々なマークを付けることができて、ひと目で予定が分かるのも便利。私の場合、学校の予定は水色。バイトは紫、遊びはピンク、友達の誕生日は赤、美容院やネイルは黄色、発売日の予定は黄緑、などと使い分けています。
ただ、様々なジャンルを掛け持ちしているので、発売日などはごっちゃになりがち。その際は、マークを変えると分かりやすくなり、例えば『A3』なら桜のマークを付けるなど工夫しています。
そのほか、家族とのスケジュール共有には「タイムツリー(iOS/Android)」を使っています。外食する日など、親に口頭で伝えると忘れられることもあり、こちらを使い始めてから行き違いがなくなりました。オタク活動には関係ありませんが、家族の予定が一覧できるので、便利。
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いかがでしょうか? ちるちる腐女子記者、三者三様の手帳術でした。いつの世もオタクは忙しい生き物ですから、スケジュール管理が上手なオタクの手帳術はとても勉強になりますよね!
ちなみに……ズボラな筆者は手帳を持ち歩くのが面倒&無くしそうで怖いので、アプリのみでスケジュール管理をしています。筆者のようなズボラなオタクにおすすめしたい手帳アプリは、Lifebear!
Lifebear(iOS/Android)
とりあえずスタンプを貼るだけでいいので、数秒で入力完了できるのがイイ!!
あと、リマインダー機能で〇日前や〇分前などに通知が来るように設定できるので、仕事の予定はもちろん推しのライブのチケット発売日、ソシャゲのイベント開始時間なども忘れずにいられてオタ活にも大変役立っています。
Yahoo!カレンダーとの違いはToDoリストが管理できることや、素早くメモが出来る「日記」という機能があるところでしょうか? この「日記」には参戦したライブのレポを書いたり、見た映画の感想を書いたりすると後で見返すのが楽しいです! 読んだBL作品をメモしておくのにも使えるかもしれません。
間もなく2021年は終了し、2022年がやってきます。世の中の情勢は日々目まぐるしく変わり、今年も大変な1年でしたね……! そんな中でも少しずつ即売会やライブ、舞台などのイベントが復活してきたり、嬉しいことも色々ありました!
来年はさらに楽しくオタ活ライフが出来ると良いなぁと思います♪ 2022年のスケジュール管理に、もしよろしければ参考にしてみてください!
コメント4
さまーのさん
アナログの手帳ほ使い方に個性が出てて他人のを見てると発見やらで驚くことばかりで飽きないです(*^-^*)
私はマンスリーとウィークリー両方あるものを使っていて、コミックの発売日とかも全部書き込んでます。
匿名1番さん(1/1)
アナログ手帳のみ利用しています。
サイズはA6、マンスリータイプ、日曜はじまりです。
元々そんなに予定がない、書かなくても覚えられる、薄型が好きなので100均の手帳を最近は使っています。
発売予定はメモ欄に記入しています。
ソフトカバー派、ペンはその時の気分で。
匿名2番さん(1/1)
もう何年もQuovadis の Executive Note を使っています。マンスリーとウィークリーで、時間割も書き込めるもの。どういった仕事に時間を割かれてしまっているのかも一目瞭然で便利。最近はスマホのカレンダーを使用する人も多いですが、アナログの手帳の面倒くささも良いものですよね。
匿名3番さん(1/1)
ガントチャートに目覚めました。複数の推しの予定も自分の予定も並行して書けるのがポイントです。情報が散らかるのが嫌なので月間ブロックページのないものを使っていますが、薄くて軽くて必要十分です。