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2018/08/18 15:16
舞台上には男が2人。それから1台のピアノ。たったそれだけ。
1920年代に全米を震撼させた少年誘拐事件を基に作られた、緊張感溢れる究極の心理戦愛憎劇の『スリル・ミー』が、4年ぶりに日本でも上演されることが決定しました。
シンプルな演出がゆえに実力派俳優陣が魅せる鬼気迫る演技に、世界各国で上演が相次ぎ異例のロングランを記録している話題作の『スリル・ミー』ですが、今回のキャストは初演から参加している伝説的ペアとも言える、松下洸平さんと柿澤勇人さんが5年ぶりに復活します!
そしてもう1組のペアは、今回初めて『スリル・ミー』に参加される成河さんと福士誠治さんです。お二方とも初参加となるので、松下・柿澤組の安定感とは打って変わって新鮮な組み合わせのこちらも、どういった空気感になるのかとても気になりますね!
演劇好きもミュージカル好きも心奪われる…!
舞台の上で演じるのは完全に2人きりのため、そこは第三者の介入を許さない2人だけの世界です。
そして同性愛関係にあることから、惜しげもなく繰り出されるキスシーン。セックスシーン。
もちろんセックスシーンはフリですが、セリフも動作もあるため見入ってしまいます。
あとこれは腐的楽しみ方ですが、役名が固有名詞ではなく「私」と「彼」なので、推しCPを投影して脳内で二度三度と楽しむことができるんです。また、実際の舞台でもキャストによって、同じ脚本でもがらりと雰囲気を変え魅せてくれるので、ファン的にはどのペアのパターンも全部観て楽しむ方が多い印象です。
「彼」の思想に引きこまれ、徐々に道を踏み外していくようになる「私」や、2人の愛憎からは本当に目が離せません。
2人が交わした誓約とは? 事件の真相とは? ぜひ、ネタバレを検索せずに楽しんでいただきたいです。(「レオナルドとローブ事件」という実際にある事件のため、Wikipedia等で調べると内容が書かれています。観に行く予定の方は要注意)
とはいえ、本番以外では和気あいあいと仲睦まじいキャスト陣!
もはや長年連れ添った夫婦感すらある松柿。
松下洸平さんも来てくださいました。
— 成河・スタッフ オフィシャル (@tw_de_songha_sc) 2018年7月12日
「私」と「私」で。 pic.twitter.com/zbvfXE54Z2
そしてこちらは「私」コンビ! この2ショットは舞台では絡まない分、貴重ですよね!
まだ成河さんと福士誠治さんのペアオフショットは上がっていなかったので、これからアップされるのか? 2人の距離感がどうなるのか? などなど期待が高まります。
それにしても、裏ではこんなに和やかなのが舞台上とのギャップがあって微笑ましいですよね。
演劇好きも、ミュージカル好きも、そしてもちろん腐女子・腐男子の皆さんも、一度観たらこの世界観に飲み込まれること間違いなしです。
東京公演のチケットの先行発売は8月25日(土)~、そして一般発売は9月22日(土)~なので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね!
◆あらすじ
監獄の仮釈放審議委員会。収監者“私”の五回目の仮釈審議が進行中である。
34年前、“私”と“彼”が犯した犯罪。物語は、34年前に静かに遡っていく――。
19歳の“私”と“彼”。ある契約書を交わした2人。
彼らに一体何が起きたのか。
“私”と“彼”
衝撃の真実が明かされていくーー。
◆キャスト
「私」役:成河×「彼」役:福士誠治
「私」役:松下洸平×「彼」役:柿澤勇人
“私”と“彼”
そして一台のピアノのみで繰り広げられる
息をもつかせぬ100分間。
コメント1
匿名1番さん(1/1)
こんなミュージカルあるの知らなかった!
絶対見に行く! 教えてくれてありがとう!!!