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愛し合うと死ぬ!?オメガバースに続く○○バースまとめ
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2018/02/28 13:49
時代は変化していくもので、テレビでボーイズラブ特集が組まれることも年々増えてきました。
先日ちるちるでもお知らせしましたが、ジャニーズの体育会系グループ・A.B.C-Zの冠番組『ABChanZoo』でBLに関する特集が行われました。2月25日に放映されたこの回は「禁断のBL学」を学ぶという、なんとも挑戦的な企画!
講師を務めるのは、グラビアアイドルとして活躍する腐女子歴15年の池田裕子先生です!
市場規模は200億円以上、右肩上がりで人気急上昇中のジャンルであるBL。
このBLの知られざる魅力から楽しみ方、最新の流行まで実践を通して学んでいこう! という趣旨です。
まずはじめに、A.B.C-Zのメンバーから「BLの何が魅力的なのか」という質問。これは、非腐女子・非腐男子から尋ねられたという方も多いのではないでしょうか。
周囲には「エロを読みたいんでしょ?」という誤解がされがち。「BLに求めるのはエロではなく、純粋な精神的な繋がり、絆を求めている」「バディ、信頼感といったものが読みたい!」と熱く語る池田裕子先生。
これには腐女子・腐男子も納得ではないでしょうか? なかにはエロを目的として読む方もいるとは思いますが、“2人の関係性”に着目する方が多い印象です。
BLを読むのは女性だけではなく、男性も多いことを紹介。河合郁人さんの「1割くらい?」という予想を反し、BL愛読者の3割が腐男子という事実にスタジオ中がざわつきます。
「『スラムダンク』の桜木と流川がそういう感じだったら見ます!?」「最後のハイタッチシーンがキスだったら…」と、なかなかいい線をいくA.B.C-Zのメンバー。
「BLを読む男性は心の中に小さな乙女がいる」というパワーワードも炸裂しました!
また、同性愛者の方々とは住みわけができていて、「同性愛者の方はリアルな恋愛を好む、BLはあくまでファンタジー」とコメント。これにはスタジオ中が「へぇ~!」と納得のご様子でした。
つぎにBLの流行りを見ていこうということで、『このBLがやばい!2018年度』のベスト5が紹介されました。なかでも池田裕子先生は、常倉三矢先生著『Life 線上の僕ら』を熱弁! キラキラした時期だけ描かれているのではなく、2人の生涯が描かれている部分が魅力と語ります。
また、BLのさまざまなジャンルが紹介され、人外・無機物擬人化などの説明も詳しくされました。机と椅子の擬人化や賽銭箱で起こる下剋上、自転車とカギなど……無機物の擬人化には驚いていました(笑)
そして、腐女子ファンのハートを掴むには、プライベートのエピソードが大切と語ります。「もしかしたら付き合ってるのかな、というのを想像させてほしい」とのコメントに、思わず筆者も頷いてしまいました。
コメント1
匿名1番さん(1/1)
最初空目して、池戸裕子先生ってグラドルやってたの?と勘違いしてしまいました(笑)