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木曜劇場『隣の家族は青く見える』フジテレビにて1/18放送開始

以前ちるちるでもご紹介した、フジテレビドラマ初のボーイズラブカップルが登場する新ドラマ『隣の家族は青く見える』が1月18日に放送開始されます。

『隣の家族は青く見える』は、『ラスト・シンデレラ』や『ディア・シスター』などの脚本家・中谷まゆみさんによるオリジナルストーリー。

さまざまな家族が自分たちの意見を出し合いながら住む“コーポラティブハウス”を舞台とし物語は進みます。子どもが欲しいカップルや、子どもが欲しくない女性とバツイチ男性のカップルなど現代的な悩みを抱えた家族が登場。中でも男性同士のカップル役を、眞島秀和さん、DISH//の北村匠海さんが演じます。

眞島秀和さん演じる広瀬渉は、38歳の一級建築士。北村匠海さん演じる青木朔は20歳ということで、なんと18歳差！ 他の住人には関係を隠したい渉と、渉の元に転がりこんできた朔。何やら波乱がありそうな予感がします。

北村さんは役を演じるにあたり実際にLGBTの方に会ってお話を聞かれたそうで、インタビューでこう述べています。
「同性愛者のお話を伺って、ただ対象が違うというだけで同性愛の恋愛も男女間の恋愛と何一つ変わりはない。今までのドラマではあまり扱ってこなかった題材をお芝居でやれるよろこびを噛み締めつつ、大切に伝えられたらいいな。僕はいろんな映画や本を読んだり、写真もやっていることから芸術的な視点からみてしまうのですが、（同性愛を）美しいな、とも思います。真島さんとも誰しも観ていて美しいと思える関係を演じたいですね」

最近では広辞苑がLGBTの説明を誤ったことで話題になったりしていますが、セクシャリティというデリケートな問題をどのように表現してくのか気になります。
北村さんと眞島さんの演じる「美しい関係」に注目のドラマ『隣の家族は青く見える』は1月18日スタート、お見逃しなく！

木曜劇場『隣の家族は青く見える』

2018年1月18日スタート　
毎週木曜午後10:00～10:54(初回15分拡大)
フジテレビ