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愛し合うと死ぬ!?オメガバースに続く○○バースまとめ
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2018/01/18 11:05
早いものでもう2018年。4月にはちるちるが毎年恒例で開催している「BLアワード2018」の発表も控えています。
今回注目したいのが、【BEST BLCD声優】! もうすぐ投票が始まる今、2017年のBLCD出演声優を振り返ってみませんか?
ということで…2017年度のBLCD出演本数ランキングを大発表!
果たして、2017年BLCD界でもっとも抱かれたor抱いた声優は一体誰なのか⁉ ぜひ順位を予想しながらご覧ください♪
ところで、皆さんはちるちるの検索機能(※要ログイン)を活用していますか?
「キーワード検索」や「カップリング検索」ができ、更には作品数(攻め・受け)も出てくるという優れもの!!
今回カウントするにあたり、このちるちるデータベースを利用し、付録や特典を含まずに販売されたCDを対象としました。基本的には、ちるちる上で登録されている「受け・攻め」で集計しています。
(1)非BL・同人・二次創作を除く、2017年1月~2017年12月のCDを検索し集計
(2)カップリング検索機能で出演数TOP10の攻め・受けの本数をカウント
(3)キーワード検索で声優名を入力し、攻め・受けとして登録されていないキャラをカウント(例.『ヤリチン☆ビッチ部』、『ひだまりが聴こえる』など)
同率1位に輝いたのは、17作品出演の佐藤拓也さん・古川慎さん! 次いで16作品の興津和幸さんが3位、13作品の白井悠介さんが4位、10作品の新垣樽助さんが5位という結果になりました。前野智昭さんはシリーズ作品や続編の出演が多かったこともあり、今回6位にランクインしました。
そして、絡みがあるBLCDの出演は2017年が初のニューフェイス、中島ヨシキさんは堂々の7位に! 「BLの宴」に出演された中澤まさともさんも8作品で同率7位となりました。7作品で同率8位は、近年勢いのある増田俊樹さん・村瀬歩さん。
こうして見てみると1作品差であったり、同率順位が多いことがわかります。11位以降も6作品、5作品…と並ぶ声優が多く、2017年は出演本数が逸出した声優がいなかった結果に。多くの声優に人気が分かれたという印象です。
次に、今回TOP10にランクインした声優の2016年と2017年の出演本数を比較してみました。こちらも上記同様、特典や付録を含まず同じ条件でカウントを行いました。
出演数が変わらなかったのは1位の佐藤さんと8位の村瀬さん! 同率1位の古川さん、7位の中島さんは7作品増、4位の白井さんはこの1年でなんと10作品と、出演本数が急増しました。同率7位の中澤さんは2016年より2作品増と着実に出演本数を伸ばしています。
『ひとりじめマイヒーロー』のアニメ化に伴いドラマCDが3作品発売されたこともあってか、前野さんは1作品増となるものの、増田さんは1作品ダウンという結果に。2016年は20作品で最多だった興津さんは、今回16作品と4作品減少しています。
ここで、TOP10の攻め・受け・その他の割合を比べてみましょう。
※リバ、絡みのある当て馬、攻め受け表記がないキャラはその他にカウントしています。
同率1位の佐藤拓也さん・古川慎さんは攻め率が高く、3位の興津和幸さん・4位の白井悠介さんは受け率が高いという結果になりました。BLアワード2017でBLCD部門1位を獲得した、5位の新垣樽助さんは攻め・受けが同じくらいの比率でした。また、村瀬さんは『ヤリチン☆ビッチ部』のキャラ(その他扱い)を除くと、受けのみという割合に。
グラフを全体を見ると、興津さん・白井さん・新垣さんは攻めと受けのバランスが良いことがわかります。
★ニューフェイスの出演数が急増!
ここ2、3年で新人声優のBLCD出演数が急増しています。なかでも白井悠介さんは2016年に初メインで出演し、今回4位にランクインするという結果となりました。今回7位にランクインした中島ヨシキさんも2015年のメイン出演は0作品であったことから、人気が急増したことが窺えます。
また、TOP10入りは惜しくも果たせませんでしたが、斉藤壮馬さん・八代拓さん・濱野大輝さんらも4本~5本と、2017年の出演本数が着実に増えていっています。
★『男子高校生、はじめての』から出演数が倍以上に!?
2016年発売『男子高校生、はじめての』第4弾~第6弾に出演している声優が、2017年BLCD出演ランキングで上位にランクイン!
第四弾…… 1位:古川慎 × 8位:村瀬歩
第五弾…… 4位:白井悠介 × 8位:増田俊樹
第六弾…… 14位:八代拓 × 5位:新垣樽助
先ほどの出演本数の変化で見ていった通り、村瀬さんの出演数は変わらず、古川さん・白井さんの2017年出演本数は2016年と比べて激増しています。八代さんも同作を含めた2016年の出演数は3作品ですが、2017年は5作品と増えてます。
増田さんと新垣さんは2016年より出演本数が少し減ったものの、2017年の出演本数でTOP10にランクインしています。
大人気シリーズ出演をきっかけに、翌年の出演本数が増える可能性も…?
皆さんはこの結果を見てどう感じましたか?
ニューフェイスがどんどん誕生して欲しいと思う反面、昔多く出演していた声優さんのBLCDを聴きたい!と思うのは筆者の我儘でしょうか…!
人気・出演数ともにサイクルの早いBLCD界から今年も目が離せません!
また、4月に発表されるBLアワードの投票日も近付いてるので、ぜひ2017年のBLCDを振り返って投票に備えてみてくださいね♥
記者:馬子
コメント4
匿名4番さん(1/1)
佐藤拓也さんと古川慎さんが同率1位のとき興津和幸さんが3位なのであれば、同率7位の次は8位ではなく9位ではないでしょうか。
匿名3番さん(1/1)
杉田さんが前にラジオで「拓ちゃんドラマCDめちゃくちゃ出まくっててお尻がもうカバガバになってる」とイジってて爆笑したんですが、本当佐藤さん私達が申し訳ないと思うほどなんでも出てくれてありがたいけど、正直つまらないドラマしか作らないメーカーは蹴ってもいいと思う。
匿名2番さん(1/1)
出演数は気にしないが樽さん受が減ったのが個人的に悲しい。
匿名1番さん(1/1)
同じ方ばかりキャスティングされていて、気になってる作品聴いてもどれも同じようで今人気ある方は個人的には好きになれないのが残念