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特典はトークCD！“慈英×臣”ドラマCD『あでやかな愁情』11月28日発売予定

崎谷はるひ先生の人気小説“慈英×臣”シリーズからドラマCD化される『あでやかな愁情』、11月28日の発売を前にキャストインタビューが公開されました。

“慈英×臣”シリーズは崎谷先生の代表作とも言われ、ファンの支持も根強く、ドラマCDも人気。2014年には鈴木達央さん×梶裕貴さん出演でスピンオフ『あなたは怠惰で優雅』も発売されました。

今作『あでやかな愁情』はシリーズ第7作目にあたり、第二部の完結作です。発売元である「Atis collection」公式サイトで公開されたインタビューでは、カップルを演じる三木眞一郎さん×神谷浩史さんによって、収録の様子がたっぷり語られています。

キャリアが長いお二人だから、収録はスムーズに進んだかと思いきや、エアコンの不調や掛け合いの相手がいない時間帯など、大変なこともあったようです。

特に、大量の台詞を受け持つ神谷さんを、蒸し暑いスタジオで気遣ってくれたという三木さんのエピソードは素敵です！

神谷さん

「スタジオが暑かったですね。エアコンの調子が悪かったらしく、蒸し暑い中で収録をしていたら、三木さんがすごく気をつかって下さって」
「おい水買いに行こうぜって、水とおにぎりをキャストの皆さんに差し入れとして買って下さって」
「本当にさりげなく…一番大変な奴に対して気をつかって下さるなと思って（笑）。そこでやっぱりこの作品の自分の役割って、三木さんにそんな風に気をつかってもらえるほど大変なんだなって思い知る、そんな収録でした」

三木さん

「蒸し暑い中（笑）、神谷君が膨大な量の台詞を任されていたので、これは大変だなと思って、 ちょっとお散歩に連れ出しました（笑）」

その姿はまさしくスパダリですね！

共演の感想を聞かれたお二人は、共演者がいることのありがたさを語っていました。

また、リリースに間が空きながらも、10年という長い歳月このシリーズを演じたことについて、以下のように語っています。

神谷さん

「最初のシリーズから数えて十年という月日が我々の間には流れていますが、物語の中では実はそこまでの歳月が経っていないというギャップに苦しまれる方もいらっしゃるかもしれません。僕等もそれに苦しんでいる…特に僕はその一人なんですが、でも志としては、第一作目からやっているものというのは変わっていないつもりですし、この二人の関係を丁寧に音にしていくという作業にいったんの終止符を打たれたかなというところまで導けたのは、あー十年やってきてよかったなと思いますね。溝はあれどね！」

三木さん

「この物語とＣＤに興味を持って下さってありがとうございます。ちょっとずつだけど成長していく部分のある話で、そういう意味でいうと、十年間で僕らも成長ができていると思うので、彼等の成長とその辺りがイコールであればいいなと思います。聞いて下さっている方も、それぞれの発売時に購入されている方は僕達と同じように齢を重ねていらっしゃるので、そういう方達がいらしてくれるのであれば、とても幸せなことだなと思いますね」

そんな“慈英×臣”シリーズ最新作『あでやかな愁情』は「Atis collection」より11月28日発売予定です。

予約特典は神谷浩史さん＆三木眞一郎さんのトークＣＤとのこと。

公式HPとKBOOKS各店舗で締切が違うので、ご注意くださいね！

詳細は公式サイトをご確認ください。

ストーリー
行方不明の母――その情報の断片に触れた小山臣は、以来、幼い頃からの実体験を夜ごと夢に見るように。
過去の悪夢に怯えながら目覚めては傍にある秀島慈英の存在に安堵の息をつく臣は、母のことに向き合う決意をする。
そんな折、慈英と契約関係にあるエージェント、アインが臣に「慈英をちょうだい」と言い放つ。驚き、怒りを覚える臣だが……!?

キャスト
小山 臣：神谷浩史
秀島慈英：三木眞一郎
三島慈彦：関 俊彦
上水流壱都：小林沙苗
堺和宏：大川 透
アイン・ブラックマン、小山 臣(5歳)：恒松あゆみ
丸山浩三：てらそままさき
秀島照映：風間勇刀
小山明子：矢野亜沙美
高坂文美：小林優子
田代 純、青年：陣谷 遥
搬入業者、TV音声：白石兼斗

商品情報
発売日 :  2017年11月28日
価格 : 5,000円＋税　

購入特典
神谷浩史さん＆三木眞一郎さんのトークＣＤ
予約締切
公式HP：10月31日15時まで
K-BOOKS各店：11月5日閉店時まで