書き下ろしも! 『富士見二丁目交響楽団 ベストアルバム』続々登場シリーズ全45冊! “フジミ”の愛称で親しまれ、2012年9月の
『富士見二丁目交響楽団シリーズ第7部 富士見二丁目交響楽団 下』で本編が完結した秋月こお先生の
「富士見二丁目交響楽団シリーズ」が、
“ベストアルバム”として帰ってきます! クラシック音楽やオーケストラを題材とした、天才指揮者×バイオリニストの恋物語だけに、ぴったりな企画ですね。
まずは8月1日に
『富士見二丁目交響楽団 ベストアルバム I』が発売。今後も続刊予定です。ベストアルバムでは、
通算400万部を超えるロングヒットを打ち立てたシリーズ全45冊の中から、秋月こお先生監修のもとエピソードを厳選。各パート(第1部~第7部)ごとに再編集し、さらに秋月先生によるスペシャル書き下ろしが収録されます。
ひとつのシリーズからエピソードを厳選したベスト版を組めるなんて、驚くばかり……。BL史における、ひとつの記念碑的偉業と言えるのではないでしょうか。
“フジミ”ファンはもちろん、興味はあるけれどまだ読んでいなかったというみなさんも、この機会にぜひ手にとってみてください! 角川ルビー文庫の
公式サイトでは試し読みができたり、
キャラクター紹介など作品情報も掲載されていますよ!
完全版収録内容●秋月こお監修のもと、第1部を凝縮して再編集したベスト版!
●秋月こおスペシャル書き下ろし20P強を収録!
●後藤星による表紙イラスト&本文イラストALL描き下ろし!
●シリーズ全作品を網羅した作品リスト収録!
小説『富士見二丁目交響楽団 ベストアルバムⅠ』あらすじ都内のちっぽけな市民オーケストラ「富士見二丁目交響楽団」(通称:フジミ)で、コンサートマスターを務めるバイオリニスト・守村悠季。そのフジミに、芸大出で留学帰り、おまけに長身美形な桐ノ院圭が指揮者としてやってきた。初対面から人を見下ろすような不遜な態度。凡人のコンプレックスを刺激されて、ムラムラと敵意を覚える悠季であったが……。
収録作品「寒冷前線コンダクター」
「D線上のアリア」
「さまよえるバイオリニスト」
「コンサートはお好き?」
「マンハッタン・ソナタ」
「リサイタル狂騒曲」
「図書室のジンクス」※書き下ろし
商品情報著者:秋月こお
イラスト:後藤星
発売日:2017年8月1日
価格:960円+税