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2017/06/10 13:34
あのメインキャラは実はゲイ!!!!
絶賛上映中のディズニー映画、実写版『美女と野獣』。
エマ・ワトソンがヒロイン・ベルを華麗に演じ話題になっていますよね。
実は、この作品にディズニー映画で初めてゲイのキャラクターが登場していること、ご存知でしたか?
そのキャラクターとは…
そう、ベルに結婚を迫り野獣と敵対する悪役・ガストンの子分、ル・フウ。
ル・フウ役は『アナと雪の女王』でオラフの声を担当した米俳優ジョシュ・ギャッドが演じています。
ビル・コンドン監督は、英紙アティテュードのインタビューで、ガストンの子分ル・フウについて、
「ある日はガストンになりたいと思い、別の日は彼にキスをしたくなったりとする」
「彼は自分が何を求めているのかよくわかっていません。自分にそうした感情があるということに気づき始めたばかりなんです。ジョシュは、そこから本当に繊細で愉快なものを作り出してくれます。そして、最後にはそれが予期せぬ結末を迎えるんです、教えるわけにはいきませんけど。でも、それは素敵で、ディズニー映画では他に例のないゲイな瞬間です」と説明しています。
そんな、ビル・コンドン監督自身がオープンリー・ゲイとしても有名ですし、余計に注目を集めているようですね。
…戦友でもあり、自分の大将でもあるガストンに恋い焦がれる…いいじゃないか!ル・フウ!
また、ガストンがイケメンだからつらい!!が、それがまたいい!!
そんな見どころを盛りだくさんに詰めてくれた『美女と野獣』ですが、
マレーシア政府が同性愛が描かれているシーンをカットして上映しようとしたため、マレーシアでの上映を中止となったことをAFP通信などが報じました。
ディズニー側は「マレーシアでの上映用に、映画のシーンはカットされていないし、これからもそうすることはない」と述べています。
つ、強気~!! いいぞ、ディズニー!!
また、ロシアでは、与党議員が「同性愛の宣伝活動」を未成年に広めることを禁じた法律を根拠に上映禁止を求めたが、16歳以上の年齢制限付きで公開することで決着したそう。
アメリカ・アラバマ州の映画館も、同性愛のシーンが含まれるため上映しないとFacebook上で宣言し、物議を醸していました。
そんな騒ぎの中、ビル・コンドン監督は
「みんな大げさに騒ぎすぎ。これはただ、僕たちが楽しんだ結果なんだ」
「観客がそのことを知らないとき、ただ自然に見てもらうのが好きなんだ。そうすると素敵な驚きとして受けとめてもらえるから」と語ったそう。
どこがゲイっぽい瞬間かを知らずに見て欲しいと思っているよう。
ちなみにル・フウを演じたジョシュ・ギャッド曰く「脚本にはゲイだとは書かれていなかった」んだそうです。
これは、一体どこがそのゲイっぽい瞬間なのか、映画館で体感したくなっちゃいますね。
気になる方はぜひ、映画館へ。
記者:栗ノ木
コメント2
匿名1番さん(1/1)
ちなみに、ガストン役のルーク・エヴァンスさんは同性愛者です!
匿名2番さん(1/1)
そーなんですか?!ガストンは悪役なのに一番イケメンで魅力的でした。ル・フウは私が腐女子だからそう感じるの?と思って見てたけど本当にBL要素あったんですね(笑)