寒い季節にピッタリ?もふもふBL集めてみましたBLアンソロジー『OPERA』を発行する茜新社から、新レーベル
「en COMICS」が登場します。「面白いものを形にしていくことを目指します。」というレーベルの紹介文の通り、単行本化して欲しい作品を自薦他薦問わず募集しているとのこと。
11月28日に発売となるレーベルの第一弾コミックスの作品は、Twitterで人気の
極楽鳥先生の
『犬擬人化漫画略して犬漫画(1)』。こちらは非BL作品ではありますが、既刊の
『OPERA (58) 依存』と
『OPERA (59) 紫』に出張版が掲載されており、12月28日発売の
『OPERA (60) S.F.』にも掲載されるそうなので、気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
犬擬人化漫画というだけあって、見事にもふもふ勢ぞろいな表紙ですね! と、いうことで、今回は思わずもふりたくなってしまうようなわんこ系もふもふBLをセレクトしてみました。
■しっぽふってついておいで/フジマコ愛犬を亡くしたばかりの黒江は雨の路上で薄汚れた青年を拾う。なんと彼は人狼でその日から黒江と青年の共同性生活が始まるけれど…?
特にケモ耳が好きな訳でもなく、ファンタジーには抵抗がない程度の私なんですが、人狼の可愛さに心が震えました(笑) 私、大きな犬が大好きなんです! サモエドとかアラスカンマラミュートとか、大きくてもふもふ系の犬が大好き! 自分と同じくらいの大きさのワンコに抱き付いてもふもふしたい☆なんて夢をこのお話が叶えてくれました(笑) まさに心を鷲掴みです!(笑)――粉雪さん
ケモミミ・人外ものを読みたくなりこの作品を買って読んでみました。ケモミミのシロと人間の望の話がエロかわで良かったです。人狼のシロがすごく可愛くて人間だけど狼要素の尻尾だったり望をペロペロしたり私個人的にはものすごく萌えました…!――愁焔さん
■ペンデュラム―獣人オメガバース―/羽純ハナそこは、獣人と人間が共存するオメガバース世界。獣人を産めるのは人間のΩ(オメガ)だけ――。
親に捨てられた少年Ω・カイは、国で最も権力を持つ獣人一族・ジークフリード家の子供を産むため、当主のα(アルファ)・ルアードに育てられる。今まで周りから疎まれてきたカイは、ひとりの人間として扱ってくれるルアードに惹かれ、いつしか番(つがい)になることを夢見るように…。
しかし、獣人は多くの子孫を残すため、番を作らず複数のΩと交わることを知ってしまう。そして、発情期を迎えたΩもまた、多くの獣人と交わる運命だった――。
何より、オオカミ!?オオカミですよね!? (キツネもいるけど・・・・) いんやー結構すばらしい獣絵+モフモフ+その獣姿でのエッチ!!!!! 萌えた―!私萌えた―!!!――すっぽんぽん。さん『獣人』、『妊娠』は大好きな設定です。 この作品も気になっていたのですが、あらすじを読んで、もしや複数にやられちゃう系?(苦手な設定です)と尻込みしていたのですが…。 読んでみたら純愛モノの可愛い話で、読後は幸せな気持ちになれて、大好きな1冊になりました。――拓海さん■トラさんと狼さん/春野アヒル狼さんが一目惚れして連れて来た超キャワい~獲物は、な、なんとムッチャ猛獣なベンガル虎の男のコだったのです☆ 亭主関白するハズが成長したトラさんに押し倒された狼さん(妻)とそんな狼さんにメロメ~ロなちょっぴり腹黒のトラさん(夫)のラブラブ獣夫婦白書vvv
初っ端からもふもふloveな私のハートを掴んで離さない展開に萌え死にしそう。 可愛いトラ猫さんだと思った相手が実は大きなベンガルトラになってしまう。 ある意味、リバ風味も味わいつつ楽しめる作品ですよね。 可愛いお嫁さんを攫って来たと思ったら、立場が逆転されて嫁になる。 それでもツンデレ狼さんの気持ちも態度も変わらない。 どんなに大きくて強いトラでも、胸キュンは相変わらずだし、心配だしと 狼さんのトラさん溺愛加減は最高です。――marunさん擬人化は趣味じゃねーやと思ってたんだけど、ドラマCDが面白くて、絵面が見たくなっちゃったので、読んでみることに。 ケモミミ萌えなんて私の中にはなかったのに、読み終えたときにはすっかりケモミミ&尻尾萌え状態でした。 可愛すぎる! 擬人化が苦手だとか言ってても、結局はひとつひとつの作品を読んでみなきゃ分かんないことなんだよなと改めて思いました。――むつこさんいかがでしたか? 次第に寒さが厳しくなっていく毎日ですが、もふもふBLであったまりつつ乗り切っていきましょう!