「萌えから生まれる詩、詩から立ち上がる萌えの世界」とは?11月24日からアマゾンで、詩人・そらしといろさんの詩集
『暁を踏み割ってゆく』が販売されます。こちらの詩集は「BL」「萌え」「終末」をテーマに詩という媒体で「萌え」を表現しており、表紙イラストはちるちるでも人気の青井秋先生が手掛けています。
そらしといろさんは
ご自身のブログにて、“きちんと滅びるその日まで、萌え出る感情に寄り添って生きる、そんな感覚を持ちながら詩を書いていました。”と本作への思いを語っており、出版社の作品ページにも、“ボーイズラブとは「私たち」の言葉によって紡がれる饗宴。萌えから生まれる詩、詩から立ち上がる萌えの世界。”と興味を掻き立てられる紹介文が。詩という言葉の連なりの中で、萌えがどのように描かれているのか気になります。
本作は、11月23日に開催される
文学フリマ東京の【稀人舎・オ51-52】ブースで最速購入できるほか、出版社
「ふらんす堂オンラインショップ」でも予約することが可能です。
ふらんす堂といえば、2年ほど前に萌え詩アンソロ
『詩の向こうで、僕らはそっと手をつなぐ。』を発行。山中ヒコ先生が表紙イラストを手掛けたことでも話題になりました。
詩という新たなジャンルでの萌えの開拓に、二冊併せてお手に取ってみてはいかがでしょうか。