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受けに最も優しいローションはどれ?ぴったりの1品を探してみよう

2016/11/23 15:41

2022/03/16 16:00

あの子が使うのはどれ? 今日から使えるローション知識!!



お尻を使ったオナニーやセックス。そういったシーンに欠かせないのがそう、ローションですよね!

BLでもレギュラー出演とも言えるアイテムで、実際に「アナル専用」を謳っている商品は数多く存在します。そんなBLのお供・ローションについて、皆様はどれくらい知っていますか?

そもそも、潤滑・ラブローションと呼ばれるローションには大きく分けて3つの種類に分けられ、それぞれの特性によりメリット・デメリットがあります。

【ウォーターベース】
・メリット
実際の体液に近いさらさらしたテクスチャで、肌になじみやすい。
コンドーム・シリコン製の玩具との併用可能。水性のため洗い流しやすく、掃除が楽
・デメリット
他タイプに比べて乾きやすく、長時間は使用しづらい。

【オイルベース】
・メリット
ウォーターベースよりも潤いが長持ちする 。水中での使用も可能。オイル特有のぬるぬるとした感触を楽しめる。
・デメリット
ラテックス製のコンドームとの相性が悪い。併用するとゴムを溶かしてしまう場合もある。

【シリコンベース】
・メリット
潤いが最も長時間持続する。大半のコンドームとの併用可能。
・デメリット
化学反応で品質劣化が起こる可能性があるため、シリコン製の玩具などと併用出来ない

 
目的に応じて使い分けていくのがポイントとなるわけですね! 愛しいあの子のためにローションの品質を吟味する攻め、新しい萌え属性として、大いにアリ……。

ちなみにアナル専用のローションは、その遅乾性からオイル、シリコンベースタイプのものが人気のようです。アナルが自力で濡れないぶん、摩擦で怪我をしないように乾きにくいことが重要なんですね。

それぞれの商品のレビューなどを見てみると、ユーザーは以下のようなポイントに気を遣うことが多いようです。
 

潤滑性
お尻はもともと排泄器官な為、そこに指やモノを挿入しやすくしたいということを考えれば最優先事項なのも納得。

コスパ
ローションはBLえっちにはマストアイテム。しかしずっと買い続けていると学生などには痛い出費……。出来るだけ高品質、低価格のものを使いたいところでしょう。

安全性
肌に触れるのはもちろん、舐めて口に入れたり身体の中に入ることも。極力人体に無害な材料や成分のローションでお互いをいたわります。

■片付けやすさ
粘着性の強いローションは洗っても落ちにくく、後処理や片付けやすさもローション選びには重要です。

■持ち運びやすさ
デート中に持ち歩いたり、遠征したりする際には手軽さが一番という意見も。

 
今回はこちらのポイントを抑えながら、評価の高かった4種類のローションをご紹介致します!

餅は餅屋! 安心のアナル専用

8986(バックヤロウ)


タイプ:ウォーターベース





まず紹介するのは「8986(バックヤロウ)」というインパクト大な商品名のこちら! その名の通り(?)アナル専用として開発されたローションです。
テクスチャはジェル状ですが、先述したウォーターベースの部類に入ります。

アナル専用ではないローションをアナルに使う際に、浣腸に使われる成分・グリセリン配合のものを使うとお腹を壊しやすいというのは有名な話ですが、こちらのローションはグリセリンフリー。更にはお肌に優しいヒアルロン酸とマリンコラーゲンを配合しています。さすが専用ローション!! アナルの保湿ケアも完璧ってワケですな……。

ウォーターベースですが、適度な粘度と持続力が使いやすいと評判です。
また、チューブ状でワンタッチ式の容器も扱いやすく高評価。黒×ピンクが目を引くセクシーなデザインもスタイリッシュです! アナルローション選びに迷ったらコレ! かも?



しっとりリッチなおしゃローション

ブラン シークレット


タイプ:ウォーター&シリコンベース(半水溶性)




シリーズ商品のようですが、“半水溶性のシリコンinローション”というのがウリのこちらのローション。ウォーターベースタイプの弱点である乾きやすさをシリコンでカバーしているのに、シリコンベース特有の後処理のめんどうさは取り除かれているという、まさに両者の良い所取り!!!

商品のレビューには「少量で伸ばせる上、自然乾燥もほとんどしないので、アナル用には最適」や「使用時の塗りやすさ、滑りやすさ、後処理のしやすさがバランスよく、非常に使いやすかった」などの声が多く見られました。

また、見た目もハンドクリームのように小型でシンプルなデザインのため、洗面台やベッドサイドに置いても違和感なし!

デメリットを挙げるとすれば、少々コスパがよろしくない点でしょうか。
ただ、価格を凌駕する使いやすさがあるのも事実。全体的にバランスの良い評価でした。



アメリカ生まれのぬるすべ感♥

アストログライド エックス


タイプ:シリコンベース




アメリカ発の「アストログライド」は、元々は女性向け水溶性ローションが人気のブランド。今回ご紹介する「アストログライド エックス」は、欧米のゲイの間ではメジャーなアイテムだとか。

こちらのローションの売りはなんと言ってもその潤滑性! シリコンベースの強みを最大限生かした滑りの良さが特徴で、「長時間乾きにくい」「セックス中にローションを足さなくても良い」という点で人気があるみたいです!

一方、それほど持続力があるだけに、シリコン特有のべたつきが身体に残りやすい、シャワーでなかなか洗い流せない……というのが気になる方もいる様子。ふき取り用の濡れタオルなどを用意しておくと、セックス中のストレスを軽減できるのではないでしょうか。

輸入品という点から少々値が張りますが、海外舞台のBLカップルの定番品はこれなのかなぁ……と妄想が捗りますね♥
とにかく乾かず、つぎ足すのがめんどくさい! 滑りが良いのが一番! ぬるぬるサイコー! という方にはドンピシャのローションかもしれません。




受けにも地球にも優しい!? 安心安全天然素材

bdaオーガニック


タイプ:ウォーターベース



こちらのローションは80%近くがオーガニック成分で作られており、直腸に触れても安心の高い安全性が魅力です。
更にはヒアルロン酸などの天然保湿成分も配合されているので、アナルの保護・保湿も完璧!
ローションのネットリ感やべたつきが少なく、サラッとしているのに高保湿な感触が高評価でした。また、「お湯で簡単に洗い流せる」という点も人気のようです!
少々お高いですが、容量はたっぷり300ml入っているため結果的には良コスパかも。常備用ローションとして心強いですね。

オーガニック系ローションを選ぶなんて、パートナーの身体への負担にも気を使っているのね……♥ と愛を再確認出来ちゃいそうです♥ 総合的に見ても評価の高いローションでした!



いかがだったでしょうか? 今回はアナルローションの人気商品・注目商品4種をピックアップしましたが、推しCPが使うローションへの解像度が上がったのではないでしょうか!?

余談ですが、BLではローションの「代用品」がよく登場しますよね。過去記事でも商業BLで潤滑剤として使用されているものを紹介しています!
当然ながら、現実的には使用目的に合った潤滑油を使うのが間違いなさそうですが、BL的演出として代用品を使用するのはロマン抜群ですよね♥

あの人はお医者さんだから身体に優しいローションを選んでいるのかな……あの子は貧乏キャラだからコスパ重視かな……と、皆さんも自分の推しCPに思いを馳せてみてくださいね♪

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コメント1

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匿名1番さん(1/1)

今日は潤滑剤の日ですか?(#^^#)
いいにいさんの日=いいアニキ=いい攻め で、潤滑剤かな。

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