9月30日(金)~12月25日(日)東京都・弥生美術館にてちるちるユーザーからも根強い人気を誇る
『日出処の天子』。
この度、作者である山岸凉子先生の画業をたどる初めての本格的な展覧会が
東京・弥生美術館で開催されます。
初展示を含む原画約200点を一挙公開し、デビューから最新作までのメタモルフォーゼを見ることが出来るファン必見の展覧会となっています。
『日出処の天子』は、1980年から少女漫画誌『LaLa』で連載されていた作品。
非BLながら蘇我毛人と厩戸王子(聖徳太子)が魅せる色気溢れる関係性が、多くの女子を萌えさせました。ここが腐女子の原点という方も多数いらっしゃることと思います。
既にファンの方も、これから読んでみようと考えている方も。是非この機会に山岸先生の美麗な作品を生で堪能すべく弥生美術館に足を運んでみてはいかがでしょうか。
山岸凉子展「光 -てらす-」―メタモルフォーゼの世界―会場:弥生美術館(東京都文京区弥生2-4-3)
会期:9月30日(金)~12月25日(日)
※学芸員によるギャラリートークは10月15日(土)、11月13日(日),12月17日(土)すべて午後2時~(約40分)
開館時間:午前10時~午後5時
※入館は4時30分まで
休館日:月曜日
※ただし10月10日(祝月)開館、翌10月11日(火)休館
料金:一般900円/大・高生800円/中・小生400円
※竹久夢二美術館も観覧可能
作品保護のためカラー原画と一部の作品に関しては展示替えを実施
前期:9月30日(金)~10月30日(日)
中期:11月1日(火)~11月27日(日)
後期:11月29日(火)~12月25日(日)
※全体の構成はほぼ変わらず、展示される原画を入れ替え
※前期と後期の展示作品は同じ
山岸凉子(やまぎし りょうこ)プロフィール1947年北海道生まれ。1969年『りぼんコミック』5月号に掲載された「レフトアンドライト」でデビュー。1971年『りぼん』10月号より連載が開始されたバレエ漫画「アラベスク」の大ヒットにより人気漫画家となる。バレエの他に、神話、歴史、ホラー、エッセイなど幅広い作風で知られ、人気を博している。代表作に「日出処の天子」「テレプシコーラ -舞姫-」「妖精王」「白眼子」などがある。
コメント1
匿名1番さん(1/1)
会期が長いのが嬉しい~。出来れば2回行って全部みさせていただこうと思っています。