2016年6月16日(木)より東京、25日(土)より大阪極上文學シリーズ第10弾『春琴抄』が、2016年6月16日(木)より東京・全労済ホール / スペース・ゼロにて上演を開始します。
キービジュアルは
中村明日美子さんと、耽美で美しい世界が表現されていますね!
このシリーズは、本格文學朗読劇として読み師と具現師からなる構成で、マルチキャスティング制により、日替わりの組み合わせで上演されることも特徴のひとつとなっています。
なにより今回の演目の『春琴抄』!
好きな方、多いのではないでしょうか。
1933年に発表された谷崎潤一郎の小説『春琴抄』。
盲目の三味線奏者春琴に丁稚の佐助が献身的に仕えていく物語の中で、マゾヒズムを超越した本質的な耽美主義を描いた作品。
とにかくSっ気のある春琴に仕えて仕える犬気質のM男佐助。心揺さぶる要素が多すぎて困ります!
そんな春琴役を今回は和田琢磨さん、伊崎龍次郎さんが演じるのだそう!
和田琢磨ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズンでは手塚国光役で知られ様々な舞台に出演されています。
和田さんは今回、春琴と佐助を演じます。
佐助バージョンの和田琢磨春琴バージョンの和田琢磨美しいっっ!!!
そして、もう一人の春琴・
伊崎龍次郎ミュージカル『テニスの王子様』 3rdシーズンシリーズの神尾アキラ役やドラマでも活躍されている役者さんです。
春琴を演じる伊崎龍次郎こちらも可愛らしいですね!!
6月15日に行われたフォトセッションと、劇場での場当たりの様子も。
春琴に扮した和田琢磨さんが、優雅な舞や女言葉を披露しました。
ツンとした姿も可愛い!
全体に流れる閉塞感と秘密の匂い。そして、エロスの香る二人の世界をどのように演じるのかとても気になりますね!
本格文學朗読演劇 極上文學 第10弾『春琴抄』は、2016年6月16日(木)から6月19日(日)まで東京・全労済ホール/スペース・ゼロにて、6月25日(土)・6月26日(日)は大阪・大阪ビジネスパーク円形ホールにて上演されます。
詳しくは
公式サイトへ。