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「クセになったらヤバイ」佐々木蔵之介&北村有起哉で❝エア・セ○クス ❞

2016/06/23 08:09

過酷な運命に翻弄された 二人 舞台『BENT(ベント)』は7月9日(土)~7月24日(日)公演!

 

舞台『BENT(ベント)』は1979年にロンドンで初演され、日本でもこれまで役所広司さん、椎名桔平さんらが演じてきた人気舞台です。

 

今回、佐々木蔵之介さんと北村有起哉さん主演で7月9日(土)~7月24日(日)舞台公演が決定しており、先日その制作発表が行われました。

 

制作発表で、佐々木さんは「有起哉が足を触っている姿でさえ、いとおしく思えてきて、愛せる気になってきた」というようなBL発言に加え、「エア・セックス」という究極の見せ場があるとのこと。

これは腐女子センサーが反応してしまいます(笑)

 

また、北村さん曰く「エア・セックスは生涯で今回くらいだけれど、クセになったらヤバイ」という発言もあり、Yahoo!ニュースでは仲良く手を取り合うシーンも公開されています。

 

ここまで煽られたら、一体どんな濃厚な演技が見られるのか気になって仕方ありません!!何度も共演している旧知の仲の2人だからこそできる特別な演技に期待したいですね!

 

【作品概要】

舞台はナチス政権下のドイツ。ナチスがユダヤ人を大量虐殺した事実は広く知られていますが、その残虐極まりない時代に、ユダヤ人ではなくても過酷な運命を強いられた人間たちがいました。

ユダヤ人がダビデの星、つまりは黄色い星を胸につけることを強要されていた同じとき、胸にピンクの星を付けることを強要され、虐殺されていった人たち。それは同性愛者だったのです。その数は実に25万~30万人にも及んだといいます。黄色の星の運命よりもさらに過酷な扱いを受けた人々の、知られざる事実。

この「BENT(ベント)」は過酷な運命に翻弄された一握りの人々を描いた、いつの時代にも訴えかける究極の愛の物語です。

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コメント2

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出演者さんがおっしゃていることだけど、あのシーンを「エア・セックス」と表するとはちょっとショック。
ナチスによる迫害に対し、魂の自由を叫んでいるシーンだと思っていました。一番印象的なシーンでした。
私が観たのは、昔の薔薇座バージョンです。確か、声優の永井一郎さんが最初に出てくる隠れゲイのおじさんを演じていて、さり気なく色気がある役でよかったです。

このシーンは<BENT>で象徴的なシーンだと思います。
エア・セックスって言い方はちょっと品が無いけど(笑)
過酷で無意味な労働環境の中で出会った2人が、お互いの存在(気配)と言葉(想像)のみで交わる瞬間。。。美しくて、悲しすぎる。

ちなみに椎名桔平さんが出演した舞台でお相手は遠藤憲一さんだったのですが、まさかのセックスシーンに色々な意味で驚愕しました。
あまり書くとネタばれになるので避けますが、強制収容所物なので決して楽しいお話ではありませんが私はお勧めです☆
BLものを観るつもりで行くと痛い目にあいますよ(笑)

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