1
06/16
愛し合うと死ぬ!?オメガバースに続く○○バースまとめ
BLニュースは標準ブラウザ非対応となりました。Google Chromeなど別のブラウザからご覧ください。
2016/06/18 09:49
2018/03/01 11:04
著者:木原音瀬/イラスト:坂井 久仁江
|
著者:杉浦志保
|
著者:新田祐克
|
あらすじ
岩城と香藤は人気AV男優。しかしいつかAV界から抜け出したいと思っている。そんな2人にチャンスが訪れた。瑛がのオーディションに呼ばれたのだ。ところが「主役を決める為に、2人でSEXしていただきたい」と監督に言い渡され…? ! 主役をかけたこのSEX勝負…絶対に負けられない! !
2007年に新装版が発売されましたが、現在は定価以上で取引されている巻も! 言わずと知れた名作なだけにもっと多くの人に読んでほしい、という意見が殺到しました。現在も『春を抱いていた ALIVE』で物語は続いているので、他の作品と比べると完全版が発売される可能性は高いかも…? なんて思ってみたり。焦らず、じっくり待ちましょう。
著者:山藍紫姫子/イラスト:みなみ恵夢
|
著者:おおなぎえい/イラスト:門地かおり
|
あらすじ
大学受験を控えた高校三年の夏休み。巷では受験勉強だと騒いでいるが、今の僕の心を占めているのはそんなことじゃなかった。そう、はっきり一言で言ってしまうと僕、杜藤静は奴、桜一太郎とどうやら、やりたいらしいのだ。しかし、問題の桜という男は、その手のコトには全く興味を示すはずもなし。哀しいかな、僕の想いは若さ故の“好奇心”として留めておくはずだった。揺れる思春期の“オトコゴコロ”を原寸大で、両サイドから描いたステップストーリー。
1995年にOVA化もされている大人気作品。現在は電子書籍としても配信されておらず、中古本で探すしか読む手立てがない状態です。多くの腐女子から支持された作品だっただけに、もっと多くの人に知ってほしいですよね。ぜひ新装版または完全版の発売、電子書籍化をしてもらいたいものです。
著者:檀からん
|
著者:吉原理恵子/イラスト:長門サイチ
|
小説ランキングで1位に輝いた『間の楔』がバイブル部門でも第1位に! ! 圧倒的な支持率。これぞ腐女子必読のシリーズ、と断言しても良いのではないでしょうか。OVA化・ドラマCD化もされているため、自分の好きなメディアから入門できるのも魅力のひとつ。これからの梅雨時期、ぜひ復習&もしくはデビューしてみてはいかがでしょうか。ハマりますよ!
著者:ごとうしのぶ/イラスト:おおや和美
|
あらすじ
私立祠堂学院。ここは、人里離れた山奥の全寮制男子高校。過去に心を閉ざし、“人間接触嫌悪症”になってしまった葉山託生の新しいルームメイトは、全校生徒のアイドル、ギイこと崎義一だった。否定され、無視され、諦めることで自分を守ってきた託生。けれど、ギイが愛することを教えてくれた。その人の過去も現在も、そして心も身体も、全てを愛することを…。小説「JUNE」掲載作品他、噂のシリーズから、託生がギイと出会い、過去から解き放たれていくまでの、5編を収録。
小説ランキング第5位に輝いた、伝説の「タクミくんシリーズ」待望の第一弾作品が『そして春風にささやいて』です。「この作品が私の原点であり、バイブルです! 」という方の意見が多く寄せられました。ちなみに筆者の初BLもこちらです。BL熟練者も、入門者にもぜひ読んでいただきたい名著。今年はシリーズを時系列順に再編集した完全版が刊行されています。乗るしかない、このビッグウェーブに!
著者:村上真紀
|
あらすじ
主人公の新堂愁一は「BAD LUCK」のヴォーカリスト。愁一は夜の公園で、超美形人気小説家の由貴瑛里と運命的な出会いをする。由貴に一目ぼれした愁一の猛烈なアタックの末に、愁一は由貴から「恋人にしてやる」と告げられる。しかし由貴には暗く衝撃的な過去があり、その過去にまつわる忘れられない人物がいた。少年時代に負った深い心の傷により、複雑に歪んだ由貴の人格。愁一の一途な想いは由貴に届くのか。そしてBAD LUCKとして、ヴォーカリストとして、愁一はどう成長していくのだろうか。ハイテンション・デンジャラスラブストーリー。
「『FAKE』と並んでアメリカで初めて発売されたBL漫画」としても有名な『グラビテーション』。男性同士のワチャワチャした恋愛と、ぶっとんだギャグが魅力。また、美形な恋愛小説家×音楽バカのバンドボーカルという王道CPも人気が高く、現在も腐女子の心を掴んで離さない名作です!
著者:こだか和麻
|
著者:なると真樹
|
あらすじ
熱血サラリーマン・緒方耕作が一目惚れしたのは、営業先の会社のエリートサラリーマン・高杉陽一郎。避けられながらも真っ直ぐに気持ちをぶつけていく緒方だったが、彼のその拒絶の理由は両思いでありながらも、「お互いの想いが同じ過ぎる」=つまりどちらも「攻め」を希望しているからだった! 開き直った高杉の猛アタックに圧されながらも、自分が先に相手を落とす為に奮闘する「攻め」×「攻め」のラブコメディが始まった!
ドラマCD、OVA化もされた人気シリーズが第5位に輝きました。「キャラソンアルバムが大好きだった! 」という方も多く、当時のフィーバーぶりが伺えます。甘々とギャグの塩梅がちょうどよい、いつ読んでも幸せな気持ちをくれる作品。メインCP以外のCPも魅力的で、いつまでも読者を飽きさせないところが今も支持され続けています!
コメント1
匿名1番さん(1/1)
90年代は未だBLを嗜んでいなかった私は、こういった記事が
とても参考になります
何となく名前は知っているけど、手に取るのが躊躇われた作品も
是非読んでみたいと思いました
ありがとうございます