男子のエロスをもっと見つめて、4月13(水)~24日(日)まで木村了子個展「お伽話 - IKEMEN Märchen」が東京・新宿の
The Artcomplex Center of Tokyo /アートコンプレックスセンターB1地下ホールで開催されます。
木村了子さんといえば、伝統的な日本画の技法で「美人画」ならぬ「美男子画」を色っぽく、物語性たっぷりに描く画家として有名ですね。
今回の個展は、その名の通りお伽噺をモチーフに様々な絵が展示される模様。
最初にご紹介した絵は、アンデルセンの「人魚姫」がモチーフの新作で、人間の女性に恋をする少年人魚の、官能的なオリジナル絵物語「魔都の海」。
ほかにも、お伽話に登場するような王子さま、美しき鳥獣に扮したイケメンたちを夢いっぱいに、絵本をめくるように展示するというので興味のあるイケメン画好きはぜひ足を運んでみては如何でしょうか?
木村了子個展「お伽話 - IKEMEN Märchen」2016.4.13 wed → 4.24 sun 11:00→20:00〈月曜休館〉 ※最終日は18:00まで
[Reception Party] 4月16日(土) 17:00-19:30
The Artcomplex Center of Tokyo /アートコンプレックスセンターB1地下ホール
〒160-0015 東京都新宿区大京町12-9 B1F artcomplexhall
TEL/FAX:03-3341-3253
コメント5
ふばばさん
今日時間が出来て、観に行くことができました。
素晴らしかったですよ〜。BL的なエロさはそれほど感じられなくて、どちらかというと美人画のコンセプトをひねってクスッと笑えるようなユーモラスな感じ。女たちの目の保養。龍宮城の屏風は特にイケメンだらけの作品です。
記事でも紹介されている絵物語「魔都の海」は男女ものだったけど凄くエロかったです。とにかく絵が美しい!
別フロアで他のグループ展もやっていて、そちらにあったBL的切り絵作品がまた素晴らしかったです。行く方はこちらも要チェックです。(その方の作品は3点ほどです)
匿名4番さん(1/1)
すごく綺麗な絵ですが、顔が好みじゃないかな(^_^;)
匿名3番さん(1/1)
猥褻と言えるほどのエロティシズムを感じない。魅力がない。
匿名2番さん(1/1)
去年の個展では、エロい缶バッチが楽しかった。
なかなか際どい作品もあります。
今年はどうかな?
以前京都のお寺でも個展開いたりして。
日本画なのに、BL的な世界観が不思議な魅力ですよね。
匿名1番さん(1/1)
素敵ですね~!これはぜひとも行きたいです☆
ところで、ワイセツとは?他にはかなり際どい絵も描かれている方なのでしょうか?