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ちょっぴり不思議な和風日常ストーリー！ 菊屋きく子新連載

BLでも人気の佐々木禎子先生による一般小説『ばんぱいやのパフェ屋さん』がコミカライズされるなど、意外なラインナップが魅力のWEB雑誌『pisca-pisca(ピスカ-ピスカ)』。

「ニュアンスBL系乙女雑誌」と銘打たれ、新感覚の作品を求めるBLファンに適しているかもしれません！

電子書籍ストア「eBookJapan」で本日2月24日に先行配信が始まった「vol.04」では、菊屋きく子先生の漫画『釈迦町一丁目の身代わりさん』が新連載スタート！ 「巨根＆地蔵!?」という、衝撃的なキーワードの作品です。


あらすじ
巨根のせいで彼女にフラれ続け、上司にも恵まれず、生きる気力を失っていた水沼。そんなある日、巷で評判の“身代わり地蔵”の噂を聞く。その“身代わり地蔵”を撫でると、身体の痛いところが良くなったり、運気が向上したりと不思議なご利益があるらしい。水沼は一人、疑い半分で釈迦町一丁目の一軒家へと足を運ぶと、そこには、不思議な雰囲気をもった青年が居て――…？

主人公は、お地蔵さんに何を願おうとしたのか？ そして、どこを撫でようとしたのか……。あらすじを読むと、巨根の悲哀に頬が緩みます(笑)。興味を引かれたみなさんは、試し読みからいかがでしょう！

pisca-pisca vol.04
■表紙：一宮思帆

■「釈迦町一丁目の身代わりさん」／菊屋きく子
釈迦町一丁目にあるという“身代わり地蔵”。それを撫でると身体の痛みが無くなったり、運が巡ってきたりと、不思議なご利益があると評判だった。上司にも恵まれず、ある事が原因で彼女にフラれ続けている水沼は、半信半疑で“身代わり地蔵”の元へと向かう。「あなたのお悩み、引き受けます」ちょっぴり不思議な和風日常ストーリー、開幕！

■「ばんぱいやのパフェ屋さん」／原作：佐々木禎子×作画：やぎ
中学生になった少年・高萩音斗は、原因不明の虚弱体質に悩んでいた。「長くは生きられないかもしれない」と医者に告げられてしまった彼を助けるため、両親は「隠れ里」にいるという遠い親戚に連絡を取る。数日後、彼らの前に現れたのは、吸血鬼の末裔を名乗る一風変わったイケメン達だった！ 彼らが経営するパフェバーで生活することになった音斗に、また新たな事件が起こる。「地底人動画」に映った謎の人物とは？ そして、守田さんを襲った引ったくりの正体とは……？ 個性的なイケメン達と音斗をめぐる、楽しくて心に響く物語――。

■「なんでも屋花曜祐介の事件譚」／原案：遠野春日×作画：小峰こん
遠野春日の完全オリジナル原案と、小峰こんとの強力タッグで描く連載の第２話が登場！ 大富豪の息子で自由気ままに過ごしている祐介が開いている“なんでも屋”。執事の間宮に下のフロアでアルバイトをしている益実と、依頼人は来ないが毎日優雅な日々を過ごしていた。そんなある日、飛び込み営業でやってきた佐藤の話に、祐介が興味を持ってしまう。佐藤の初恋の人を探し出した祐介たちだが、その正体は実は――…!?