伝説の刑事ドラマ『あぶない刑事』大物バディに萌える1月30日、『あぶない刑事』劇場版最新作の
『さらばあぶない刑事』が公開されます。
『あぶ刑事』は1986年のテレビドラマ公開から始まり、これまでに劇場版が6作制作されている超人気シリーズ。
真面目で重いイメージのあった刑事ドラマのジャンルで、横浜を舞台としたスタイリッシュで軽い演出が人気を博し、30年に渡って愛され続けてきました。
主人公は、舘ひろしさん演じるタカ(鷹山 敏樹)と柴田恭兵さん演じるユージ(大下 勇次)。
クールに見せて情熱的なタカと、おちゃらけながらも実は冷静なユージは相性抜群。横浜県警の問題児として扱われながらも数々の難事件を解決していきます。
この作品の見どころは、何と言ってもこの2人の名コンビっぷり。
アドリブ満載の軽妙なトークが魅力的なのは勿論ですが、息を合わせて拳銃を構えたり、たばこを吸ったりというシーンがいちいち2人セットになっており、絵面だけでも破壊力抜群です。
新作映画の予告編で「お前に出会えて良かった」という台詞がありますが、2人の男同士の濃ゆい友情はこれまでの作品でも随所で感じられます。
放送当時には「ブロマンス」という言葉はありませんでしたが、
この関係をブロマンスと呼ばずに何をブロマンスと呼ぶのでしょうか。
ドラマの放送年度は1986年。古い作品ですが、演出などは一周回って新しく感じる部分も多く、リアルタイムでは見ていなかった若い層でも楽しめること間違いなしです!
映画を見る前に!「萌える」名場面3選テレビドラマ1話『暴走』(無料視聴あり)2人が別々に追っていた事件が交わり、一緒に捜査を進めていくきっかけとなる話。
名シーンは、2人が初めて同じ画面に映るシーン。2人とも裸でのサウナでの出会いはセクシーすぎて衝撃的です…!!
テレビドラマ33話『生還』タカが敵に捕らえられ、覚醒剤漬けにされてしまいます。
震えるタカを心配するユージ、覚醒剤による症状を抑えようとユージに手錠をかけさせ、自らを拘束するタカ。
シリアスなシーンの多い話ですが、2人の濃厚な友情は見ごたえたっぷりです。
劇場版第一作『あぶない刑事』タカとユージが、手錠をかけられたままタンゴを踊るというブロマンス史に残ると言っても過言ではない名シーン。
笑いを狙った場面ですが、笑えないくらい萌えが詰まっています。シリアスだけでなく、ギャグシーンもスタイリッシュでかっこいいのがニクい!!
長いシリーズなので、ここに挙げた以外にも数々の名シ―ンが存在します。2人の職業が刑事ということもあり、命を張ってお互いのことを庇ったり、助け出したりという場面が多いのも萌えどころ。
ドラマ放送時は30代だった2人も現在は60代の超大物俳優に。若い頃の脂の乗ったセクシーさと、現在の落ち着いた魅力、両方を楽しめます。
日テレオンデマンドではドラマ1話が無料配信、映画は過去作品がhulu等で配信されています。新作映画の公開に合わせて、是非この機会にチェックしてみてください!
記者 はる
コメント12
匿名1番さん(1/2)
もう、本当に観てほしい!
古臭いとか言わないで、だまされたと思ってお試し感覚ででも。
アクションシーンもとにかくかっこいいし、二人のやりとりはとにかく燃えて萌えるんだよ〜
匿名2番さん(1/1)
ここに書く話じゃないけど、日テレオンデマンドのキャリア決済はやめてくれないだろうか。
なんか萎えるわ。
さくsakuさん
おじさん好きとしてはずっと見たい!と思っていた作品。
私はドラマシリーズが放送されていた時は産まれていないのですが、初見でも楽しめるようになっているでしょうか...。そこが不安です。。。でも見たい!
匿名3番さん(1/1)
か〜っこいいっすね〜!
おじさんバディ萌えできそうです。
アイリーンアドラーさん
あぶ刑事といえば当時は本当に人気で。
と、いいつつ私はエアーウルフとナイトライダーばかりで全く観ていませんが。
バディ物で濃い登場人物達、コメディも入るちょっと軽めの刑事モノですかね。
ドラマに使われる曲もみなさん一度は聞いたことあるとおもいますよ。
視聴率も高くて中高生の男子はみんな観てたんじゃないかってくらいの人気でした。
懐かしいなぁ。
匿名4番さん(1/1)
私は子供ながらにあの2人のノリというか、キザな感じにぞわぞわーとなって苦手でした。
浅野さんは好きだったけどw
個性的なドラマだったので、私みたいな気持ちになった人もいたんじゃないのかなと密かに思ってます。
匿名5番さん(1/1)
何度も何度も再放送していたイメージ、ちょこちょこっとしか見てなかったですが
舘ひろしが、あいらびゅ~~~~って歌ってるEDがカッコよかったですw
腐ィルター完全装備した今、改めて見てみようかな^^
匿名6番さん(1/1)
今回の映画ではコンビがもうすぐ「定年退職」ってとこに感慨を覚えます。
あのトオルさんも出世して中間管理職だもんね。
今作をはじめ昔の作品の方が、いわゆる「ブロマンス」臭が漂う名作が多いような感じがするのはなぜでしょう…
匿名7番さん(1/1)
宣伝でバラエティー出てる時のお茶目で悠然とした佇まいの舘ひろしと端っこでちっちゃくなってる仲村トオルにキュンとした
腐男さん
あぶない刑事30年ですか(@_@;)、予告動画の二人の顔に刻まれた年輪を見て、30年ってあっという間だなーと感じました。小学生当時、楽しく視聴していて「しょうらいのゆめ」は警察官を夢見ていた事を思い出しました。
両○勘吉(言い過ぎ)ばりの命令違反・破天荒な暴走ぶりに頭を悩ませる故中条さん(課長役)の「この大馬鹿者!」は一種の名物でした。後釜の課長に昇進してもトオルは二人から見たら「後輩のトオルちゃん」で二人の手綱を引っ張れるキャラがいないのはちょっと寂しいかも。
匿名1番さん(2/2)
横浜県警とはどこでしょう?w
横浜港署ですね。
間違えるなら、せめて神奈川県警ですね。
ペプソンさん
映画観て再熱しました。制作側は別にそんなこと考えてないんだろうけど、絶妙なブロマンス具合です。
古い?おっさん?そんなもの・・・関係ないねっ!!!!!
ほんとに観ておいて損はない作品だと思います。是非是非。