1
03/03
4月2日開始!人気BL漫画家28名描き下ろし豪華小冊子プレゼント
BLニュースは標準ブラウザ非対応となりました。Google Chromeなど別のブラウザからご覧ください。
2015/11/30 13:28
2018/03/01 13:28
昔、「動物には同性愛がない」との理由で、同性愛者は後天的に自然に反するようになったと判断され、有罪だとされていました。
しかし、当然なことに、動物にも同性愛はいますし、LGBTも現代社会で認められるようになってきました。
ということで、LGBTをみんなに認めさせてくれた理由の一つ、同性愛の動物をまとめてみました!
●青山鴨:たとえ全世界に反対されてもホモになる
2009年、イギリスの新聞紙、デイリー・メール(Daily Mail)にこんな記事が発表されました。
(互いに惹かれるオス同士と独りぼっちのメス鴨)
当時、青山鴨は絶滅寸前の鴨で、イギリスではオス2匹とメス1匹しか残っていませんでした。
動物園で保護された三匹の青山鴨に自然繁殖することが期待されていましたが、なんと、オス同士のニ匹が互いに惹かれてしまい、求愛し始めたのです!
飼育員は、
「オスの青山鴨はメスを争奪するため喧嘩になることもあるはずですが、このニ匹のオス鴨がメス鴨を無視するのはとても珍しいケースです。一方、メス鴨は一匹のオス鴨に好意を抱いていて、何度か自ら呼びかけたのですが、無視されたので我々もとてもがっかりです。我々はもう自然繁殖で青山鴨を絶滅から助けることを諦めています。」
と、述べています。 これはまさに、全世界に反対されてもあなただけを愛する!というよく見かけるBLネタですね!
おまけに無視されたヒロイン!これは擬人化希望です!
●ボノボ:チンコを擦り合ってで問題解決ボノボはチンパンジーの一種で、複数頭の異性が含まれる群れを形成して生活するが多く、怒りっぽい性格なのでよく小さいことで喧嘩になります。
しかし、ボノボは「Love and Peace」との政策に従い、セックスをコミュニケーション代りに使っています。
ボノボは異性と喧嘩になると直接交尾をしますが、オス同士だと尻、または性器を擦り合い、友好を深めていきます。
●イルカ:遊びのつもりだったはずなのに本気になってしまったこれはみなさんも聞いたことあるかと思いますが、固定なパートナーを持つイルカにもよくゲイが見かけます。
最初は本番の交尾までの練習として、試しにオス同士で交尾行為をするのですが、そうしているうちに本気になったイルカも少なくありません。
また、自分の鼻や口で相手の性器に与えるようなフェラと見られる行為も時々見られるという。
●黒鳥:ホモで子供ができないからメスから養子もらおう黒鳥はブラックスワンとも呼ばれる、いわゆる黒い白鳥です。
英語で無駄な努力のことを「ブラックスワンを探してるようなものだ」と呼ぶほど珍しい鳥類です。
そしてこの黒鳥には特に同性愛が多く、その性行為の五分の一が同性の間で起こり、また四分の一の黒鳥は同性と数年にわたる同棲生活しています(これこそ数が少なくなる原因ではないかと思ってきました)。
時間が経つとお父さんになりたいオス黒鳥たちはメスから卵を盗んだり、メスを巣から追い出してオス同士で抱卵するという。だからといって幼鳥の数も増えませんが...
いかがでしたか?
かわいい動物たちに幻滅したという方もいらっしゃるかもしれませんが、これらのケースがあったからこと人間のLGBTも認められてきたと考えると、大自然に思わず感謝の気持ちも抱いてしまいますね。
コメント1
匿名1番さん(1/1)
どこぞのオッサン市議にこの事実を分からせたい。
自然は面白いね。