KADOKAWAは社内カンパニー制を廃止して、ジャンル別に新設した局に移行再編、出版の編集機能を集約する
と4月16日の
「日本経済新聞」で報道されました。

現在BLレーベルでKADOKAWAの社内カンパニーとなっているのは
角川書店 あすかコミックスCL-DX角川書店 ルビー文庫エンターブレイン B's‐LOVEY COMICSエンターブレインDCG (電子書籍主体)アスキー・メディアワークス B-PRINCE文庫メディアファクトリー フルール文庫ブルーラインメディアファクトリー フルールコミックスBL雑誌では、角川書店
「CIEL」「エメラルド」BL以外の主要コミック雑誌では
角川書店
「Asuka」「少年エース」「ヤングエース」アスキー・メディアワークス
「電撃大王」「電撃マ王」メディアファクトリー
「コミックジーン」「コミックアライブ」「コミックフラッパー」エンターブレイン
「コミックビーム」「ハルタ」があります。
主要なラノベレーベルは
「電撃文庫」「富士見ファンタジア文庫」「角川スニーカー文庫」「MJ文庫」「ファミ通文庫」などです。
新体制では次のような編成となります。
◆ビジネス・生活文化局
◆コミック&キャラクター局
◆マガジンブランド局
◆アスキー・メディアワークス局
◆エンターブレイン局
カンパニーの名前が一部残る編成となっていますが
上にあげたBLレーベル、雑誌が現在のままに残るのか、それとも統合されるかはまだ発表されていません。
角川書店は、2013年10月に角川書店など子会社9社を吸収合併し、社内に独立採算制の8つのブランドカンパニーを持ちました。しかしその後も出版市場の予想以上の縮小にみまわれ、体制を見直すことになりました。
その中で社内カンパニー・エンターブレインの「ファミ通」は角川ドワンゴの戦略本部事業部に移されます。
日経新聞によると
今回の組織再編では「守り」を進めながらも「攻め」にも着手する
ということです。
コメント4
匿名4番さん(1/1)
だからエメラルドがヤングエース増刊になったのか
匿名3番さん(1/1)
フルールは好きな作品も多いし、これからも期待してます!フルールwebで小説やコミックが無料で読めるサービス、無くなったりしないでほしいな。
匿名2番さん(1/1)
角川=美少女系ラノベで持ち堪えてるイメージ。BL部門はいまいち泣かず飛ばずだよね~。
匿名1番さん(1/1)
CIELとエメラルドは編集部同士の仲の悪さからいって統合は無さそう