海外発祥!“第三の性”がある特殊な世界観1月にKADOKAWAから登場した
アンソロジー『オメガバース』。海外発祥のジャンル「オメガバース」を、そのままタイトルとした大胆な一冊です。
オメガバースは「男女のほかに、アルファ、ベータ、オメガという属性とも言うべき第3の性がある特殊な世界観」。
男女で計6種類の性別があり、その中で読み応えのある物語が繰り広げられます。
このオメガバースのアンソロジー『オメガバース プロジェクト 1』が3月24日、
ふゅーじょんぷろだくとから発売! 気鋭の作家陣が、先進的なジャンルを描きます! 4月には、
2冊目もリリースされる模様。
内容紹介"たった一目で一生が変わる恋がある。BLは、進化する。"
もしも全ての人間が妊娠可能だったなら、もしも男も女も関係なくなってしまったなら、恋愛は本当に自由になるのだろうか――。
最も優れた種族とされる"α"(アルファ)が統べる世界には、凡庸だと思われている"β"(ベータ)と、人間でありながらも唯一発情期を持つ"Ω"(オメガ)が存在していた。発情期を持つ事で原始的と見なされ、αとβから虐げられるΩ。しかし彼らとエリートであるαには"番"(つがい)と呼ばれる特別な繋がりがあった。
発情期、妊娠、そして種族別の階級社会、オメガバースの世界が男同士の恋愛に新たなドラマを呼ぶ。誰も見たことのないボーイズ・ラブ、いざ開幕。