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非オタクとオタクの境界線は!?

2008/11/26 00:00

BLはポルノなのか、そうでないのか?アニメキャラに萌える男性とBLに萌える腐女子は同値なのか、それとも根源的に異なるのだろうか?
それを読み解く鍵は、「二次元に欲情できること」にあるのではないだろうか?

 前回は、僕が以前から感じていた「BLってポルノグラフィティなの?」という疑問について考えてみた。そして今回もそれに関係してもう少し……。

自称萌えが日本一分かる精神科医(信頼できる男、そう思ってた時期が僕にもありました)の齋藤環(さいとうたまき)氏はこんなことを言っている。

「非オタクとオタクの境界線は二次元に欲情するかしないかだ」

その正否はともかく、僕も確かにそこは重要な別れ目だと思う。

ここでは特に、二次元に欲情……といっても、エロシーンがあるかどうかについては言及していない。

実際には、オタクじゃない人が"二次元"を見た場合にも、それが克明に描写されたエロシーンのある漫画やアニメーションであれば、誰だって多少は欲情する気がする。だけど、その場合はもはや、見たものが二次元かどうかなんてことには関係がなく、ある種人間の生理現象のようなものだからまた別なのだ。そのキャラクターの個性に反応しているわけではなく、エロそのものに反応しているだけだから、といったらいいのかも……。

一方、齋藤環氏の言うオタクと二次元については、キャラクターが裸だとかエロいシーンがあるかどうかとはあまり関係がない。一見、エロくも何ともない普通の服装で日常を送っているシーンを見ても、キャラクターが好みに合いさえすれば、欲情できる。そこが境界線と言っているのだと思う。

欲情というと、もしかすると語弊があるかもしれない。僕の周りの女の子たちも、曰くBLを読んだ時の感覚は"キュンキュン"なのだから、女性の場合は欲情というより恋に近い感覚だろうか?

でもまぁいずれにせよ、オタクには想像力が必要なのだ! とは思う。その点、女性は男性より想像力豊かな部分があるから、BLの広がりとも関係している気もする。

僕は、以前からBLに興味がある女性達のタイプにばらつきがある事も不思議に感じていた。最初はてっきり、BLってオタク畑の人と、文科系女子のものかと思っていたけど、僕が知っている身近な人達だけでも、OLや、アングラ女子、明らかに元コギャルな人も足を踏み入れている。そのすべてをオタクの横のコミニティの情報でカバーできるとは思えない。こんな広い範囲の人間を繋げるBLって一体なんなんだ? その情報源はどこから来るんだろう? と思っていた。

でも男性はそうじゃない。アニメキャラなど"二次元"に萌え?となれる男性達には、わりと風貌にも共通点があってばらつきは小さい。思うに、男性には二次元に欲情できるだけの想像力を持っている人が少ないため、それを持っている人の場合はある程度分りやすい特徴となって現れているのかもしれない。(といっても、腐男子の場合はまた少し違ってくるのだろうけれど)

だけど、女性はどうだろう? 腐女子かどうかは関係なく、このことを考えてみても、全体的に想像力豊かな人が多い気がする。って、もしかすると、女性はみな腐女子の要素を持っているんじゃないだろうか?

……こうやって考えていくと話がまた別の方向に飛んでいきそうなので、今回はこの辺で終わります。とにかく、まだまだ謎は多い……。次回もまた、BL門外漢なりにBLについて考えてみたいと思います!

紹介者プロフィール:*23HP*P
郊外の、さらに山の上にある辺境の芸術系大学でいろいろ学んでいる大学生。純文学とインターネットラジオを生活の糧とし、某純文学系ミニコミ紙に寄稿していたりする。最近は古川日出男、町田康の本ばっかり読んでいるがBLに関しては門外漢(すいません)。二次元には萌えないけど、声オタで、最近のマイブームは後藤紗緒里だったりする。ほんとうにすいません。

コメント2

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女性でも男性でも

再びこんにちは。

葡萄瓜さんの感想にうなづきながら、私も考えてみました。

頭の柔らかさの問題があるのではないでしょうか?一つのことから多くのことへ想像をふくらませられるのが、想像力が豊かってことですよね。

常識とか前例とか一般的とか言われるものに振り回されるタイプの方は、オタクにもBL好きにもなかなかなれないのではないかと思います。
実際に、オタクや腐と呼ばれる趣味はマイノリティでしょうから、一般的でも常識的でもないかもしれません。

マイノリティを受け入れるには、それまで持っていた常識や価値観を変

連想でしかないかも知れませんが。

お言葉を拝読している内に、当方の中で一つの
連想が生まれました。

それは、子供の頃の遊びの一環である
「おままごと」を廻る男女差についての連想です。

当方の記憶の中では、女の子だけで行われる
おままごとには多種多様な家庭パターンが生じて
いた様に思うのですが、そこに男の子が参加すると
途端に様相が変わってくる。
男の子はおままごとに於いて、その場で筋を作る
アドリブがほぼ出来ていなかったかと思います。
何故アドリブが利かなかったかと言えば、自分の
性に基づいた役割しか男の子は演じられなかった
から。

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