1
05/28
マミタ『40までにしたい10のこと』実写ドラマ化決定！
BLニュースは標準ブラウザ非対応となりました。Google Chromeなど別のブラウザからご覧ください。
2025/05/26 19:40
◆目次◆
1．ドラマを経ての映画化！ 決定した時の感想は？
2．撮影開始早々に爆走⁉ 猛暑の中の撮影風景
3．半年の時を経て変化があった追加撮影
4．新幹線で地球3周半⁉ 学生時代を懐かしむ出演者の皆さん
5. いよいよ全国公開♥ 「忘れられない青春物語」
客席からの熱烈な拍手の中、トークイベントが開始しました！ まずは映画化すると聞いた時の感想についての質問が。
曽野さんから「あの夏がまたやってきて、スクリーンで見られることを嬉しく思った」と爽やかなコメントが！
荒木さんと藤本さんは、映画に向けての追加撮影がなかったとのことで、撮影現場を羨む様子も。現場の楽しい空気が伝わってきて会場がほっこりしました♥
続けて夏真っただ中に行われた撮影現場の様子についての質問へ。
撮影現場のあまりの暑さに、曽野さんが差し入れに持ってきたアイスが液体になってしまったのだとか！ 溶けてしまったアイスは冷凍庫で冷やして荒木さんが食べたとのことでした。
そんな暑い中を10テイクくらい走ったよね、と思い出話が止まらない様子。阿部さんの「走って仲が深まった」との発言に、「阿部さんは走ってない」とツッコミが入り、客席から笑いが巻き起こりました！
藤本さんは冬のシーンの撮影の際、マフラーの中に保冷材を入れて撮影したことが印象に残ったのだとか。暑い撮影を乗り越えるために、見えないところで工夫がほどこされているんですね！
劇場版の制作にあたって行われた、追加撮影についての質問が。
阿部さん演じる柳田先生の追加エピソードは、シリアスな内容に反して撮影自体が楽しかったと力強く回答。
海に潜って海面から手を出すという難しいシーンに、何度も挑戦して撮影したのだそうです。
大人になった桐野のシーンを撮影した曽野さんは、「ドラマ撮影から半年たって、自分としても大人なったからこそ桐野の解像度を上げて演じることができた」とコメント。年月を経て大人になった桐野が今から楽しみですね♥
イベントも終盤に差し掛かり、最後は皆さんの学生時代のお話。
地元と東京間の移動が学生時代のほどんどを占めているとコメントした曽野さん。地球3周半くらい移動したとの発言に会場がどよめきます。
高校時代は海に行ったり、サッカー部の合宿に行ったりと、藤本さんの青春エピソードに、俳優陣が唸る様子も。阿部さんの「このドラマで青春を味わった」とのコメントに、深く頷く皆さん。作品自体が、三島たちの青春であり、演者の皆さんの青春でもあるんですね！
最後は皆さんからご挨拶が♪
荒木さん：「大きい画面で自分たちのひと夏を見られるのが嬉しいし、皆さんにも伝えられたらいいなと思います。」
曽野さん：「勉強になったり、考えてもらえたりする作品だと思うので、是非劇場で見てもらえたら嬉しいです。」
藤本さん：「汗と涙のギュッと詰まった作品だと思います。この夏が皆さんの中にも残ったら嬉しいです。」
阿部さん：「何回でも見て作品を愛して頂けたら嬉しいです。」
中村さん：「苦しい描写もあるけれど、こういう時代を経て今どう考えるかという風に映画を見ていただければと思います。」
澤田監督：「ドラマ版と違う点がかなりあるので、映画と併せてお楽しみいただきたいです」
和気あいあいと語られる撮影エピソードから、みなさんが青春を感じながらも真摯に役と向き合った様子が伝わってくるような、温かなトークイベントとなりました♥
そんな『劇場版 スメルズ ライク グリーン スピリット』は、2025年6月27日(金)より全国の劇場で公開！ 劇場版では、ドラマの再編集版に加えて、劇場版完全オリジナルエピソードも上映されます！
詳細は公式HP、公式Xで随時更新されていますので、是非チェックしてみてください！
STORY
平成のド田舎の男子学生・三島フトシ（荒木飛羽）は、髪が長く、なよなよしているという理由から、バスケットボール部に所属するクラスメイト・桐野マコト（曽野舜太）率いるグループにイジメを受けている。
しかし三島は抵抗するすべもなく、隠れて口紅を塗ったり、女性ものの服を着たり、“カワイイ自分に変身する”という日課が心のよりどころになっていた。
そんなある日、三島が屋上にいると、以前なくした口紅を桐野が自らの唇に塗ろうとしていることを目撃し…。
“本当の自分”を隠して学校生活をおくる桐野、“なぜか”三島に強く当たるイジメグループの一人・夢野太郎（藤本洸大）、“やたら”三島を気に掛ける新任の社会科教諭・柳田（阿部顕嵐）。自分のアイデンティティに目覚める三島の存在をきっかけに、桐野・夢野・柳田の“秘めたる感情”が徐々に明かされていく。
この世界のどこかで“本当の自分”でいられる場所を求めた彼らのひと夏の淡い青春物語、ここに開幕——。
■映画概要
荒木飛羽
曽野舜太 藤本洸大
片田陽依 金井美樹 富岡晃一郎 池田有希子 鳥居みゆき 宮下今日子
市川しんぺー ⻄原誠吾 千代田信一 加治将樹
荻野友里 黑沢あすか ／酒井若菜
阿部顕嵐
原作：永井 三郎
（コミックBe「スメルズ ライク グリーン スピリット」／ふゅーじょんぷろだくと 刊）
監督 澤田育子
脚本 新井友香 音楽 中村 中
エグゼクティブプロデューサー 菊池貞和 平体雄二 プロデューサー 中村美香 宮田幸太郎
撮影 佐藤康祐 照明 大和久健 録音 柴田陽一郎 編集 増田嵩之 選曲 榊原聡志
美術プロデューサー 木村文洋 美術 横守 剛 衣裳 塩野谷由美 ヘアメイク 染川知美
インティマシーコーディネーター 西山ももこ 監督補 寺田明人 製作担当 萩原 満
メイキング 宮崎陽介 ビジュアル写真 枝 優花
製作プロダクション：スタジオブルー 製作：「劇場版 スメルズ ライク グリーン スピリット」製作委員会
配給：ポニーキャニオン （C）「劇場版 スメルズ ライク グリーン スピリット」製作委員会
公式X(旧：Twitter)：@SLGS_movie2025
原作情報
